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マダムJ(ジェイ)ゴルフ倶楽部(旧・ウォーターヒルズゴルフ倶楽部)

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マダムJ(ジェイ)ゴルフ倶楽部

「マダムJゴルフ倶楽部」は、兵庫県加東市の周囲の山でかこまれた中にポッカリとコースが出現し、18ホールが展開する丘陵コースです。
開場は1992年(平成4年)で、中国自動車道のひょうご東条インターから10分少々と至近のコースです。

2007年(平成19年)5月10日にウォータヒルズゴルフ倶楽部~マダムJゴルフ倶楽部にコース名称変更。
現在に至っています。

特徴的な名前のゴルフ場ですが、以前は女子プロの試合会場にも使用されていたとの事で、この辺りでも本格派コースという位置づけです。
コースレイアウトはフラットで、大きなベントのワングリーンが特徴的です。

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加東市黒谷字五所ヶ谷

加古川線の比延駅が最寄りの駅
自然に囲まれた静かな場所です。

五所ヶ谷の具体的な歴史的記録は少ないですが、周辺地域には以下のような歴史的背景があります。
古代は、古墳時代からの遺跡が点在し、人々の暮らしがあったことがうかがえます。
神社や寺院の創建も古く、信仰の中心地であったことが示唆されます。

中世は、荘園として開墾が進み、農業が発展しました。
戦国時代には、周辺の城を巡る争いが繰り広げられました。

近世以降は、幕府による検地が行われ、村落が整備されました。
交通の要衝として、また特産品の生産地として栄えました。

五所ヶ谷は山間部に位置しており、古くから自然とともに生活が営まれてきました。
森林資源の利用や、水田の開発など、地域の歴史は自然環境と密接に結びついています。

「マダムJゴルフ倶楽部」概要

「マダムJゴルフ倶楽部」の、クラブハウスや施設が豪華というだけでなく、コースメンテナンスもしっかりされていて気持ちよくゴルフが楽しめます。
「ゴルフ場は、美しくて当り前」の精神と「ゴルフ場の生命はコースにあり」をモットーに、コース管理には力を入れております。

「マダムJゴルフ倶楽部」は、いろいろなプロゴルフのトーナメントが開催されてきた本格的なコースです。
水や緑がふんだんに散りばめられている景観も堪能できるようなコースに仕上がっています。

マダムJゴルフ倶楽部は、1992年10月10日に開場した18ホールの丘陵コースです。
かつては「ウォーターヒルズゴルフ倶楽部」という名称でしたが、2007年5月10日に現在の名称に変更されました。

LPGAプロミスレディストーナメントやミズノオープンなどのトーナメントが開催された実績もある本格的なコースとして知られています。


兵庫県加東市黒谷字五所ヶ谷1220
TEL:0795-47-0010 
FAX:0795-47-0026
公式サイト:http://www.madamej-gc.com/
運営会社:有限会社オー・エイチ・ビー・エス

カード:AMEX JCB NICOS UC VISA ダイナース MasterCard UFJ 

開場日:1992年(平成4年)10月10日
設計者:加藤 福一氏
加藤 福一氏:関西の代表的なコース
マスターズゴルフ倶楽部、六甲国際ゴルフ倶楽部、奈良柳生カントリークラブ、グランベール京都ゴルフ倶楽部、南紀白浜ゴルフ倶楽部

面積:151万平方メートル ベント(ペンクロス)1グリーン
コース:OUT・IN 18ホール パー72 7018ヤード 丘陵コース
コースレート:73.3(OUT・IN・ベント)

ラウンドスタイル:キャディ・セルフ選択可(キャディ付中心で不足した場合セルフ)
※セルフのお客様は、キャディバック・クラブ・全てご自身で菅理し責任をもつ事が基本です。
ホールアウト後のクラブ確認もお願い致します。

フェアウエイ:コーライ 刈り方:ゼブラカット ラフ:ノシバ バンカーの数:72 池が絡むホール数:5 レギュラー:6519ヤード
リモコン式・乗用カート(5人乗り)

