
法隆寺カントリー倶楽部(PGM)
「法隆寺カントリー倶楽部」は、奈良県生駒郡斑鳩町に位置する、歴史ある18ホール・Par72の丘陵コースです。
1965年開場で、緑豊かな斑鳩の里の自然を生かした落ち着いた雰囲気が魅力です。
コースは比較的なだらかで、松林によって各ホールがセパレートされています。
距離のあるホールと池越えなどの戦略的なホールが組み合わされ、初心者からベテランまで幅広く楽しめるレイアウトです。
特にインコースでは、法隆寺周辺の景観を楽しみながらプレーできるのも魅力の一つです。
【斑鳩(いかるが】奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺を中心とした地域

斑鳩(いかるが)とは、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺を中心とした地域を指します。
古くは鵤とも表記された。
地名の由来や正確な範囲については不明とされているが、法隆寺を中心とした矢田丘陵の南部・富雄川右岸(西側)地域を指して呼ばれることが多い。
用明天皇(日本の第31代天皇)の厩戸皇子(聖徳太子)は、父の遺命により法隆寺を建立するとともに、推古天皇9年(602年)には斑鳩宮を造営した。同
12年(605年)に聖徳太子は斑鳩宮に移り住み、その2年後には法隆寺(斑鳩寺)が完成した。ただし、この時に建てられた法隆寺は今日「若草伽藍」と呼ばれる仏教遺跡で、現在の法隆寺は7世紀後期から8世紀初頭に再建されたものとする説が有力である。
また、法隆寺の近くにある中宮寺も、元々は聖徳太子あるいはその母で用明天皇の皇后であった穴穂部間人皇女が建立した尼寺(鵤尼寺)であったと言われている。
斑鳩は大和川に近く、また河内や飛鳥方面とも街道でつながった交通の要所であった。
このため、聖徳太子の一族(上宮王家)は斑鳩周辺に拠点を構えたと考えられている。
聖徳太子は斑鳩宮で没し、その子山背大兄王が皇極天皇2年(643年)に蘇我入鹿によって攻め滅ぼされるまで、斑鳩は上宮王家の拠点として栄えた。
その後も太子信仰の高まりとともに、多くの人々がこの地を訪れるようになった。(ウイキベティア参照)
「法隆寺カントリー倶楽部」を楽しむには

「法隆寺カントリー倶楽部」は、奈良県斑鳩町の自然に囲まれた、歴史と落ち着いた雰囲気を楽しめるゴルフ場です。
なだらかな丘陵地に広がる18ホール・PAR72で、松林によって各ホールがセパレートされているため、単純に飛距離だけで攻めるのではなく、「正確性」「コースマネジメント」「精神的な落ち着き」がスコアを左右します。
1.まず「無理をしないゴルフ」を心掛ける
「法隆寺カントリー倶楽部」は、極端なアップダウンが少なく比較的ラウンドしやすい一方、松林が各ホールを囲んでいます。
そのため、ティーショットで大きく曲げてしまうと、2打目以降で木がスタイミーになり、思わぬトラブルにつながります。
「飛ばすこと」よりも「次のショットを打ちやすい場所にボールを置くこと」を意識すると、コースの楽しさが一段と増します。
特に調子が悪い日は、ドライバー一辺倒にせず、フェアウェイウッドやユーティリティを使ってフェアウェイキープを優先するのも有効です。
2.OUTコースは「距離」と「正確性」のバランス
OUTは1番PAR5・560ヤード、6番PAR5・562ヤードなど、距離のあるホールが配置されています。
1番は豪快なティーショットを楽しめるホールですが、2打目では正確性が重要になります。6番も長いPAR5なので、最初から無理に2オンを狙うより、3打目勝負に持ち込む考え方が安定します。
一方、4番・7番はPAR3。長いホールの間にショートホールが入るため、ここでリズムを整えることが大切です。
「長いホールで無理をしない、短いホールで確実にスコアをまとめる」という考え方がおすすめです。
3.9番グリーンは最後まで慎重に
OUTの締めくくりとなる9番は、段差のある二段ベントグリーンが特徴とされています。
ここではアプローチやパッティングの距離感が重要です。
ピンの位置だけを見るのではなく、
・ボールからカップまでの傾斜
・上り・下り
・次のパットをどこに残すか
・を考えてファーストパットを打つことがポイント。
「入れる」だけでなく「次を簡単にする」パッティングを意識すると、3パットを減らしやすくなります
4.INコースは12番と16番に注目
INコースで特に印象的なのが12番PAR3と16番PAR5です。
12番は長めの池越えショートホールで、プレッシャーがかかりやすいホール。
ここでは「ピンを狙う」よりも、まず池を確実に越えるクラブ選択が重要です。
多少グリーンから離れても、池を避けて次のアプローチで寄せるほうが、大叩きを防げます。
5.スコアだけでなく「斑鳩の景観」を楽しむ
法隆寺カントリー倶楽部の大きな魅力は、単にスコアを競うだけではありません。
斑鳩の里の自然、水と緑、松林に囲まれた落ち着いたコース景観が魅力で、公式サイトでも庭園風の佇まいが紹介されています。
特に16番付近では法隆寺の塔や大和平野を望む景観が楽しめるため、ラウンド中に一度立ち止まって景色を眺めるのも、このコースならではの楽しみ方です。
法隆寺カントリー倶楽部を楽しむ5つのポイント

