美加ノ原カンツリークラブ

「美加ノ原カンツリークラブ」は京都府南端、木津町と加茂町にまたがる鹿背山の麓に、1961年(昭和36年)開場で京都府の歴史の古いゴルフ場ランキングでは4番目に造られたゴルフ場です。

「美加ノ原カンツリークラブ」が造られた、鹿背山は「都いでて今日みかの原いづみ川かは風さむし衣かせ山」(古今和歌集)

有名なこの歌の内容は、都を出てから今日で三日目で、「みかの原」。
そこを流れる「いづみ川」の川風が寒いので衣をかしてくれ(「かせ山」)。
また「泉川」を「出づ身かは」としたり、「風が寒い」を「冷淡だ」としたり、掛言葉を多様しているダジャレ歌。
オヤジギャグ連発だがそれほど嫌味がない。

地名も有名どころを三か所 プラス 「」=「今日(京)」を織り込み、全く充実している。

歌の舞台は、京都から奈良へ通じる街道に近く、しかも「みかの原」はかつての「恭仁京」があった場所。
そんな「みかの原」から「いづみ川」を隔てたところに「かせ山」がある。

スポンサーリンク

「美加ノ原カンツリークラブ」 概要

 

クラブハウスは昭和の趣が一杯でレトロ調のシックな作りです。

貴重品BOXが少しかわっていて、チョット戸惑うかもしれませんよね。

また、クラブハウス内は迷路ですよ。

設備は古いですが・・ゴルフ場の現状は大変ですので、クラブハウスを建て替える力のあるゴルフ場は少ないようです。
でも、頑張ってキャディさん付きにこだわって運営されているのは・・・うれしいですよね。

そして、ここのキャディさん、コースに詳しいです。
全組キャディーさん付きのプレーになっていて、セルフプレーとの混在がないで、スムーズに快適にプレーが楽しめます。

コースからは眼下を流れる木津川や木津川市街地や恭仁京が一望できる絶景も楽める鹿背山に作られたゴルフ場です。
ゴルフ場の下を関西本線が通っています。

奈良盆地や生駒山、鈴鹿連峰を遠望するスケールの大きな「かもコース」「みかさコース」の36ホールの丘陵コースです。

JR関西本線・木津駅の東側に位置「美加ノ原CC]の直ぐ側まで、住宅地が押し寄せてきて、将来的には2万人の街ができるそうです。

木津駅には大阪方面は「大和地快速」・京都方面には「みやこ路快速」・京橋~三田方面に「学研都市線」が乗り入れられ、京都では一番人口が
増えている木津川市だそうです。

JR木津駅からタクシーに乗っても、5~6分でゴルフ場に行けます。
「美加ノ原CC」の近辺でも、R163号線とR24号線のバイパス工事が進行中で、ますます便利になる所です。

 

京都府木津川市鹿背山
TEL:0774-72-1221

FAX:0774-72-8715
運営会社:㈱美加ノ原カンツリークラブ
公式サイト:http://www.mikanohara.co.jp/

カード  JCB  VISA DC AMEX

開場日 1961年(昭和36年)8月31日
設計者 前田建造氏

面積  132万m2  かもコース OUT・IN  みかさコース OUT・IN 36ホール  パー144 13,293Y
グリーン ベント・2グリーン

ラウンドスタイル:全組キャディ付き、乗用カート使用。

前田建造氏は1902年・明治35年生まれ、滋賀県朽木村出身。
朽木ゴルフ倶楽部のある滋賀県高島市宮前坊で大工をしていたが、福井覚治プロの家へ大工修理に行ったことがゴルフ人生の始まり。

日本人初のプロゴルファーである福井覚治プロのマネージャーとしてゴルフに深く関わるようになり、その後プロゴルファーになっています。
朽木ゴルフ倶楽部 
兵庫カンツリー倶楽部
を設計されています。

京都府の歴史の古いゴルフ場
1位 京都ゴルフ倶楽部上賀茂コース 京都市 1948年 ハロルド・シェフィールド氏
2位 城陽カントリー倶楽部      城陽市 1959年 佐藤儀一氏
3位 田辺カントリー倶楽部      京田辺市 1960年 佐藤儀一氏
4位 美加ノ原カンツリークラブ    木津川市 1961年 前田建造氏

 

