ゴルフクラブ四条畷 in「第8回オール関西フレンドカップ」参加

関西地区ゴルフ振興主催の「ゴルフを通じて明るい社会づくり」という趣旨で毎年、予選会が1月~3月いっぱい迄、216コースで行われています。
府県決勝、決勝大会も組まれています。

いつもは、シニア&レディスのオープンコンペで「ゴルフクラブ四条畷」で楽しんでいますが、今回、関東のゴル友が参加されたので、私も参加してきました。

心臓弁膜症の持病があり、退院後11ヶ月経ったので、ゴルフが楽しめると思って参加しましたが、スコアはボロボロでしたが、改良点が見つかり満足の一日でしたが、同伴者の方には、ご迷惑を掛けたかもしれません。

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「反省点」足の筋肉の低下 ①

下半身がまだまだで筋力の衰えを回復できておりません。
加齢による筋肉の減少と入院2ヶ月での筋肉の衰えで、まだまだゴルフを楽しめる状態まで戻っていないことがきずかされました。

50代は健康の曲がり角とよく言われますよね。
体が大きく変わり始める頃です。
50代で元気だと思っていた人も、以前のような健康管理は通用しません。

筋力の低下は万病を招きやすいので、中高年の方こそ筋トレが必要です。

何も運動をしなければ、年齢とともに筋肉量・筋力は徐々に落ちていきます。
筋力の低下→疲れやすくなる→運動・外出がおっくうになる→運動不足でますます筋力低下→さらに疲れやすくなる→さらに………。
この「負のサイクル」の中で、骨折などの怪我、大きな病気などで長期にわたって動けなくなると、一気に、このサイクルは早まります。

 

これは筋力の低下による現象なので「抗重力筋」が弱くなるということです。
良い姿勢を保つには勿論、筋肉が必要ですよね。
この図を見て頂ければ分かりますが、上に示した筋肉つまり「抗重力筋」が弱るとこういった姿勢になります。
加齢に伴い重力に逆らって体を支えたり、姿勢を維持する筋肉が衰えやすいということです。

加齢によって落ちやすい筋力は「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)=脊柱の背側に位置する筋肉」「腸腰筋(ちょうようきん)=腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群の総称」「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)=下肢の筋肉のうち、大腿骨に繋がる筋肉である大腿筋のうち、大腿骨を挟み四方に存在する筋肉の総称」が特に落ちやすい筋肉です。

 

効率よく筋力アップするなら、まず下半身(足腰)から

中高年からの運動というとウォーキングが最も一般的かもしれません。
確かに息が弾むほどのペースで行うウォーキングは、全身運動であり、有酸素運動として有効で効果があります。
精神的なリフレッシュなど、副次的な効果もあるでしょう。
しかし、筋力をしっかり維持するためには、それだけでは不十分です。
ある程度の負荷をかけながら筋肉を伸縮させる、いわゆる筋力トレーニングが必要になってきます。

ストレッチとは、関節可動域を広げる目的で、筋肉などの組織を伸ばす運動のことをいう。
関節可動域とは、対象となる関節が動く範囲のことです。
加齢とともに、筋肉や腱、靱帯などの柔軟性は低下し、関節の動きの範囲が狭くなる。
これにより、スムーズな日常動作が困難となり転倒等の危険性も高くなる。

大腿四頭筋強化
レッグエクステンション
① 椅子に腰掛ける。(椅子の中央に。足が床に着くように座る。)
② 手は腰にあて、背中を伸ばす。
③ 顔は正面上方向へ向ける。
④ ゆっくりと膝を伸ばし、床と水平になった時点で一度静止させ、ゆっくりと元の位置に戻す。
⑤ 左右各10回、2~3セット実施する。

 

スクワット

【手 順】
① 椅子に腰掛ける。(椅子の中央に。足が床に着くように座る。)
② 両足を肩幅程度に開き、つま先を約30度程度開く。
③ 顔は正面やや上方に向け、上体はやや前傾させる。
④ 両手を腰にあてて起立し、その後、ゆっくりと、もとの姿勢(椅子に座る。)に戻す。
⑤ 10回2~3セット実施する。

 

「反省点」スイング中に起き上がる ②

アドレスしてテークバックして、アドレスと同じ姿勢に戻ってインパクトを迎える。これがゴルフスイングの基本です。
なので、アドレスが非常に大切でグリップやスタンスを含め、体の全体のバランスに集中して構えることが重要なポイントなのに適当な自己流の方がとても多いのが現実だそうです。
私もその中の1人です。
他のスポーツと同様、ゴルフでも正しい姿勢を身につけることが力を発揮する上でともて重要です。
バランスの悪い姿勢で構えるとスイング中に頭が上下左右に動き、軸がブレを引き起こしてクラブヘッドの軌道が大きく波打ってしまう。

特に狂いやすいのが前傾角度です。
前傾角度が深すぎたり浅すぎたり、体重が前後左右に偏っていると、どうしても頭がムダな動きをしやすくなります。
インパクトで前傾角度が狂ってしまうということは、当然ボールとの距離がおかしくなってうまく当たらなくなってしまいます。

トップしてしまうとドライバーやアイアンではチョロがでて全然飛ばないでグリーン手前の池やバンカーに吸い込まれたり、します・・・だから前傾角度をきちんと保つことが大切なのです。

そもそも、私もそうなんですが、アベレージゴルファーのみなさんはボールとの距離感が一定でないことが多いですよね。
これを一定にすることは非常に重要になってきます。

 

「起き上がり防止」の練習法

ゴルフでミスする原因は前傾姿勢が維持できていないからという原因は多いですよね。
前傾姿勢を保ったまんまのほうが、回しやすいと感じます。
これは前傾した方が軸や股関節が安定するためなんです。
体の回転が重要なスイングには、前傾姿勢が向いているといえます。

正しいアドレスの前傾姿勢の作り方は
①股関節から上体を前傾する姿勢は、バーのカウンター席の高いイスに腰を掛けるイメージです。
前傾するというよりは、両手の指先で股関節を押し、背筋を伸ばして垂直に立った姿勢からお尻を突き出し、アドレスの前傾姿勢の角度は、おおよそ30度ともいわれています。
バランスが保てる位置まで前傾した状態が、ちょうどそれくらいの角度となります。
そして、構えたクラブヘッドの先が地面から少~し浮くまで前傾します。
このときに、注意していただきたいのが、手のポジションで調整しないことなんです。
そして、股関節の前傾角度で調整してください。
②アドレス時の重心は、拇指球(親指の付け根のあたり)です。
つま先寄りになったり、カカト寄りになってはいけません。
③アゴを引いて背筋が伸びると、背骨を中心とした回転運動がしやすくなります。
逆にアゴが出ていると、体が回りづらくなるため手打ちになりやすいです。
そこで、真っすぐ正面を見ることおへその下あたりに力入れるのが重要になってきます。

前傾姿勢を作るときの注意点は、前傾角度が深くなりすぎること。
前傾角度が深すぎると、体が回転しにくくなってしまいます。
これは、頭が前に出すぎるためです。

 

 

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