プロミスレディスゴルフトーナメントは、毎年6月最終週に行われていた日本女子プロゴルフ協会公認のトーナメントである。
名前の通り消費者金融大手のプロミス(現・SMBCコンシューマーファイナンス)の特別協賛により2002年(平成14年)から開始され、兵庫県加東市にあるマダムJゴルフ倶楽部2007年5月、ウォーターヒルズゴルフ倶楽部から名称変更)を舞台に開催されていた。

ミズノオープンレディスゴルフトーナメント 1993年(平成5年)優勝者 服部 道子プロ

【練習場】

200ヤード 17打席 アプローチ練習場、バンカー練習場、パティング練習場

【車の場合】

アルファード

ひょうご東条ICで最初の信号を右折する。
次の信号も右折し中国自動車道を越えて直進。
案内看板に沿って道なりに進み、さらに東条湖おもちゃ王国を左手に見て直進しコースへ。

「マダムJゴルフ倶楽部」コース概要

「マダムJゴルフ倶楽部」は「ゴルフ場は、美しくて当り前」の精神を貫いていますので、コースメンテナンスもしっかりされていてグリーン、フェアウェイとも良好なので、気持ちよくゴルフが楽しめます。
また、水や緑がふんだんに散りばめられているので、景観も堪能できるようなコースで美しいコースです。

全体的にフラットなコースですがバンカーが多さも特徴的だ。
池が絡むなどの戦略的なコースとなっています。

グリーンはベント芝を使ったサンドのワングリーンで面積が大きく微妙なアンジュレーションが施されています。
バンカーの砂は柔らかくて、登り斜面に目玉になると・・・
砂が崩れてアドレスできない。
コースは池とバンカーが結構多く、グリーンは大きくアンジュレーションも結構あるので難易度は高めです。

グリーンサイドバンカーから距離のあるピンを狙うという難しい局面にぶつかるとやっかいだ。

OUT コース PAR 36  ヤード数  Back: 3429Y Regular: 3219Y Ladies: 3055Y 

マダムJゴルフ倶楽部は、兵庫県加東市にある18ホールのゴルフ場です。OUTコースは、設計者である加藤福一氏によって手掛けられた、景観の美しさが特徴のコースです。2003年から2009年までLPGA『プロミスレディストーナメント』の開催コースとしても利用されていました。

マダムJゴルフ倶楽部のOUTコースは、池が5つ、バンカーが72と戦略性を高めるハザードが配置されています。丘陵コースでありながらも適度なアップダウンがあり、水と緑が共生するフラットでなだらかな景観が特徴です。グリーンはベント芝の1グリーンで、広々としており、絶妙なアンジュレーションがゴルファーを魅了します。

ゴルフコースの設計には、プレーヤーを飽きさせないための「ストーリー」や「挑戦状」といった設計思想が込められています。
特にOUTコースは、多くの設計者が1番ホールからプレーすることを前提に、コース全体の流れを考慮して設計しています。

多様なレイアウトの組合せ ゴルフコースの設計では、「レイアウトの多様性」が非常に重要視されます。
各ホールが単調にならないよう、距離や形状、起伏、ハザードの配置が工夫されています。
具体的には、以下のような要素が絡み合って設計されています。

  • 骨格: 長さの異なるパー3、パー4、パー5が適切に配置され、直線ホールとドッグレッグのバランスが取られています。高低差もコースに活かされています。
  • 独自性: バンカーや池などのハザードが各ホールの戦略性を高めるように配置されています。グリーンの形状や狙いどころの方向性もホールごとに変化がつけられています。
  • ルーティング: ホール間の移動がスムーズで、プレーヤーが次のホールへの期待感を持てるような全体の流れが作られています。
  • プレーヤーへの配慮 例えば、1番ホールはまだ体が温まっていないプレーヤーのために、フェアウェイを広めにしてOBが出にくいように設計されることがあります。また、スライスが出やすいプレーヤーのために、右への緩やかなドッグレッグにすることもあります。

