吉川カントリー俱楽部(吉川CC)

吉川CC

「吉川カントリー俱楽部」は、兵庫県三木市吉川町米田字平間、地区に1992年(平成4年)開場。
設計者の川田 太三氏が、アベレージゴルファーがいいスコアで上がれるようにと、スライスはセーフ、フックはOBとなるようなコンセプトで設計がなされている丘陵コースです。
標高地点は最低地点が88 mであり、最高地点は303 mである点が特徴的な地形です。

吉川町 (兵庫県)
黒滝

三木市の北東部、東播磨地区の最東部に位置しており、阪神地区北部に隣接している。
全体的に起伏の少ない丘陵地の間に盆地が広がっており、中部を美嚢川が西流しており、北部からの北谷川を併せる田園地帯である。
また、町の東側に吉川ジャンクションがあり、中国自動車道と舞鶴若狭自動車道の高速道路の結接点、広域交通の中心点になっており、それに伴いゴルフ場の立地が進められてきた。
さらに、酒米である山田錦の産地である。

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「吉川カントリー俱楽部」概要

「吉川カントリー俱楽部」のクラブハウスは、高級感があり、施設やコース管理も行き届いており、スタッフやキャアディさん方も明るく気持ちよく対応されており接待にも使えプレーも楽しめるお薦めのゴルフ場です。

豊かな自然を生かした「水と緑と光のステージ」というコンセンサスで造られています。
右に大きく曲げても隣りのホールだが、左へ曲げるとコース外。
グリーンはベント芝を使ったサンドの1グリーン。
それほどアンジュレーションがあるわけではないが、読めば読むほど細い起伏が目について、ついに読めなくなるという難しさをもつ。
上級者から中級者まで技量に応じて戦略を立てながらプレーすると楽しめるコースだ。
自然を生かした美しいオーソドックスなコースである。
戦略性ではシングルプレイヤーにはバックティからパーオンを狙うには難しく、アベレージプレーヤーが90以下で回ることも可能、ということをテーマにしている。

吉川カントリー倶楽部」(6904Y、P72)は当初、大手ゼネコンの清水建設の直系として接待コースとして1992年(平成4年)10月に開場し、その後の景気変動によりゴルフ人口も減り、2006年(平成18年)3月に東急不動産が経営会社・(株)吉川力ントリー倶楽部の全株式を清水建設から取得し傘下に収め、株式会社東急リゾートサービスが運営されていました。
しかし、2019年(令和元年)10月1日付けで売却、売却先は菓子、ワイナリー、ホテル、国内16ゴルフ場運営等を営む企業グループの(株)シャトレーゼホールディングスに変更になっています。


兵庫県三木市吉川町米田字平間701-3
TEL:0794-72-1150
FAX:0794-72-0617
運営会社:(株)シャトレーゼホールディングス
公式サイト:http://yokawacc.jp/

カード:JJCB DC VISA MASTER アメックス ダイナース UC UFJ NICOS UCS

開場日 1992年(平成4年)10月4日
設計者 川田 太三氏(かわた たいぞう、1944年(昭和19年)2月20日  )は、日本のゴルフ評論家・ゴルフ場設計者。
立教小学校、立教中学、立教高校を経て、米国オハイオ州立大に留学。
帰国後、立教大学卒。
1975年、(株)ティアンドケイインターナショナルを設立、代表取締役。
日本アマ、日本オープン等出場後、1980年より、日本ゴルフ協会の各種委員(競技、規則、国際等)を努め、世界アマ、アジア大会等の団長、監督を歴任。
日本オープン(1981~1993)、日本女子オープン(1982~1993)、全米オープン(1981~1996)、全米女子オープン(1985~1996)、中日クラウンズ(1984~2014)等のゴルフ番組の解説の他、新聞、雑誌等に執筆。
当協会理事、米国ゴルフダイジェスト誌、『世界のベスト100コース』選定委員。
設計、監修、改造に従事したおよそ50コースの内、大半が、JGTO、LPGA、JGAのほか、USツアー、USGAの競技を開催している。

関西方面での、主な設計されたゴルフ場
アートレイクゴルフ倶楽部(大阪府)高室池ゴルフ倶楽部(兵庫県) 隨縁カントリークラブキャニオン上野コース (三重県)
などを設計されています。

面積:97万m2 丘陵コース ベント(ペンクロス)1グリーン レギュラー 6,514ヤード
コース:OUTコース パー 36 3,528ヤード INコース パー 36 3,376ヤード TOTAL  パー 72 6,904
フェアウェイ:コーライ・ゼブラカット ラフ:ノシバ バンカーの数:91 池が絡むホール数:7 
コースレート:72.9
ラウンドスタイル:全組キャディ付き。リモコン式・乗用カート(スコア集計機能付きGPSナビ搭載、5人乗り)
月火金は、セルフプレーにも対応。

