鈴鹿カンツリークラブ

「鈴鹿カンツリークラブ」は鈴鹿山脈の麓、大自然のふところに抱かれた、三重県津市芸濃町楠原地区に1974年（昭和49年）開場、総面積100万坪に3コース（東・中・西）の54ホールが広がる壮大な本格派丘陵コース。

三重県内最大の54ホールのコースで、後世に残る本格派名コース！
とも言われています。

 

鈴鹿山脈（すずかさんみゃく）

岐阜県及び三重県と滋賀県との県境沿いに位置する山脈。
一般的には関ヶ原の南に位置する霊仙山から鈴鹿峠までの範囲を差す。
南端の定義は、油日岳とするなどの諸説がある。

三重県側は比較的険しく、滋賀県側はなだらかな山が広がっている。

最高峰は御池岳 (1247 m) である。山脈で最も有名な山は御在所岳であり、入山者数が最も多い。三重県側菰野町の中腹には湯の山温泉があり、山頂付近までロープウェイが結んでいる。御在所岳山頂には三重県内唯一のスキー場である御在所スキー場がある。

一帯は鈴鹿国定公園として国定公園に指定されている。

鈴鹿カンツリークラブ「概要」

「鈴鹿カンツリークラブ」は、大自然のふところに抱かれたエグゼクティブなコースで、鈴鹿山脈を背景に、風景の美しさを堪能する日本庭園コース。

1974年（昭和49年）開場、大自然のふところに抱かれた本格派丘陵コース。
東・中・西の３コースからなる、個性的な５４ホール。
クロスバンカーやガードバンカーにテクニックを求められながら、ほとんどのコースはフラット。
それぞれ林でセパレートされて、美しい景色を構成しています。
まさに、エグクティブのゆとりにみち溢れたコースです。

是非、プレーしてみてください・・・・・お薦めしますよ！！

 

 三重県津市芸濃町楠原2417-1
TEL：059-265-3311
FAX：059-265-3318
運営会社：名阪観光株式会社
公式サイト：http://www.suzuka-cc.co.jp

カード：JCB　 VISA　 MASTER　 ダイナース　 アメックス

開場日　1974年（昭和49年）5月29日
設計者　加藤福一氏
1973年「西日本セブンスリーゴルフクラブ」を設計されています。

面積：330万m2　丘陵コース
東コースOUT・IN　18ホール　パー72　6,734y（BACK)
中コースOUT・IN　18ホール　パー72　7,118y（BACK)
西コースOUT・IN　18ホール　パー72　6,642y（BACK)
コースレート：72.7（東OUT・東IN・コーライ） / 74.4（中OUT・中IN・ベント） /72.2（西OUT・西IN・ベント）
フェアウェイ：コーライ　刈り方：ゼブラカット　ラフ：ノシバ　バンカーの数：300　池が絡むホール数：11
グリーン芝：ベント（ペンクロス）1グリーン　レギュラー：18159ヤード
ラウンドスタイル：キャディ付きかセルフの選択制。自走式・乗用カート（５人乗り)　使用。

 

【練習場】

全25打席、250ヤード以上の広々とした練習場です。ドライバー使用可
アプローチ練習場・バンカー練習場・パター練習場完備

車の場合

アクセス

名阪国道/伊勢関ICより2㎞
名阪国道の関ＩＣから津方面へ向かう。
約300m走り、右側クラブ標識に従い右折しコース。

「鈴鹿カンツリークラブ」コース概要

「鈴鹿カンツリークラブ」は、エグゼクティブコースで鈴鹿山脈の麓に、総面積100万坪に3コース（東・中・西）54ホールが広がる壮大なコースです。
又、風景の美しさを堪能できる日本庭園コース。

クロスバンカーやガードバンカーにテクニックを求められながら、ほとんどのコースはフラット。

それぞれが、林でセパレートされて、美しい景色を構成しています。

「鈴鹿カンツリークラブ」ではヤード杭ではなくて円形のマークでヤーデージ表示されています。
フェアウェイの真ん中にマークが置いてあり、200、150、100、50の順に青い色、白色、赤色、黄色と色分けしてありグリーンからの距離は把握しやすいです。