① 飛距離よりフェアウェイキープを優先する
松林に入れると次のショットが難しくなるため、ティーショットは方向性重視。
② 長いPAR5では無理をしない
1番・6番・10番・16番などは、3打目勝負に切り替える判断も重要です。
③ ショートホールでは「安全第一」
特に12番は池のプレッシャーがあるため、まず確実に池を越えることを考えます。
④ グリーン周りでは3パットを防ぐ
9番などでは、ファーストパットの距離感を重視します。
⑤ 斑鳩の自然と歴史を味わう
法隆寺を望む景色など、このコースならではの雰囲気もゴルフの一部として楽しみましょう。
まとめ
「法隆寺カントリー倶楽部」は、豪快なショットを楽しめるホールと、正確なショットが求められるホールがバランスよく配置されたコースです。
特に重要なのは、「飛ばすゴルフ」から「考えて攻めるゴルフ」へ切り替えること。
松林を避けてフェアウェイをキープし、池のあるホールでは無理をせず、グリーンでは丁寧に距離感を合わせる――この基本を守るだけでも、ラウンドの安定感は大きく変わります。
そして何より、斑鳩の豊かな自然と歴史を感じながらプレーできるのが法隆寺カントリー倶楽部の魅力です。
スコアを追いかけるだけでなく、景色、コース戦略、仲間とのラウンドそのものを楽しむ。
それが、このコースを満喫する一番の方法でしょう。
「法隆寺カントリー倶楽部」概要

「法隆寺カントリー倶楽部」は、歴史と自然が息づく奈良・斑鳩の地で、四季折々の美しい景観と本格的なゴルフを楽しめる18ホールの丘陵コースです。
松林に彩られた美しいフェアウェイ、変化に富んだホールレイアウト、そして随所に求められる正確なショット。
落ち着いた雰囲気の中にも、プレーヤーの挑戦心をくすぐる戦略性が隠されています。
「歴史を感じ、自然を楽しみ、戦略を味わう。」
そんな贅沢な時間を過ごせるのが、法隆寺カントリー倶楽部の魅力です。
住所 〒636-0101 奈良県生駒郡斑鳩町三井1052
連絡先 TEL:0745-75-2551 FAX:0745-74-5270
運営会社 パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)
公式サイト https://booking.pacificgolf.co.jp/guide/93.html
カード AMEX、JCB、JGP(会員専用)、VISA、ダイナース、MasterCard
開場日 1965年7月20日
設計者 松山 桂司氏 ほかに関西では、赤穂カンツリークラブ(兵庫県)
神有カントリー倶楽部(兵庫県)天理ゴルフ倶楽部(奈良県)
大阪ゴルフクラブ(大阪府)等を設計されています。
面積 約109万m² 丘陵コース
ホール OUT・INコース 18ホール パー72 6,613ヤード コースレート 70.4(ベント)
グリーン 数:2グリーン 芝:ベント(ペンクロス) コーライ フェアウェイ コーライ
ラフ ノシバ ハザード バンカーの数:65 池が絡むコース数:7
シューズ指定 ソフトスパイク:可 メタルスパイク:不可 スパイクレス:可
レンタルクラブ あり 料金:¥2,200~ レンタルシューズあり 料金:¥550~
ラウンドスタイル キャディ・セルフ選択可
キャディ付き・セルフプレー(選択制)。
5人乗り乗用カート・リモコン付きでの楽ラクラウンド。
原則1組4人。
毎週火曜日はセルフデー。
カート 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり)
乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり
開場時間 通常 6:15~
宅配会社 ヤマト運輸

PGM Contents
「法隆寺カントリー倶楽部」は、日本ゴルフ振興の経営破綻を経て、2004年7月2日にローン・スターグループ等がスポンサーとなり、PGMによる運営へ移行。
その後、2010年に経営会社がPGMプロパティーズ株式会社となり、現在のPGMグループへとつながっている
【練習場】