マダムJゴルフ倶楽部OUTコースも、池やバンカーの戦略的な配置に加え、丘陵コースでありながらフラットでなだらかな景観が特徴で、水の景色や緑の共生が楽しめるようにデザインされています。
これは、ゴルファーを飽きさせず、プレーに集中してもらうための設計者の意図が反映されていると言えるでしょう。

No.3 PAR 4 Back 415Y

左ドッグレッグの長いHDCP1のミドルホール

IN コース PAR 36ヤード数 Back: 3555Y Regular: 3300Y Ladies: 3130Y

INコースでは、各ホールには絶妙なアンジュレーションを持つベントグリーンがあり、面積も広めです。
バンカーも効果的に配置されており、戦略性が求められます。

マダムJゴルフ倶楽部のINコースの具体的な攻め方については、美しい景観と戦略性の高さが特徴のコースです。
各ホールで異なる味わいがあり、挑戦しがいのあるゴルフ場として評価されています。

そして、水と緑が美しいフラットなコースで、バンカーが効果的に配置されています。
グリーンはベントのワングリーンで、面積が大きく絶妙なアンジュレーションが特徴です。
全体的に美しいですが、難易度は高いコースとされています。
トーナメントも開催されるほどのコースなんです。

スマートにコースを攻略するには、事前にホールの距離やバンカーの位置、グリーン周りのアプローチの組み立て方などを把握し、状況判断のコツを掴むコースマネジメントが重要です。

グリーンの特徴は、グリーンの速さは日によって異なりますが、9フィートだとかなり速いと感じるかもしれません。
絶妙なアンジュレーションがあるため、パッティングのライン読みが重要になります。

バンカーの特徴は、バンカーは砂が細かくて柔らかい場所と、締まって硬い場所の両方があるため、状況に応じた見極めが必要です。
特にふわふわのバンカーでは目玉になりやすいので注意してください。

No.16 PAR 4Back 430Y

右ドッグレッグの長いHDCP2のミドルホール

「マダムJゴルフ倶楽部」感想

「マダムJゴルフ倶楽部」は、開場30年(1992年開場)の比較的新しいゴルフ場です。
名匠・加藤福一氏の設計で、かつてはLPGAツアー「プロミスレディースゴルフトーナメント」を開催していた全長7,018ヤードの格式高いチャンピオンコースです。
地元のゴルフファンだけでなく、遠方からのお客様が多いゴルフ場です。

コースのフェアウェイは広めですが、アップダウンの連続で、谷越え、池越えありと変化に富んだコースです。
グリーン周りのバンカーも多く、バンカーが苦手な私には難しかったです。

ゴルフ場のホール前には、練習場があり、ラウンド前に練習ができます。
グリーンでのパター練習が出来るゴルフ場は数多くありますが、この「

マダムJゴルフ倶楽部」は、アプローチの練習等も出来るのが有難いです。
アプローチ練習が禁止されているゴルフ場が多い中、それが出来るゴルフ場は大変貴重な存在だと思います。
ほとんどのホールは、ティーグラウンドから直接ピンが望める理想的レイアウトになっています。
ティーショットでピンが見えるか見えないかではアマチュアにとっては、非常にありがたく、重要で、思い切り狙って打っていけるので、モチベーションにかなりの差が出ます。
高低差も少なめで景観も最高ですが、池とバンカーが絶妙な位置に配置されており、高度なマネージメントが必要なコースでした。

グリーンは、自慢のベント芝で1グリーン。
比較的広めのグリーンですが、アンジュレーションが絶妙で読みづらく、芝目によってかなり苦労するグリーンでした。
そして、お客様のマナーも素晴らしく、ピッチマークもしっかりと治されており、良い状態でプレー出来ました。

ショートホールなどはティーショットで池越えが多く、こちらも緊張感が高いものになっていました。
ショートホールでも、最も長いコースで200ヤード近くあり、これがショートホールか・・・と思ってしまいそうです。
全体的に難易度の高い中級者以上向けのコースと感じましたが、その分非常に楽しめるコースでした。
敷居が少し高いのでエントリーは難しいですが、ぜひ、もう一度リベンジしたいコースでした。

お薦めのコースです。

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