東建多度カントリークラブ・名古屋

「東建多度カントリークラブ・名古屋」は、三重県桑名市多度町に東建コーポレーション株式会社が100%出資で運営されているゴルフ場です。

上げ馬神事で全国的にも有名な「多度大社」の程近くにあるゴルフ場です。

「東建多度カントリークラブ・名古屋」はJGTO・LPGA認定を受けており、毎年4月には男子プロゴルフツアーの開幕戦!
「東建ホームメイトカップ」が開催されています。

毎年男子プロトーナメントの開幕戦が行われ多くのプロゴルファーが熱い戦いを繰り広げてきた名門コースは景観も美しく、アンジュレーション豊かなグリーン、池絡みのエキサイティングなホールの数々は戦略性に富んでいます。
是非、一度プレーをお楽しみ下さい。

「多度大社」(たどたいしゃ)
多度大社は5世紀後半、雄略天皇の御代に御社殿が建てられました。
本宮の多度神社には、伊勢の神宮の御祭神、天照大神の第3皇子である天津彦根命をお祀りし、その御子、天目一箇命を別宮の一目連神社にお祀りしています。
この御祭神の関係から「お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り」と謡われ、北伊勢地方の総氏神様として崇められています。
また、南北朝時代には多度祭の上げ馬神事も始まったと伝えられています。
然しながら元亀2年(1572年)、織田信長による兵火に罹り、御社殿を始めすべての御建物と、暦朝より賜った神位記・御神宝・諸記録のすべてが失われました。
その後、江戸時代に入り、桑名藩主本多忠勝公により莫大な寄進を受け、御社殿等も復興されました。
近代に入り、明治6年県社、大正4年には国幣大社という高い社格が授けられ、現在でも地元を始め全国の人々から厚い崇敬を受けています。
(桑名市観光ガイドより)

銅鏡の画像

 

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「東建多度カントリークラブ・名古屋」概要

「東建多度カントリークラブ・名古屋」は、愛知県と岐阜県に隣接する三重県桑名市にあるゴルフ場です。
クラブハウス前の池には、大きな白いクルーザーが停泊して設置されています。

コースは、日本ゴルフツアー機構(JGTO)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の認定を受けており、毎年4月には男子プロゴルフツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」が開催されます。

ゴルフ場は風光明媚な養老山地南部にあり、「東建多度カントリークラブ・名古屋」でのプレーできる楽しみは、全長7,200ヤード・18ホールの本格的なトーナメントコースでプレーできるということです。
池越えの3番ホールなどでは、プロの雰囲気が楽しめます。

開業、当所はゼネコンの大日本土木(株)の関連会社が運営していましたが、2003年(平成15年)7月2日から東建コーポレーションの子会社で、東建多度カントリー株式会社が運営しています。
姉妹コースには、同グループ会社の東建リゾート・ジャパンが運営する「東建塩河カントリー倶楽部」があります。

三重県桑名市多度町古野2692
TEL:0594-48-5811 
FAX:0594-48-5822
予約専用TEL:0594-48-5800(受付時間:午前10時以降)
公式サイト:https://www.token-tado.co.jp/golf/

カード:JCB  VISA  MASTER  ダイナース  アメックス

開場場:1992年7月2日 
設計者:大日本土木

面積:134万m2 フラットな丘陵コース OUT・IN 18ホール  パー 72 ベント(ペンクロス)1グリーン 距離 7,200 ヤード
コースレート:73.7
フェアウェイ:コーライ(ゼブラカット) ラフ:コーライ バンカーの数:82 池が絡むホール数:12 レギュラー:6745ヤード
ラウンドスタイル:「キャディ・乗用カート付」「乗用カートによるセルフプレー」が選択可能。リモコン式・乗用カート(5人乗り)

ドラコン推奨ホール 7番、14番
ニアピン推奨ホール 3番、13番

【練習場】
案内看板貸玉機

250Y  20打席 アプローチ練習場・バンカー練習場・パティンググリーン完備

 

【車】
camry_車種一覧画像

東名阪自動車道/桑名東ICより11㎞
桑名東ICで降り、出口を左折して国道258号線を岐阜方面へ。約5km程進み、”香取南”交差点で左折し、多度大社・多度町総合支所方面へ約5km程進みます。
左手に入口が見えたら到着です。
東名阪自動車道 桑名東出口の国道258号線の信号で少し渋滞、その後順調でしたが、香取南の信号からゴルフ場へ行く道中、渋滞に掛かりました。
余裕を持って家を出ましたので、気になりませんでしたが、「東建多度カントリークラブ・名古屋」などの近辺のゴルフ場に行かれる場合、注意されると良いと思いました。

「東建多度カントリークラブ・名古屋」コース概要

上の画像は赤い橋が印象的な美しい景観の、池越えのショートの3番ホールです。

 