「鈴鹿カンツリークラブ」東コース概要

鈴鹿カンツリークラブの東コースは、トリッキーで戦略性が求められるコースです。
フェアウェイはゆったりしていますが、川越えや池越え、バンカーなど、変化に富んだハザードが随所に配置されています。
このため、パワーヒッターでも注意が必要で、テクニカルなショットが要求されます。
戦略的な思考と技術的なショットがスコアメイクの鍵となります。

レイアウト：川越えや池越えが特徴で、多彩な展開が楽しめるトリッキーなコースです。
ハザード：フェアウェイは広く取られていますが、変化に富んだハザード（池、バンカーなど）が多く、戦略的な攻略が求められます。
特に池やバンカーが効果的に配置されているため、注意が必要です。
難易度：ミドルホールが難しい傾向にあります。

東・OUTコース　PAR 36ヤード数 Back: 3368Y Regular: 3179Y Ladies: 2731Y

鈴鹿カンツリークラブの東コースOUTは、川越えや池越えが特徴的なトリッキーなコースです。
フェアウェイは広々としながらも、ハザードが巧みに配置されており、戦略的な攻め方やテクニカルなショットが求められます。

鈴鹿カンツリークラブの東コースは、トリッキーな展開と戦略的な攻め方が求められるコースです。
川越えや池越えなど多彩なハザードが配置されており、パワーヒッターでも落とし穴が多いため、テクニカルなショットが要求されます。

例えば、1番ホールは左サイドのバンカーに注意が必要で、グリーンは砲台になっています。

No.6　PAR 5　Back 505Y

右ドッグレッグのロングホール。
セカンドショットからは打ち上げとなるのでティーショットは距離が必要です。
セカンドショットは両サイドのクロスバンカーに注意して下さい。
グリーンは奥から速いので、手前から攻めるのが安全。

東・INコース　PAR 36 ヤード数Back: 3341Y Regular: 3168Y Ladies: 2781Y

鈴鹿カンツリークラブの東コース INは、川越えや池越えなど、戦略的な思考とテクニカルなショットが求められるコースです。
フェアウェイはゆったりしていますが、ハザードが巧みに配置されており、パワーヒッターでも注意が必要です。

東コース INは、鈴鹿カンツリークラブに3つあるコースの一つで、その中でもトリッキーな設計が特徴です。

No.16　PAR 4 Back 403Y

220Y付近から左へ大きくドッグレッグしたミドルホール。
ティーショットは正面の杉の木がねらい目です。
飛ばし屋は左の山をショートカットすればベストポジションです。

 

 

「鈴鹿カンツリークラブ」東コースの感想

鈴鹿カンツリークラブの東コースは、川越えや池越えといったトリッキーな仕掛けが特徴のコースです。
フェアウェイはゆったりしていますが、ハザードが多く配置されており、戦略的な攻め方やテクニカルなショットが求められますよね。

川越えや池越えなど、コースには多様なハザードが散りばめられています。
フェアウェイは広い一方で、パワーヒッターでも注意が必要な設計になっており、慎重なコースマネジメントが求められるでしょう

東コースを共にラウンドした友人からは、「グリーンが難しい」という感想が多く聞かれました。
パッティングには苦戦するかもしれませんが、これもまたゴルフの醍醐味ですよね。

