タカガワオーセントゴルフ倶楽部

タカガワオーセントゴルフ倶楽部

タカガワオーセントゴルフ倶楽部」は、大阪から約1時間、名匠加藤福一設計のダイナミックで、かつ繊細なコースバランスが楽しめます。
加西市の緩やかな丘陵地に広がるコースは、全体的にフラットで高低差はほとんどないが距離は十分にあり、フェアウェイ、グリーンともにアンジュレーションを巧みに取り入れ、戦略性に富んでいる。

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「タカガワオーセントゴルフ倶楽部」概要

「タカガワオーセントゴルフ倶楽部」は、落ち着いた雰囲気が漂うクラブハウスは、石材を用いた大きな屋根が特徴。
周囲の木々も見事に手入れされ、景観とも見事にマッチしている。

ゴルフ場は、播磨平野のほぼ中央に位置しており、北部には山林も目立ち、南端部の低山にも山林が目立つ。加西市の市域には山林の他に畑作地帯や田園地帯が目立ち、さらに加西市の南東端部には乳牛育成牧場もあるなど、基幹産業の1つとして農業が挙げられる。
また、大型の植物園である兵庫県立フラワーセンターも有する他、大型のゴルフ場も目立つ。
加西市は播磨地方の中心都市姫路市の東隣に位置し、姫路との繋がりが強い。
JRの姫路駅の北口を始発とする路線バスが、加西市の中心市街地がある北条町まで運行されるなどしている。

「タカガワオーセントゴルフ倶楽部」の設立は、西日本クボタ開発(株)で、1987年(昭和62年)7月に東証1部上場の(株)クボタの100%出資子会社としてゴルフ場経営を目的に設立された。
兵庫県加西市において、ゴルフ場「オーセントゴルフ倶楽部」(18H、1993年(平成5年)7月仮オープン、同年10月本オープン)を経営、1999年(平成11年)3月期には年収入高約5億200万円を計上していた。
ゴルフ場の環境変更により、「オーセントゴルフ倶楽部」はその後、2003.年(平成15年)8月、ミサワリゾートと企業再生事業の(株)リサ・パートナーズに営業譲渡。
21年4月(平成11年)、タカガワグループへ経営交代、至っております。

庫県加西市別所町683-24
TEL:0790-45-1511
FAX:0790-45-1666
予約専用:0790-45-1511(受付時間9時~18時30分)
公式サイト:https://authent-gc.com/
経営会社:タカガワグループ/株式会社タカガワプロジェクト

カード:VISA,JCB,UC,DC,AMEX,UFJ,NICOS,MASTER,TS3,イオン

開場日:1993年(平成5年)10月01日
設計者:加藤 福一氏 
他に関西の代表的な設計コース:マスターズゴルフ倶楽部六甲国際ゴルフ倶楽部奈良柳生カントリークラブ
グランベール京都ゴルフ倶楽部

面積:144万m2 丘陵コース ベント(ペンクロス)1グリーン
ホール:コース:OUT・IN PAR 72 7003ヤード
コースレート:73.4(OUT・IN・ベント)
ラウンドスタイル:セルフ.乗用カートでのラウンド(キャディーは事前ご予約が必要)リモコン式・乗用カート(5人乗り)

フェアウェイ:コーライ ラフ:ノシバ 池が絡むホール数:6 レギュラー:6507ヤード

関西の提携ゴル場:宝塚けやきヒルカントリークラブ

【練習場】

打球場:70ヤード 10打席 アプローチ練習場有、バンカー練習場有、パティング練習場完備

【車の場合】

中国道加西ICを降り県道24号線を右折して西脇方面へ。
約3㎞走行しコースのアウトとインを結ぶ高架連絡橋の下をくぐると右手にコース入口。
神戸からは第2神明道路を須磨ICから加古川ICまで利用しICを降りてから
加古川沿いに加西方面に北上するルートもある。

「タカガワオーセントゴルフ倶楽部」コース概要

「タカガワオーセントゴルフ倶楽部」は、県道をはさんで東側にクラブハウスとインコース、西側にアウトコースを展開する。
名匠加藤福一氏設計によるダイナミックで戦略性に富んだ本格的なチャンピオンコースです。
全体的にフラットで高低差はほとんどないが、その分、距離は十分にあり、フェアウェイ、グリーンともにアンジュレーションを巧みに取り入れ、戦略性に富んでいる。
いずれも各ホールはフラットなつくりで、それでいながら全部の顔が違うという個性を持っており、プレーしていてゴルファーを飽きさせない設定です。

フェアウェイにゆるやかな起伏があって自然さを出し、
スタンダードなレイアウトが多いが、アンジュレーションを巧みに取り入れ、戦略性に富んでいる。
それだけにプレーヤーの実力が問われるコースと言える。

フカフカの白砂を敷き詰めたバンカーは複雑な形状のものが多く、入る場所によってはアドレスが取りづらくなる。
ベンクロスのベントの1グリーンはバッティングクオリティが高くコース攻略において最も重要となるのがパッティングです。

名物ホール8番と12番のニアピンホールはともに池越えとなる。

OUTコース PAR 36 ヤード数 Back: 3437Y Regular: 3235Y Ladies: 2797Y

No.8 PAR 3Back184Y
池越えが美しいアウトの名物ショートホール。
グリーン手前まで、左右から油が食い込んでいるのでショートは厳禁。
思い切ってグリーンを狙いたい。

INコース PAR 36 ヤード数 Back: 3526Y Regular: 3272Y Ladies: 2882Y

No.12 PAR 3 Back173Y
美しい池越えの名物ショートホール。
池とグリーンの手前をガードする両サイドのバンカーを避けて、
少し大き目のショットが望ましい。

「タカガワオーセントゴルフ倶楽部」感想

「タカガワオーセントゴルフ俱楽部」は、中国自動車道加西インターチェンジを降りて、数分で到着。
大阪方面からは、中国自動車道中国池田ICより約1時間。
高速道路の乗り口が近い場所にあるので、大阪方面や岡山方面など、遠方からの利用客も多いゴルフ倶楽部だそうです。
遠方からの利用客も多いので、週末の利用は早めにエントリーされた方が無難です。
1993年(平成5年)に開場したヨーロッパ調のお洒落なゴルフ場です。

設計は名匠・加藤福一氏で、距離(全長7,003ヤード)が長く、コースレート(73.4)の高い難コースです。
県内でも整備の行きとどいたコースで景観もよく人気のあるゴルフ場です。
コースはフェアウェイが広めでフラット。
良いスコアが出そうなコースに感じたのでベストスコアを狙いましたが、所々に池やバンカーがあり、どんどんスコアを落としてしまいました。

アウトコースは打ち下ろしに池・谷越えがあり、変化に富んだホールが続きます。
打ち下ろしだけでなく、高低差20ヤード以上の打ち上げのコースもあり、プレイヤーのスキルが試されるコースです。

インコースは、全てのティーからグリーンが見渡すことができます。
景色もとても綺麗で、開放感があります。
随所にバンカーがあるので戦略が必要で、楽しめます。
最近はセルフでプレーする事が多いので、フェアウェーのディボット・グリーンのボール跡を直さないマナーの悪いプレーヤーが多いのですが、オーセントはコースメンテナンスが行き届いているので、気持ちよくプレーできます。


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