よしのカントリー倶楽部(旧:吉野カントリークラブ)

よしのCC

「よしのカントリー倶楽部」は、奈良県吉野郡大淀町馬佐、地区に1976年(昭和51年)開場。
吉野の丘陵地に広がる緑豊かな18ホール。
四季折々に姿を変える吉野山系の雄大なパノラマを 望みながら打ち放つ爽快なショット。
澄んだ空気の中でよしのカントリークラブは、ゴルフが大自然を相手にするスポーツである、ことを改めて教えてくれます。

吉野山(よしのやま)

奈良県の中央部・吉野郡吉野町にある吉野川(紀の川)南岸から大峰山脈へと南北に続く約8キロメートルに及ぶ尾根続きの山稜の総称、または金峯山寺を中心とした社寺が点在する地域の広域地名である。
古くから花の名所として知られており、その中でも特に桜は有名で、かつては豊臣秀吉が花見に来た事がある。
現代でも桜が咲く季節になると花見の観光客で賑わう。
地域ごとに、下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)と呼ばれている。

1924年(大正13年)12月には国の名勝・史跡に指定され、1936年(昭和11年)2月 には吉野熊野国立公園に指定された。また2004年(平成16年)7月には吉野山・高野山から熊野にかけての霊場と参詣道が『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録された。1990年(平成2年)には日本さくら名所100選に選定された。

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「よしのカントリー倶楽部」概要

「よしのカントリークラブ」のコースは、北から南に緩やかに傾斜した自然の丘陵を生かしたフラットな丘陵コース。
左に吉野山、右に金剛・葛城山を望み眼下に清流吉野川とその景観は素晴らしい。
澄んだ空気の中で吉野カントリークラブは、ゴルフが大自然を相手にするスポーツであることを改めて教えてくれます。
「自然と対話する」ことを基本思想に据えた、そのコ-スは、アベレージゴルファーからシングルプレィヤーに至るまで満足させる懐の深さを誇っています。
冬は暖かで、雪害によるクローズはほとんどなく、夏も涼風さわやかで1年を通して爽快なプレーが楽しめる。

奈良県吉野郡大淀町馬佐634
TEL:0746-32-0361 
FAX:0746-32-0365
運営会社:森観光開発株式会社
公式サイト:https://www.yoshinocc.com/

開場日:1976年(昭和51年)11月23日
設計者:福井 八十八氏 中国地方の設計コース数の第1位は福井八十八氏。
主に西日本のゴルフ場を多く設計しており、設計コースの多くは中国地方に集中しています。
都道府県では広島県が最も多く5コース、広島県ではなじみの深い設計家です。
他に、三重県、鈴峰ゴルフ倶楽部を設計されています。

面積:900,000m2 丘陵コース ベント(ペンクロス)1グリーン レギュラー 6,209ヤード
コース:OUTコース パー 36 3,254ヤード INコース パー 36 3,268ヤード TOTAL  パー 72 6,522ヤード
コースレート:71.0
フェアウェイ:コーライ 刈り方:ゼブラカット ラフ:ノシバ バンカーの数:45 池が絡むホール数:1

ラウンドスタイル:全組セルフプレー リモコン式・乗用カート(スコア集計機能付き、GPSナビ搭載5人乗り)

開場時間:通常:6:30~
宅配会社:ヤマト運輸

■玄関でのバックの積み下ろしについて
お車からのキャディバッグ等お荷物の積み降ろしはお客様ご自身でお願いします。
 

練習場

打球場 15ヤード 打席数:6打席 アプローチ練習場、パティング練習場

車の場合


南阪奈自動車道/終点小房交差点よりより14㎞(25分)
西名阪自動車道/柏原ICより34㎞(50分)
柏原ICで降り、国道165号線から山麓線バイパスに入り、国道309号線名柄に出たら左折して国道24号線を越えて直進。大淀バスセンターを国道169号線へ右折。
国道370号線に突き当たり左折して、越部駅を過ぎて案内に従い左折しコースへ。
南阪奈道路/美原ICより39㎞(60分)
南阪奈自動車道からご来場の場合は美原JCより高田バイパスを経て橿原の小房交差点を右折し吉野方面へ

「よしのカントリー倶楽部」コース概要

「よしのカントリー倶楽部」は、奈良の大淀町の丘陵地に広がる緑豊かな18ホール。
四季折々に姿を変える吉野山系の雄大なパノラマを望みながら打ち放つ爽快なショット。

コースは北から南に緩やかに傾斜した自然の丘陵を生かしたゆるやかなスロープの中にレイアウトされたフラットなもの。
各ホ-ルが個性的な顔を持ち、1ホ-ル1ホ-ル攻略してゆく醍醐味を満喫させてくれます。
各ホールとも吉野杉、松などで、ほぼ完全にセパレートされて、フェアウエイ幅も広い。
また打ち上げ、打ち下ろし、谷越えといった変化もつけられている。
大きなグリーンはベントワングリーン制。

スコアメークの上で全体に第1打の落とし場所が難しいといえる。
パーオンは比較的やさしくみえるが、第2打のクラブの選択に十分留意するのと、グリーンのアンジュレーションも複雑なため、パットに注意しなければならない。
「自然と対話する」ことを基本思想に据えたそのコ-スは、アベレージゴルファーからシングルプレィヤーに至るまで満足させる懐の深さを誇っています。

OUTコース パー 36 PAR 36 ヤード数 Back: 3254Y Regular: 3060Y Ladies: 2701Y

No.3 PAR 4 Back470Y
ハンディキャップ1の難ホール。
右OBの為、左方裾狙い。
グリーン回りはバンカーでガードされているので、
寄せワン狙いも。

INコース パー 36 ヤード数 Back: 3268Y Regular: 3149Y Ladies: 2522Y

No.16 PAR 5 Back513Y
右ドッグレッグのロングホール。
第一打は右OBに注意し前方一本松の右がベスト。
グリーン砲台の為、
的確なアプローチが必要。

「よしのカントリー倶楽部」感想

「よしのカントリー倶楽部」は、日差しが心地よく感じられる南向きの斜面に描かれる「自然と対話する」18ホール。
ゴルフ場でここまで自然を大切にし、人との距離を近づけているところは珍しいのではないでしょうか。
アベレージプレーヤーでも、シングルプレーヤーでも、すべてのゴルファーを楽しませる技量のあるゴルフコースになっています。

総距離6,200ヤードほどと平均的な距離ですが、500ヤード前後の長めのホールも4つあります。
全体的に第一打をどこに落とすか、ということが非常に重要になっているホールが多いので気を付けて進んでいきましょう。
丘陵コースでフェアウェイは全体的に狭いですし、アップダウンの連続。
トリッキーな感じですが、整備もされていて気持ちよくプレイすることができました。
ドライバーの落としどころが難しいので、攻めがいがあります。
ティーショットは思ってるより広いのですがセカンド以降が狭くセカンドショットを少し曲げたらすぐOBに苦労しました。

ラフはボール高ぐらいに伸ばしてあって、ボール探しが大変でフェアウェイ外すと難しいです。
全てのバンカーに砂が少なく残念でした。
グリーンが思った以上に早くて難しくカップ間際で曲がる感じでられました。
短いパットでも急に曲がり、アンジュレーションと速さから苦労しました。

雄大な吉野山系を眺めながらラウンドできリーズナブルな価格でプレー出来るので人気のコースで知られています。

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