他のコースに比べて、東コースは比較的空いていることがあるようです。
そのため、待ち時間なくスムーズにラウンドできることもあるかもしれません。

鈴鹿カンツリークラブでは、美しい景色を楽しみながらプレーできるという声も多く、特に桜の時期は格別のようです。

東コースは、なんせトリッキーなレイアウトが特徴です。
戦略的な思考と技術的なショットがスコアメイクの鍵となります。

コース幅が広く、豪快なショットを楽しめると思いますよね。

コースガイドとの合致性が高くセルフプレーでも問題ありませんでした。

高麗でしたがローラーしてあり絨毯（じゅうたん）でなく良かったですよ。
コースは広いですが全体的に距離は短いです。
東コースのグリーンは難易度が高く感じました。
高麗グリーンは、とても硬くてスピンがあまり効かない為、手前から乗せていかないとパットで苦しみます。
最近は高麗グリーンのコースは少ないので、たまに挑戦してみるのも良いかもしれません。
よく手入れされているので、転がりは良いのですが、カップ周りがなんとも微妙で高麗グリーンの難しさを実感されると良いと思います。
また、高麗グリーンなので、グリーンでスコアが崩れやすく、ミスを引きずるとショットにも影響が・・・。
硬い高麗グリーングに苦戦すると思います。

そしてピンデッド狙いは奥に行ってしまいます。
また、高麗グリーンの1メートルのパットが非常に難しいと感じました。

「鈴鹿カンツリークラブ」中コース概要

鈴鹿カンツリークラブの中コースは「パワーゴルフ」に適したアメリカンスタイルの設計で、高い戦略性が求められるコース。

難易度：コースレートが73.3〜75.8と高く、トーナメントにも使用される難易度の高いコースです。
距離：全長7,046ヤード（または7,173ヤード）と距離があり、飛距離が求められます。
地形：池や谷などの地形の変化を巧みに利用しており、戦略的な攻略が必要です。フェアウェイはゆったりしていますが、ハザードが多く配置されています。

中コースは、パワーヒッターでも落とし穴にはまる可能性があるため、戦略性とテクニカルなショットが要求されます。
ティーショット：左サイドのバンカーに注意が必要なストレートなミドルホールや、右側がOBラインとなるダイナミックなロングホールがあります。
グリーン：砲台グリーンや、手前のバンカーに注意が必要なグリーンなど、バラエティ豊かです。
ショートホール：打ち下ろしのショートホールでは、クラブ選択が重要になります。

中・INコース　PAR 36 ヤード数 Back T.(B): 3623Y Reg.(B): 3206Y Ladies: 2688Y

鈴鹿カンツリークラブの中コースは、広大な敷地と戦略的なレイアウトが特徴の丘陵コースす。
距離が長く、池や谷を巧みに取り入れたアメリカンスタイルの設計で、パーを上回る難易度の高さがゴルファーのチャレンジ精神を掻き立てます。

INコースは、ストレートなミドルホール、ダイナミックなロングホール、打ち下ろしのショートホールなど、戦略性が求められるホールが特徴です。

中・OUTコース　PAR 36ヤード数 Back T.(B): 3623Y Reg.(B): 3477Y Ladies(B): 2667Y

鈴鹿カンツリークラブの中コースは、距離もあり、池や谷といった自然の地形を巧みに利用したアメリカンスタイルのスケールが特徴で、パワーゴルフにふさわしいレイアウトと言えるでしょう。

中コースINのロングホールは、左右に松林が続く作りになっています。
グリーン: グリーンの手前が順目になっているため、ショートめに攻めるのが良いでしょう。

鈴鹿カンツリークラブの設計者に関する具体的な情報は提供されていませんが、一般的にゴルフコースの設計者は、その土地が持つ自然の地形を最大限に活かし、プレーヤーに戦略性と挑戦心を掻き立てるようなコースを作り上げることを意図しています。
鈴鹿カンツリークラブの中コースも、距離の長さや池、谷といった地形の変化を活かしたアメリカンスタイルのコースであることから、プレーヤーの飛距離と正確なショットが試されることを想定していると考えられます。

No.17　PAR 4　Back T.(B)390Y

フェアウェイを横切るハザードに注意。
また、セカンドはつま先のライ。
手堅くアイアンで安全に。
セカンドショットはつま先下がりになるのでトップしないように。

「鈴鹿カンツリークラブ」中コース感想

鈴鹿カンツリークラブの3コースのなかでは中コースが最もタフなコースと言われています。
ティーショットやセカンドショットの際、クロスバンカー、谷や池、林と砲台グリーンでちっちゃいグリーン等がプレーヤーにストレスを与え、アプローチではガードバンカーがばっちり守っており、なかなかラウンドし甲斐のある面白いコースでした。
バンカー超えでグリーンも小さく、難しかったですね！

