「神戸パインウッズゴルフクラブ」は六甲山地を南東に望み、南斜面に雄大に広がる緑豊かな神戸市北区の丘陵地に位置し、それでいて京阪神よりのアクセスが驚くほど良くて、ゴルフ場にとって最適な地形を活かして造られた大人気のコースです。
「神戸パインウッズゴルフクラブ」の造られた地区は長尾町で、その前身である長尾村は、1902年(明治35年)5月1日に上津谷村と宅原村が道場村より分離独立したとき、「長尾」と名付けられたそうです。
細長い尾のような形の地形の事を指す「長尾」から名付けたとした説が有力だが、村内にあった「長尾神社」から名付けられたという説もある。
「神戸パインウッズゴルフクラブ」概要
「神戸パインウッズゴルフクラブ」は六甲山系の緑豊かな丘陵地に広がるコースは、全体的にフラットでアップダウンが少ない丘陵コース。
現在、アコーディアが運営されていますがオープン当初は、「神戸ロイヤルパインズGC」という名称で松下グループの松下興産(株)が母体となり,1994年(平成6年)に会員制のゴルフクラブで開場されたゴルフ場です。
ゴルフ場の環境変化等々の事情で、平成19(2007)年5月7日より、ゴルフ場名を「神戸パインウッズゴルフクラブ」に変更なっています。
クラブハウスをはじめ快適さを求めた施設にも心を配られており、くつろぎながら楽しめるように
あらゆる施設をシックで格調高い空間デザインが採用されており、充分な機能性の確保と周辺との調和にも配慮されているゴルフ場です。
女性の来場者も全体の2割を占めるということからも、その心地良さがお分かりいただけるかと
思います。
プレースタイルはキャディ付とセルフの選択制でコース内の渋滞とは無縁のゆったりとした
エントリーシステムは皆様にきっとご満足いただけるものと確信しております。
とゴルフが説明されています。
新名神高速道路神戸JCT~高槻JCT・IC間が全線開通し、京都方面・北摂方面からもお車でのアクセスがますます便利になりました!
そして、渋滞の心配も少なくなり、滋賀の方や京都・奈良の古都のゴルファーには大喜びしている方、多いと思いますよね。
兵庫県神戸市北区長尾町上津4618
TEL:078-986-5151
FAX:078-986-5155
運営会社:株式会社アコーディアAH12
公式サイト:http://www.kobepinewoods.com/
カード:JCB VISA MASTER ダイナース アメックス
開場日:1994(平成6年)3月18日
設計者:丸山友次郎氏(元コクド社員)
面積:115万m2 OUT・IN Par 72 6870y ベント(ペンクロス)1グリーン
コースレート 72.3
フェアウェイ:コーライ(ゼブラカット) ラフ:ノシバ バンカーの数:78 池が絡むホール数:2 レギュラー:6335ヤード
ラウンドスタイル:キャディ・セルフ選択可 自走式・乗用カート(5人乗り)GPSナビ搭載
【GPSナビ機能付】カートで残り距離が表示されますのでクラブ選択で迷うことなく快適なプレーが
楽しめます。
ドラコン推奨ホール 3番 16番
ニアピン推奨ホール 2番 11番
【練習場】
距離:40ヤード 打席数:10打席 バンカー練習場・パンティンググリーン完備
中国自動車道/神戸三田ICより2㎞
神戸三田IC出口から左折して、最初の信号を長尾方面に左折する。
中国道高架をくぐって信号を右折、中国道沿いに走行してまもなく左側にコース入口。
神戸方面からは六甲北有料道路の終点から同様のルートでコースへ。
新名神高速道路神戸JCT~高槻JCT・IC間が2018年(平成30年)3月全線開通し、京都方面・北摂方面からもお車でのアクセスがますます便利になりました。
「神戸パインウッズゴルフクラブ」コース概要
「神戸パインウッズゴルフクラブ」は六甲山の望む緑豊かな南斜面に広がるフラット&ワイルドなコースですよ。
殆どのホールでブラインドがなく、次打の落とし所が見渡せるので安心感が生まれますよね。
低木でセパレートされた各ホールは抜けが良く、グリーンまで見渡せるため油断しがちですが、そう簡単にはいきません。
一方、池が各所に配され、戦略性を高めています。
数は少ないものの、絶妙な位置に配置されたバンカーや、風が吹き抜ける大きな池など、要所では戦略性も要求される。
ラウンド前の見た目の印象よりも苦戦するプレーヤーが多いのがこのコースの特徴といえます。
グリーンには大きな起伏はないが、微妙なアンジュレーションがあり、決してやさしくはありません。
特にOUTコースは自然の地形を可能な限り活かしつつ、ブラインドホールを排除されていますので、ドッグレッグホールもないため、豪快なショットで飛距離を出して攻めていける
INコースは、戦略的に配置されたバンカーや大きな池が絡むホールが点在するので、レイアウトに合わせた頭脳的なプレーが要求される。
中でも17番ショートホールはグリーンの左サイドに池が横たわり、距離が長いだけに池がプレッシャーになります。
「神戸パインウッズゴルフクラブ」感想
「神戸パインウッズゴルフクラブ」は平成に造成されたゴルフ場で松下グループが作った関係かどうかはわかりませんが・・・?
友人に建築設計に携わる方がクラブハウスもしっかりと作り込まれており、お金も十分かけて作られていると言っていました。
ゴルファーを引きつける魅力あるゴルフ場と感じましたよね。
競技志向のゴルフ場ではなく社用・接待用に作られたゴルフ場に感じました。
コースの印象は簡単に申しますとベントグリーンで距離はほどほどの長さで平坦というところです。
とにかく整備が良く行き届いていて、雨の後でも、とにかく水はけがいいゴルフ場と思いました。
フェアウェイもかなり広く若いプレイヤーがドライバーで多少曲げても問題ないと思います。
プレイしてもラフがきれいに刈り込んであるので全くストレスもありません。
ボール探しに時間をかけなくて良いというのは、アマチュアには助かりますよね。
また、プレイの進行を鑑みてプレイング4ではなく、隣のホールに打ち込んだ際はワンぺナというローカルルールのホールも多く設定されて、ゴルフ場としても進行管理に気を使っていることがよくわかります。
バンカーの砂の量が少ない感じがしましたので、砂の確認を忘れないようにしたいものです。
ただ、アコーディアに変わったので、グリーンが遅くなったり、土日でプレーされる方は昼の休憩時間の長さが大いに気にしないといけないかもしれませえんよね。
一度はプレーされると良いと思う、お薦めのコースです。
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