開場時間:通常:7:00~ 夏季:6:30~ 冬季:7:00~
宅配会社:ヤマト運輸

練習場

打球場:10打席、35Y アプローチ練習場 バンカー練習場 パターグリーン完備

車の場合

中国自動車道/吉川ICより3㎞
吉川ICを降り、最初の信号を左折。
そのまま東に進み、次の信号の二叉路を右に進んでバイパスに入る。
0.2kmほど走行すると右に進入路。

「吉川カントリー俱楽部」コース概要

「吉川カントリー倶楽部」は自然を生かした美しいオーソドックスなコースです。
戦略的にレイアウトされた各ホールは、大自然と戦う難しさと自然のなかでプレイする爽快さを感じながらドラマティックなゴルフが存分に味わっていただけます。
フラットな感じでアップダウンはあまりなくてコースは丘陵コース。
それぞれ違った顔を持つ18ホールでパープレーやアンダーパーを目指すと、ターゲットは狭く、多彩なショットが要求されるでしょう。
右に大きく曲げても隣のホールだが、左へ曲げるとコース外のOBへ。
そのため、スライサーには有利でドローヒッターには不利とも言われています。
コース幅は狭くありませんが、ホールによっては絞られている箇所があり、ただ飛ばすだけではうまく攻略できません。
戦略性ではシングルプレイヤーにはバックティからパーオンを狙うには難しく、アベレージプレーヤーが90以下で回ることも可能、ということをテーマにしている。
グリーンの管理はいつも上々で、グリーンはベント芝を使ったサンド床の1グリーン。
それほどきついアンジュレーションがあるわけではないが、読めば読むほど細い起伏が目について、ついに読めなくなるという難しさをもつグリーンで「吉川カントリー倶楽部」の特徴はグリーンが難しいと評判です。

上級者から中級者・初級者&女性ゴルファーまで技量に応じて戦略を立てながらプレーするとゆったりと美しい景観を味わいながらプレーが楽しめるコースだ。

OUTコース パー 36 ヤード数 Back: 3518Y  Regular: 3310Y

見晴らしのよい雄大で、戦略的にレイアウトされたホール続きます。
戦略的にレイアウトされた9つのホールは、技術レベルも飛距離も球筋も違う一人ひとりが、それぞれの「攻略イメージ」との戦いがお楽しみいただけます。

No.8 PAR 3 Back217Y
左はOB、右奥には池がひかえています。
自分の技術に挑戦して1オンを狙うか、
欲張らないで右手前に置くか、
的確な状況判断が要求されるショートです。

INコース パー 36 ヤード数 Back: 3371Y  Regular: 3204Y

四季折々の光を醸し出す池やクリークが美しい森林公園のように演出しているのが特徴です。
見晴らしのよい雄大で、戦略的にレイアウトされたホールが続く。
自然と戦う難しさと自然のなかのプレイする爽快さ、ドラマティックなゴルフを存分に味わっていただけます。

No.18 PAR 4 Back403Y
手ごわい上がりのホールですが、
フェアウェイは広く第1打はのびのびと。
第2打、左への引掛けは禁物。
ガードバンカーは厳しく、最後の1打、
逃げと焦りは後悔に繋がりかねません。

「吉川カントリー倶楽部」感想

「吉川カントリー倶楽部」は中国吉川インターから車で5分もかからないでクラブハウスに着きます。
吉川インターの近くにはゴルフ場がいっぱいあるのですが一番近くとても便利なゴルフ場です。

以前は敷居が高いイメージでしたが最近はネットでもゴルフ場の公式サイトからでも割安にエントリー出来るようになったので気軽に行けるようになりました。

クラブハウスはゆったりとして清潔感があり、スタッフの対応も良いですし、景観も良く、コースのメンテが行き届いて素晴らしいゴルフ場です。

コースの距離は平均的ですが軽いドッグレッグのホールが多くてティーグランドからピンが見えないホールもあるので、初めての方はキャディーさんの的確なアドバイスがもらえるので是非、キャディさん付きをお勧めします。

コースも広くOBがでにくいゴルフ場で、アップダウンが少ないコースですがアウト、インともに左サイドにOBゾーンがありフックは禁物、長いミドルホールが多くタフな造りで、セカンドが難しいホールも多いと感じました。
グリーンはワングリーンで大きくて固く絞めてあり、油断するとすぐに3パットが待っているのでパターが無茶苦茶、難しいです。

スタートホールに立ったとき簡単そうに見えましたが、2打目と寄せとグリーンが難しいのが印象です。
ラウンド終了後、家に帰ってクラブを何時も拭くのですが今回は綺麗に拭いてくださっており、ビックリ致しました。

吉川カントリー俱楽部のエントリーは

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