戦略性があり挑戦心を掻き立てられます。

それにバンカーが非常に多くバンカー苦手な方にはプレッシャーになるコースです。
距離表示がFWに埋め込まれているのでわかりにくく、チョット苦戦しました。
全体的にフェアウェイは広く、距離もあり、バンカーの配置、グリーンの配置が、手ごわかった。
ミドルとショートホールは距離が長く攻めがいあり。逆にロングは短くスコアメイクできました。
またコースコンディションもよかったこともあり気持ちよくプレーさせていただきました。
最後に、砲台グリーンのホールやいやらしいところにあるバンカーを上手く活かされた中コースは面白いコースでした。

次回は、いつになるかわかりませんが他のコースもプレーしたいと思っています。

お薦めのゴルフ場ですよ。

「鈴鹿カンツリークラブ」西コース概要

西コースは、鈴鹿山脈を背景に、風景の美しさを堪能する日本庭園のようなエグゼクティブコース。
クロスバンカーやガードバンカーにテクニックを求められながら、ほとんどのコースはフラット。
それぞれ林でセパレートされ、美しい景色を構成した、ゆとりに富んだコースです。

鈴鹿山脈を背景に、風景の美しさを堪能する日本庭園のようなエグゼクティブコース。
クロスバンカーやガードバンカーにテクニックを求められながら、ほとんどのコースはフラット。
それぞれ林でセパレートされ、美しい景色を構成した、ゆとりに富んだコースです。

西・OUTコース　PAR 36 ヤード数 Back: 3318Y Regular: 3155Y Ladies: 2717Y

No.8　PAR 4 Back　415Y

右サイドにOBが続いていますので、ティーショットは左バンカー越えをねらって下さい。
セカンドショットは前下がりになるので、ヘッドアップに注意。
セカンド地点は、ティーグランドから見えにくいので先行組に注意して下さい。

 

西・INコース　PAR 36 ヤード数　Back: 3370Y Regular: 3196Y Ladies: 2625Y

No.13　PAR 3Back　202Y
左サイドにOBが続いています。
左サイドバンカーの右がベストポジション。
セカンドは打ち上げのため、１つ大きめのクラブで。

「鈴鹿カンツリークラブ」西コース　感想

個人的には、東＆中コ-スに比較でスコア-が出やすい人気の西コースすね！
芝など整備もよく気持ちよく回れました。
西コースで少しロングホールが短いです。
コースメンテよく、気持ちよく回れました。カートにナビが付いて残り距離が分かりやすくなりました。
グリーンは良かったけど　フェアウエーが少し荒れていて苦労しました。
西コースだったので距離もやや短くフェアウエイは広くて平らな所多く　、難易度は低いと思います。
多少のアップダウンはあるものの、回りやすいホールが多いと感じました。
グリーンはベントで少し難しい所に切ってあって手こずりました。
ボールマークも少なく、気持ちよくラウンド出来ました。

景観とレイアウト は、鈴鹿山脈の美しい景色を楽しみながらプレーできる日本庭園風のコースです。
林で各ホールがセパレートされており、全体的にフラットな設計です。

戦略性もクロスバンカーやガードバンカーが巧みに配置されており、テクニックが求められます。
フェアウェイはゆったりしていますが、ハザードが随所にあり、戦略的な攻め方が必要です。

メンテナンス コースメンテナンスが良いと高く評価されており、芝の状態も良好なことが多いようです。
雨の日でも快適にプレーできるような手入れがされているようです。

アクセス は、名阪国道の関ICから約5kmとアクセスしやすい場所にあります。
ICから近いため、何度も利用するリピーターもいるようですよね。

インはとにかく狭いです。
西コースは、あまり難しくはなく、初心者や中級者には良いコースだと思います。

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