クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部

クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部

「クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部」は、京都府南丹市日吉町保野田池ヶ谷地区に、1986年(昭和61年)開場、「自然回帰と健康志向」をテーマに、健康的なライフスタイルを創造するためのゴルフ場。

南丹市(なんたんし)

京都府中部の丹波地方に位置する市である。
面積は、隣接する京都市に次いで府内第2位。
2006年(平成18年)1月1日に船井郡園部町・八木町・日吉町、北桑田郡美山町が合併して誕生。

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「クラウンヒルズ京都ゴルフ俱楽部」概要

「クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部」の、クラブハウスはバブリーで、2016年(平成28年)縁あって当倶楽部のオーナーを引き受ける事になりました釜本邦茂氏。
ゴルフもサッカーも天候に左右される屋外型スポーツでありますが、自然の中で伸び伸びプレイ出来る事がゴルフの醍醐味ではないでしょうか。
ゴルフに対する思いは人それぞれのように感じます。
シングルになり全国的競技会に出る人、会社の仲間や地域の人々と楽しく賑やかに時間を共有しプレイする方々。
健康維持、且つ増進の為に日々努力を積み重ねられる方々。
当倶楽部はゴルファーの皆様の多様なニーズに応えるべく、これからも努力して参りたいと言う思いで一杯です。(オーナーに携われことになった釜本邦茂氏の挨拶の抜粋です)

「自然回帰と健康志向」をテーマに、健康的なライフスタイルを創造するためのゴルフ場。
心に潤いを与えられるメンバーズ倶楽部づくりを目指しています。
心と体の健康づくりを目指す今までにない総合リラクゼーション施設です。

京都府南丹市日吉町保野田池ヶ谷1
TEL:0771-72-1234 
FAX:0771-72-1238
公式サイト:https://www.chkgolf.jp/crown-hills/
運営会社:京都日吉観光(株)

カード:AMEX DC JCB NICOS UC VISA ダイナース 

開場:1991年(昭和61年)10月6日
設計者:長渡 誉一氏(民間会社の育種技術研究生を得て、ゴルフ場で働きます。
ゴルフの管理会社では、グリーンキーパーやコース管理、コース開発などを経験しますが、中でもミニコースの設計の仕事が面白かったようで、ゴルフ場設計家になるために独立します。
以降、全国の著名な設計や監修だけでなく、ゴルフツアー機構コースアドバイザーなどもやっています)。

コース:面積 947,000m2 丘陵コース ベント(ペンクロス)1グリーン
ホール:OUT・IN PAR 72 18ホール 6,245ヤード フェアウェイ:ベント ラフ:コーライ レギュラー:5897ヤード
コースレート:70.1(OUT・IN・ベント)

ラウンドスタイル:キャディ付きかセルフの選択制 自走式・乗用カート(5人乗り)
 

練習場

打球場 200y 10打席 アプローチ、パティング練習場

車の場合
トヨタ カムリ

京都縦貫自動車道/園部IC 7 km
園部ICから殿田へ向かってコースへ。京都市内から約40分。
池田方面からは国道423号線で亀岡ICに出て千代川ICに向かう。

「クラウンヒルズ京都ゴルフ俱楽部」コース概要

「クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部」は、緩やかな丘陵地に広がる947,742平方m、ゴルフプレーにふさわしいロケーションの中にレイアウトされ、各ホール間の高低差はある。
フラットではあるが、随所に配置された池、クリークが戦略性を高め、挑戦意欲をかりたてている丘陵コース。

テーマが“石と水と小山”
石はコース内から出た石。
水は池。
小山はマウンドを意味する。
石をコース内の、美しい庭園内に配し、全体的に距離は短めですが大小12もの池が13ホールのレイアウトに取り入れられ、無数のマウンドがフェアウェイとラフにつくられている。
全くフラットなライがないほどで、池と合わせて戦略的要素がたっぷり。

長渡 誉一氏によって設計された18ホール、全長6,245ヤードのコースは、ドッグレッグや大小の池がからんだホールが多く、特に、名物なのがOUT9番ホール。
グリーン左サイドから流れる小川が手前の池に繋がり、その手前には長いビーチバンカーがあります。
さらに、右には林があるので一気に攻めることは避けるなどの、繊細な戦略が必要な名物ホールになっています。
広大で緩やかな丘陵地に広がる、大胆かつ繊細なコースレイアウト。
地形を最大限に生かしながら、彫琢を凝らした設計の妙が構成されています。
ひとつとして同じ顔のないホール。個性を浮き彫りにした景観美は、プレイだけでなくゴルファーの目と心を楽しませてくれるはずです。

アウトコース PAR 36 ヤード数 Back: 3121Y Regular: 2936Y Ladies: 2483Y

フラットではあるが緩やかなアンジュレーションと池、クリークが随所に配置され戦略的なホールが多い。

No.9 PAR 5 Back506Y
アウトの最終ホールにふさわしく、かなり手強いホールとなっています。
グリーン左サイドから手前の池に繋がるクリークが流れ、
池の手前にはビーチバンカーが設けられています。
あまり右に逃げると林につかまる危険があります。
ただ、ストレートに攻めるのではなく、次打を考えた作戦が必要です。
ピンロケーションによっては距離感の判断が難しくなります。

インコース PAR 36 ヤード数 Back: 3124Y Regular: 2961Y Ladies: 2577Y

No.14 PAR 4 Back366Y
セカンド地点から打ち下ろしで池越えの14番はクラブ選択がスコアメイクにつながる。
セカンド地点から急な打ち下ろしとなる2段フェアウェイが特徴のミドルホールです。
その分、グリーン手前の池がよく効いていますので、
正確な距離感が必要です。
ライも大きく変化するため、テクニックを要するホールといえます。

「クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部」感想

「クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部」は、京都縦貫道園部インターから10分(約7km)ほどのところにあるバブル期に建設されたゴルフ場です。
京都市内からでも京都縦貫道に乗ってしまえば約40分程度で行けます。

クラブハウスもとても綺麗で豪華で、ホテルに近い仕様で、素敵なクラブハウスとコースが魅力的です。
施設やコースは良く整備されていて、快適なゴルフが楽しめます。
コースは芝生がキレイに整備されて、所々、丘陵になっており、戦略性があるゴルフ場です。
芝がとにかくキレイでアイアンショットのくぼみはほとんど見受けられないほど整備されています。
全体的に距離(全長6245ヤード)は短めで、ちょっとうまい方ならバーディやパーが狙える可能性か高いと思います。
フェアウエイの両側が比較的高く設計されています。
高低差のあるミドルホールやドックレックのホールが多く戦略性豊かで攻め甲斐があります。

それでも、要所要所で絶妙に池やバンカーなどのハザードを増やして難易度を上げているので、戦略性を持って攻略していかないと、好スコアが簡単に出る訳ではありません。
ロングヒッターはちょっと物足りないかも知れませんが、エンジョイ系には十分楽しめるコースです。
天気が良いと池と芝のコントラストで視覚的にもキラキラとしてラウンドするのがとても気持ちのいいコースですよ。ブラインドホールも多くあり攻略しがいのあるコースでした。また、大叩きをしてしまう可能性がある良コースです。

グリーンもよく整備されており、速さ、形状ともに難しい印象がありましたが、非常に好印象でした。プレー費はリーズナブルなプランがあり、昼食も美味しいです。

クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部は平坦な感じがしますが、結構坂があり18ホール回った後、結構疲れます。

クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部は、料金がリーズナブルな割りに、サービスが良く、コースも綺麗に整備されていて、気持ち良くプレイ出来ます。
コースもバラエティー豊かな設計で、楽しめます。

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