太平洋クラブ「宝塚コース」

太平洋クラブ
「宝塚コース」

太平洋クラブ「宝塚コース」は、兵庫県宝塚市芝辻新田字花折、地区に1994年(平成6年)開場。
開場時は「東宝塚ゴルフ倶楽部」で運営されていました。
その後、2001年(平成13年)に関西地区で太平洋ブランド3番目となる、太平洋クラブ「宝塚コース」として再開場しました。

宝塚市(たからづかし)
宝塚観光花火大会

宝塚市(たからづかし)は、兵庫県南東部(阪神間)に位置する市。
国から施行時特例市(特例市は、 2000年(平成12年)4月に施行された、いわゆる地方分権一括法により、政令指定都市、中核市に続く地方分権の新たな担い手として創設された都市制度)に指定されている。
阪神間北部に位置しており、西は六甲山系、北は長尾山系に囲まれて、中心部を武庫川が流れている。 
関西の奥座敷として温泉場や1913年(大正2年)から続く宝塚観光花火大会や高級住宅地としても有名である。

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太平洋クラブ「宝塚コース」概要

太平洋クラブ「宝塚コース」は、兵庫県宝塚市の高台に位置する丘陵タイプのゴルフコースです。
クラブハウスは、気品あふれるセピアカラーで統一され、レストランからは絵画を思わせる美しい山並みと四季折々の眺望が堪能でき、「食事が美味しいゴルフ場でも、いつも上位にランクされていることでも知られており太平洋クラブ「宝塚コース」の大きな魅力の一つにもあげられており、特に、女性ゴルファーに大人気のゴルフ場です。

1994年(平成6年)9月1日「東宝塚ゴルフ倶楽部」で開場、なだらかな高原地帯に、名設計家として有名な加藤福一が設計を担い、その後、2001年(平成13年)9月12日に関西地区で太平洋ブランド3番目となる太平洋クラブ「宝塚コース」として再開場しました。

兵庫県宝塚市芝辻新田字花折7-2
TEL 0797-91-1001
FAX 0797-91-0886
運営会社:株式会社 太平洋クラブ
公式サイト:https://www.taiheiyoclub.co.jp

カード:AMEX JCB NICOS UC VISA UFJ TOYOTA TS3 CARD 

開場日:2001年(平成13年) 9月 12日
コース設計・加藤福一氏  コース改造・本間典雄氏
コース面積:148万平方メートル 丘陵コース 平均800㎡のベントワングリーン レギュラー:6,418ヤード
コース:OUTコース 9ホール パー36 3,344Y INコース 9ホール パー36 3,479Y 
    TOTAL 18ホール パー72 6,823ヤード     
JGAコースレート:72.4
フェアウェイ:コーライ 刈り方:2方向カット ラフ:ノシバ バンカーの数:49 池が絡むホール数:5 
ラウンドスタイル:セルフとキャディ付の選択制  GPSナビ搭載・電磁誘導式・リモコン乗用カート(5人乗り)
☆最新ナビ付♪電動カート!
画面タッチでピンまでの距離を一発表示。
リアルタイムでスコアがランキング表示されるコンペリーダーボード機能付きの最新ナビゲーションシステム搭載♪
ラウンド中には、最新のナビゲーションシステムが搭載されたカートを駆使し、リアルタイムでスコアランキングが更新されるコンペ・リーダーズボード機能を有効活用することで、スムーズなプレーを堪能できます。

開場時間:通常:7:00~
宅配会社:ヤマト運輸

練習場

打球場、9打席距離:50ヤード、バンカー、アプローチ、練習用グリーン

車の場合
アルファード

新名神高速道路/宝塚北スマートICより8㎞(10分)
阪神高速・池田線/川西小花ICより20㎞(30分)
新名神高速道路/川西ICより10㎞(15分)
中国自動車道/宝塚ICより25㎞(30分)
中国自動車道/神戸三田ICより16㎞(25分)
1.宝塚ICから国道176号線を三田方面に向かい宝塚歌劇場前前交差点を右折する。
JR福知山線の踏切を渡り中国道の高架をくぐって左折する。
その後突き当たって右折し大宝塚GC前を経由して切畑を経てコースへ。
2.川西小花ICを降りて国道12号線を篠山方面に北上、清和台を抜け万善の交差点を三田方面に右折、旭国際宝塚GCの前を抜けてコースへ。
3.神戸方面からは新神戸トンネルを抜け、阪神高速3号線を三田方面に有馬JCを過ぎて六甲北有料道路へ合流後、三田出口まで進む。
料金所を出てまっすぐ道なりに、JR新三田駅の横を抜けて猪名川・川西方面に進みコースへ。