「東建多度カントリークラブ・名古屋」はコースの美観向上などを目的にティーグラウンドの周囲に石張り施工を実施されています。
一般的にティーグラウンドは全体が芝生で覆われていますが、ティーグラウンドの一部に石張りを施工することで、石材と芝生のコントラストによりティーグラウンド全体の景観が向上すると共に、芝刈り作業の負担も軽減されています。

石張り加工 写真石張り加工 写真

こだわりは戦略に富んだコースだけでなく、随所に配置された花壇が大庭園でのゴルフプレーを思わせてくれます。
グリーン奥にはシャクナゲ、紫陽花、そして竹林と季節によって、色鮮やかに目を楽しませてくれる設定です。

又、バンカーに入れないためには、正確な距離のショットが必要です。

接待向きコースのためフェアウェイは広くラフの刈高もそれなりに考慮されている。

ハンディ通りの謙虚な攻め方をすればスコアがまとまるコースです。
しかし、攻めに行くと思わぬ大叩きをしてしまう戦略性の高さを潜在的に秘めているコースです。

ピン位置次第で攻略法を変える柔軟な対応が要求されている。

全体にコースの高低差が35mと少なく、インターバルも短いです。

各ホールのティーインググランド周りには庭園さながらにとても綺麗に仕上げられている。

コースは全体に伸びやかな印象でティーイングラウンドからピンが見え、全体にフラットですが、随所に池、バンカーを要所に配置し、戦略性にとんだホールが続く、スコアメイクはなかなか難しい。

13番茶店は金閣寺風造りで、この金閣寺を模した建物の名は「碧層庵(へきそうあん)」と呼ばれています。
13番はティが池の中にある名物ホール。

インコースは出だしの10番ホールから13番ホールをうまく回ることがポイントとなる。

技術とともに頭脳プレーも求められるコースである。

「東建多度カントリークラブ・名古屋」感想

ゴルフ場は風光明媚な養老山地南部にあり、プレーの後に源泉掛け流しの温泉でくつろぐことができます。

こだわりは戦略に富んだコースだけでなく、随所に配置された池や花壇が大庭園でのプレーが楽しめるコースで、女性だけでプレーされているのを何組か見ましたので、女性にも人気のゴルフ場と思いました。

ホテルが併設されているので、時間を気にせずにゴルフが楽しめるのもポイントです。
前泊すれば、ハーフラウンド無料とも紹介されていました。
良心的なゴルフ場ですよね。

ゴルフ場には宿泊施設「ホテル多度温泉」があり、プレー客だけでなく一般客も利用可能です。
朝食は、バイキングのようでした。

今回、梅雨入り後で友人とのプレーが中止になりましたので、天気予報を見ながら天気の良い日を見つけ、うまい具合に「東建多度カントークラブ・名古屋」を、いつもお世話になっている、一人予約の「ゴルフメンバーズ」http://www.golfmembers.jp/ を使ってプレーしてきました。

初めてプレーするゴルフ場です。
岐阜から2名、名古屋の知立の方が1名で初対面の方とプレーしてきました。
緊張感ありながらの・・・のゴルフも楽しいですよ。

スコアカードの表面に金閣寺に似た建物が印刷されており、何でかナーと思っていましたが、13番に行ったときに分かりました。
茶店の建物で金閣寺をイメージした茶店で「碧層庵(へきそうあん)」と呼ばれています。

綺麗なゴルフ場でフェアウェイもグリーンもきれいに仕上げてありました。

贅沢な造りと、広々と、ゆったりした気持ちのいいコースで満足しましたよね。

男子プロのトーナメント開催コースと言うことで、楽しみに行ってきました。

池にヨットが浮かび、鳥かごに孔雀、石組みの庭や小山のモニュメント、金閣寺風の茶屋も名物だそうですが、もう一つの名物はラフだそうです。
池はそんなに意識しませんでしたが、バンカーには多く捕まり苦しめられましたね。

また、東建多度の距離表示はフェアウェイ真ん中の白いマーカーや排水のフタなどに数字が書いてあるのですが、「すべてグリーンエッジ」で、ピン位置によってはそこから30~40ヤードも奧というピン位置もあります。

グリーンから溢れるとバンカーが待ち受けているホールもあり、なかなか手ごわいコースです。

微妙な傾斜で広くて大きなグリーンで難しいコースです。

100ヤードからはピンがどこに立っていてもグリーンセンター狙いが良いと思いましたよね。
コースはすべてに手が行き届いていて、きれいに整備されていました。

会社のゴルフ仲間やゴル友同士で、宿泊ラウンドもお薦めです。
飲み過ぎには、ご注意を・・・。

是非、お薦めのゴルフ場です。

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