グリーンハイランドカントリー倶楽部

グリーンハイランドカントリー倶楽部

「グリーンハイランドカントリー倶楽部」は、名峰名張山系の地に位置し、三重県名張市薦生(こもお)大峯地区に位置し、清流名張川を見渡す緩丘陵にレイアウトされています。
1975年(昭和50年)の開場でコースはフラットで距離もあり各ホールとも、林でセパレートされている丘陵コースです。

名張川(なばりがわ)

奈良県宇陀郡御杖村の高見山地三峰山北麓に発し、程なく奈良県から三重県に入って北流。
比奈知ダム付近で西流に転じ、名張市街で青蓮寺川・宇陀川を相次いで併せる。
市街地西部で大きく蛇行した名張川は渓谷を刻み、再び奈良県に入ったり、奈良・三重県境となったりを繰り返す。
奈良市月ヶ瀬付近から、高山ダムが迫るため川面が谷全体に広がり出し、そのまま京都府に入る。
高山ダムを過ぎるとすぐ、木津川に合流する。
奈良県内では五月川とも呼ばれる。

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「グリーンハイランドカントリー倶楽部」概要

「グリーンハイランドカントリー倶楽部」は、40年を超える星霜と伝統に磨かれた歴史あるコースで、関西エリアや中部エリアに多くのファンを持つ人気のコースです。

春には進入路の桜がアーケードのように咲き誇り桜吹雪がプレーヤーをやさしく包む。
秋には燃えるような紅葉が出迎えてくれる。
ぬくもりと親しみやすさが感じられるクラブハウス。
教育の行き届いたスタッフのおもてなしはゲストプレーヤーからも高い評価を得ている。

1975年(昭和50年)に「グリーンハイランドカントリー倶楽部」(三重県名張市)開場。
当初は(株)シンコーで、1972年(昭和47年)11月に設立されたゴルフ場開発・経営業者が、ゴルフ場を開場させています。

その後、ゴルフ場の環境が激変したことにより、2005年(平成17年)2月10日に民事再生法の適用を申請、その後、オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)(OGM)に変更され、その後、2019年(平成31年)3月1日よりが本格的にが「ネクスト・ゴルフ・マネジメント株式会社」業務を開始。

かつて女子プロゴルフのトーナメントも開催されただけに知名度もあり、コンペ開催コースとしても人気が高い。
【1977年】「グリーンハイランド女子プロ」という名称で、トーナメントも開催されたコースです。
優勝者は荒川百合子プロ(大分県日田市)
ミヤギテレビ杯女子オープンゴルフトーナメント【1979年(昭和54年)】
グリーンハイランド女子プロ【1975年(昭和50年)】

三重県名張市薦生(こもお)大峯1116-3
TEL :0595-63-5188
FAX :0595-63-1789
運営会社;ネクスト・ゴルフ・マネジメント
公式サイト:https://www.next-golf.jp/green/

カード:JCB  VISA  MASTER  アメックス

開場日:1975年(昭和50年)10月13日
設計者:伊丹康夫氏 設計家の伊丹康夫氏は、「設計はゴルフの奥義を引き出せるフィールドと空間」を設計コンセプトに「グリーンハイランドカントリー倶楽部」を設計されています。
面積:174万m2 丘陵コース グリーン:1グリーン(ペンクロス)
ホール:東コース PAR 36 3,169Y ・中コース PAR 36 3,413Y ・西コース PAR 36 3,199Y
コースレート :(東・中) 72.1 ・(中・西)72.3 ・(西・東) 69.6
フェアウェイ:コーライ 刈り方:ゼブラカット ラフ:ノシバ バンカーの数:108 池が絡むホール数:6 
ラウンドスタイル:キャディ・セルフ選択可
カート:リモコン式・乗用カート(スコア集計機能付きGPSナビ搭載、5人乗り) 

コースローテーション:(東-中 中-西 西-東)

開場時間:通常:6:30~
宅配会社:ヤマト運輸

練習場

打球場:60Y  14打席 パット練習場あり

車の場合

大阪方面
西名阪自動車道 松原JCT経由 名阪国道 山添ICより10km(約12分)
山添ICで名張方面に降り、中峯山交差点を右折して県道を進む。
名張川に沿って笠間川を渡り、右折してコースへ。

名古屋方面
名阪国道 五月橋ICより10km(約15分)

「グリーンハイランドカントリー倶楽部」コース概要

「グリーンハイランドカントリー倶楽部」は東・中・西の3コースからなる全27ホールの丘陵コースは知的戦略が要求される。
コースを設計した、伊丹康夫氏は「ゴルフの奥義を引き出せるフィールドと空間」を設計コンセプトとされたそうです。
個性の異なる、3つの「東・中・西」のそれぞれが共鳴し合う編成はプレーに飽きを感じさせないホール構成にその真髄を見ることができる。

【リモコンカート+GPSナビ搭載! スコア集計機能付き!】
でより快適なゴルフを楽しむことができるし、ゴルフの奥義がここに凝縮されています。

東コース PAR 36 ヤード数 Back: 3169Y Regular: 3016Y Ladies: 2750Y

コース全体が比較的フラットで赤松などで完全にセパレートされたコースで、フェアウエイの幅も十分に広くとってあります。
ハザードの位置もそれほど気にならないので思い切って打てるので、ロングヒッターに有利です。
このため思い切ったショットが楽しめる。

中コース PAR 36 ヤード数 Back: 3413Y Regular: 3219Y Ladies: 2825Y

中コースは、3コースの中でもっとも距離のあるコースで豪快に打っていけるが、ハザードが巧みに配置されています。
名物ホールといわれる5番ホールは長いうえにバンカーのガードが厳しくて気が抜けません。

西コース PAR 36 ヤード数 Back: 3199Y Regular: 3055Y Ladies: 2644Y

美林でセパレートされ、変化に富んだ広いフェアウェイとハザードの多さが特徴です。
ただ随所に池やバンカーが配置されているため注意が必要です。
フェアウェイは広いが変化がつけられておりハザードの数も多くて好位置に配されているので考えるプレーが求められます。
パー3のショートを除くと距離も長くロングヒッターに有利なコース。
8番のパー3・ショートは池越えの美しいホールです。

「グリーンハイランドカントリー倶楽部」感想

「グリーンハイランドカントリー倶楽部」は、綺麗なコース。
クラブハウスもコースも手入れされていたので気持ち良くプレーしてきました。
コースの印象は常に打ち上げか打ち下ろしのホールで残り距離の読みが難しかったです。

オリックスが運営されていて良いゴルフ場ですよね!
今はネクスト・ゴルフが運営されています。

行く価値はありますよね。

コース幅は広いので、OBの心配はあまりいらないですね。
グリーンの手入れが良く、たいへん面白く、もちろんフェアウエーもいい。
また、プレーの進行もスムーズで良かったです。

戦略性も高くグリーンが難しく、グリーンに直接乗ったら止まらないホールもありました。
グリーンは大きくてアンジュレーションがきつく奥につけると返しのパットがグリーンを超えてこぼれて苦戦もしました。
そして、ピンの位置も難しくて3パットがザラでスコアメイクに苦労しました。
雑なバターでは許してくれず3パットも多発してしまいました。

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