太平洋クラブ「宝塚コース」コース概要

太平洋クラブ「宝塚コース」は、大阪・神戸市内の近郊にあるにも関わらず、雄大な自然の中でプレーが楽しめます。
太平洋クラブに変わってからは、コース管理が強化され、グリーンキーパーによって繊細に手入れされたコースは、自然の景観にも見事にマッチしています。
コースは北摂の大自然を背景にレイアウトされており、ティーイングランドに立つ時のプレーヤーの心を躍らせる心配りがなされています。
また、北摂の山並みの借景を生かした戦略的なコースレイアウトのなか、距離はバックティから6,833ヤード、レギュラーティから6,423ヤード、各ホールそれぞれ特徴を持っており、六甲コース・有馬コースとはまたひと味違ったゴルフを思う存分お楽しめる丘陵コースです。
「太平洋クラブ「宝塚コース」を攻略するには、正確なボールコントロールと距離感が必要不可欠です。
複雑なアンジュレーションが施されたフェアウェイは足場が不安定になり、ショットの精度と方向性を惑わすように罠が多く仕掛けられています。
グリーン周りの傾斜も複雑で、落とし所によってはミスショットの連鎖を招きかねないので慎重さも必要です。
また、グリーンの難易度も高く、パッティングラインを読み切れなければスコアを崩す要因になります。
宝塚コースは・・・・、絶妙なアンジュレーションをほどこした平均800㎡大きめのベントワングリーンが、コースの戦略性を高めています。
全18ホールの中でも名物ホールとして9番と17番が注目されています。
太平洋クラブ「宝塚コース」は四季折々の景観と心地よい風を感じながら爽快感あふれるラウンドが楽しめます。

OUTコース 9ホール パー36 ヤード数 Back: 3344Y Regular: 3147Y Ladies: 2554Y

スターティングホールの1番はやや打下ろし、グラスバンカーを配した2番、特に3番ショートは要注意です。

No.9 PAR 4 Back475Y
ミドルホールの9番は、ほぼ直角の右ドッグレッグが特徴的な打ち下ろしホールで、
コース内でもっとも高い位置にティーグラウンドが設置されているため、
風向きによる影響を考慮したショットが要求されます。
グリーンはクラブハウス方向となります。
右のバンカーを越すのにキャリーで245ヤードとなります。
(フロントティーからは210ヤード)

INコース 9ホール パー36 ヤード数 Back: 3479Y Regular: 3271Y Ladies: 2642Y

後半のスターティングホールのグリーン周りがバンカーでガードされた10番はやや打下ろしでホールで、雄大な12番ホール等は印象に残ります。
15番ロングは北摂の山並みを借景に池を配していて、戦略的でプレーヤーの征服欲を高めています。
タイミングが合えば、コース内で人気の「カモ」の行列を鑑賞できることも醍醐味のひとつです。

No.17 PAR 3 Back235Y
185ヤードの池越えで、
大きな池越えがネックとなるパー3のホールで、
プレイヤーの挑戦を待っている。
左サイドの吹き抜けと風向きとのバランスを見極めることが
スコアメイクのコツです。

太平洋クラブ「宝塚コース」感想

太平洋クラブ「宝塚コース」ハ、非常に綺麗なコースで施設管理やグリーン、フェアウエー共、メンテナンスも良く整備されており快適なゴルフ場です。
地形の関係で、多彩なホールが多く、六甲、有馬と違いフェアウェイも少し狭く感じましたが飽きのこないコースで又行きたくなるコースです。
アップダウンは少ないが少しトリッキーなホールや、FWやグリーンのアンジュレーションも効いていて簡単には攻略ではない、かなり難しいコースです!

フェアウェイでもフラットで打てるエリアが少なく大変ですが、自分の力量を確認するのには、もってこいのコースです。
戦略性があり、グリーンも難しく、いいゴルフ場ですが、無理をせず攻めると好スコアが出る感じもします。
正確なショットが要求されるシビアなホールが多く、神経を使うが、戦略性に富んで楽しくプレー出来るコースでした。
又、ティーショットが安定しないとなかなか厳しいタフなコースです。
飛ばす方はフェアウェイ幅が狭く難しいです。
インコースとアウトコースでは攻め方が違って本当に面白いと思います。
特にインコースは狭いフェアウエイに狙い所や落とし所の明暗でスコアが大きく変わるので慎重さが求められます。
グリーンのコンディションも良く保たれており、グリーンの手入れもいきとどいておりますし、そこそこの速さもあり、おかげで苦戦いたしました。

大阪や兵庫県の方は便利なゴルフ場ですが、新名神も開通し、京都や滋賀からも便利なゴルフ場になりました。
一度はプレーされと良いと思います。
お薦めのコースです。

土日はチョット待ち時間が・・・多いかも??

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