【練習場】

パター練習場はありますが、打球場やアプローチ・バンカーの練習場は用意されていません。

 

【車の場合】

第二阪奈有料道路/宝来ランプ 15 km
京奈和自動車道・木津ICまで利用するとICからコースまで10分。
渋滞の多い国道24号線から国道163号へのバイパス工事も終了していて、城山台経由でゴルフ場のアクセツも大幅に改良されています。

「美加ノ原カンツリークラブ」コース概要

丘陵コース。
コースからは眼下を流れる木津川を中心に、奈良盆地や生駒山、鈴鹿連峰を遠望するスケールの大きなコースで。木津川を望む風光明媚で平坦な丘陵地にレイアウトされた36ホール。

ベント芝の2グリーン制で、メイングリーンとサブグリーンがある。

恭仁京が一望できる絶景も楽しんで頂けます。

高低差は少なく、美しい自然が残る優美なコースで、英国風、高原風、アメリカ的なコースなどそれぞれ趣の異なったコースが展開しています。
コースメンテナンスも素晴らしいです。

恭仁京(くにきょう/くにのみやこ)は、奈良時代の都城の1つ。
山背国相楽郡(現在の京都府木津川市加茂地区)に位置する。
正式名称は「大養徳恭仁大宮(やまとのくにのおおみや)」。
宮跡は山城国分寺跡と重複し、合わせて国の史跡に指定されている(指定名称は「恭仁宮跡(山城国分寺跡)」)。

みかさコース  OUT・IN  18ホール PAR 72 6490ヤード

雄大なアメリカ的なコースです。
かもコースよりも距離はやや短めだが、ドッグレッグや池、バンカーの配置で変化がつけられています。

アウトには600ヤードに迫るロングホールもあります。
そして、距離も長く、雄大なスケールでプレイが楽しめるコースです。

インはながめが良くて高原風の雰囲気があります。
距離はやや短いが精密な計算と正確さが勝負の決め手となり戦略性豊なコースです。

ドラコン推奨ホール:7番 14番
ニアピン推奨ホール:2番 12番

かもコース OUT・IN 18ホール PAR 72 6878ヤード

かもコースも距離は長いが、みかさに比べると女性的で英国風のコースといえます。
松林と池などでホールごとの変化があるのが特徴です。

各ホールの趣を異にし男性的なショットが求めらるコースの高原風のコースです。

OUTは全体的にフラットですが、松林と点在する池によって変化が与えられているコースです。

高原風の、INコースの各ホールの趣を異にし男性的なショットが求められるコース
スタートは、まっすぐなパー4でフェアウェイも広いでの思い切ったスイングで。

ドラコン推奨ホール:4番 15番
ニアピン推奨ホール:5番 16番

 

「美加ノ原カンツリークラブ」感想

「美加ノ原CC]」は私がゴルフを始めてプレーした思い出のゴルフ場で、下手くそ4人組で堂々と凱旋。

大阪の高槻市に「南平台」という住宅地にショートコースが有り、そこで練習していましたので、自信満々にゴルフ場へ行ったのが、昨日のように脳裏に焼き付いています。

今でも思い出すと、下手くそばっかりで・・・でよく行ったもんだと今でも不思議に思います。

4人共、2ホールまではドライバーを持たせてもらいましたが、キャディさんに「お説教をもらい納得し」それ以降、スコア関係なしに、後ろの組に迷惑を掛けないように、7番アイアン・PW・パターの3本でプレーしました。
マナー・スイング等、いろいろとゴルフに関することを教えていただきました。

その教訓が私の長いゴルフをいまだに楽しめているのは、その時、お世話になったキャディさんのおかげです。

コースは広くはありませんが、正確なショットが必要で、グリーンは早く、面白いコースです。

グリーンも良く手入れされており、キャディさんの接客も行き届いています。
キャディさんは親切な方ばかりです。

これから、ゴルフを始められる方はセルフもいいですが、キャディさん付きでプレーしてマナーを身につけられると、以後のゴルフに非常に役立ちます。

本で読むマナーもいいですが、キャディさん付きでプレーしてマナーの知らない方と実際にいつも体験されているキャディさんにマナーを生の声で教えてもらうと、長くゴルフが楽しめて、ゴルフで人脈が広がりますよね。

スポンサーリンク