【車の場合】

最寄りIC西名阪自動車道/法隆寺IC 5 km (15分)
第二阪奈有料道路/中町IC 10 km (20分)
道順
法隆寺ICで降りて北上し、美幸橋を渡り、国道25号線に出て右折、案内に従い左折し、法輪寺に当たり左折しコースへ。
「法隆寺カントリー倶楽部」コース概要

奈良県生駒郡斑鳩町に位置する「法隆寺カントリー倶楽部」は、古都・奈良の歴史と豊かな自然に囲まれた18ホール・パー72の丘陵コースです。
悠久の歴史を感じさせる斑鳩の里の自然と調和した落ち着いた雰囲気が特徴で、ゴルフそのものを楽しみながら、四季折々の美しい景観も味わえるコースとなっています。
コースは松山桂司氏の設計によるもので、なだらかな丘陵地に18ホールが展開されています。大きなアップダウンが比較的少なく、幅広い年代のゴルファーがプレーしやすい一方、単純に距離だけを競うコースではなく、各ホールに配置されたハザードやグリーン周りの状況を考えながらショットを組み立てる戦略性も備えています。
松林に囲まれた落ち着きのあるレイアウト
法隆寺カントリー倶楽部の大きな魅力の一つが、各ホールを彩る松林です。ホールとホールの間が松林によってセパレートされているため、コース内には落ち着いた林間コースのような雰囲気があります。
ティーグラウンドからフェアウェイ、そしてグリーンへと視線を移すにつれて、松林と芝生の緑が美しく調和します。自然の景観を楽しみながらも、ショットでは左右の林を意識する必要があり、コースマネジメントがスコアに影響しやすいレイアウトです。公式コース紹介でも、松林でセパレートされた各ホールが戦略性の高さにつながっている。
と紹介されています。
グリーンとハザード
グリーンはベントとコーライの2グリーンが採用されており、使用グリーンによってアプローチやパッティングの感覚が変わります。
また、コース全体にはバンカーが配置され、池が絡むホールも複数あります。そのため、ティーショットではフェアウェイを確実に捉えること、セカンドショットでは残り距離だけでなくハザードの位置を確認することが重要です。
特に池やバンカーを無理に越そうとすると、大きなミスにつながる可能性があります。「どこへ打てば次のショットが楽になるか」を考えることが、法隆寺カントリー倶楽部で安定したスコアを出すためのポイントになります。
まとめ
法隆寺カントリー倶楽部は、斑鳩の歴史と自然を感じながらプレーできる、落ち着いた雰囲気の18ホールです。なだらかな丘陵地に展開され、松林によって各ホールが美しくセパレートされています。
一見すると穏やかでプレーしやすいコースですが、池やバンカー、グリーン周りの難しさなど、随所に戦略性が盛り込まれています。特に12番の池越えショートや16番のロングホールなど、印象に残るホールも多く、ただボールを遠くへ飛ばすだけではなく、状況に応じて安全なルートを選択するコースマネジメントが重要です。
「美しい景観を楽しむこと」と「戦略的にスコアをまとめること」の両方を味わえるのが、法隆寺カントリー倶楽部の大きな魅力です。歴史ある斑鳩の里を舞台に、ゆったりとした雰囲気の中で18ホールのゴルフを楽しみたい方におすすめできるコースです。
アウトコース PAR 36 ヤード数 Back: 3113Y Regular: 2968Y Ladies: 2619Y
OUTコースの特徴
OUTコースは、1番から9番までパー36。
パー5が2ホール、パー3が2ホール、パー4が5ホールという構成です。
公式データでは、バックティー相当のBlackティーで3,370ヤードとなっており、ロングホールではしっかり距離を出すショットが求められます。
スタートの1番はパー5で、Blackティーでは560ヤード。豪快なティーショットを打ちたいホールですが、セカンド以降では正確性も重要になります。単に飛距離を追い求めるだけではなく、次のショットを打ちやすい場所へボールを運ぶことがポイントとなります。
OUTでは距離のあるホールと比較的短いホールが組み合わされているため、メリハリをつけたプレーが重要です。特にショートホールでは、ティーショットの正確性がそのままスコアにつながります。
9番ホールはパー4でOUTの締めくくりとなるホールです。グリーン周辺では慎重なアプローチとパッティングが求められるため、前半の最後まで集中力を切らさないことが大切です。

No.9 PAR 4 Back 333Y
右ドッグレッグの短めのミドルホール。
左サイドはカート道より左側がOBになります。
右斜面にある紅白ボール狙いが有効だが、
前方の確認を充分に行って下さい。
インコース PAR 36 ヤード数 Back: 3023Y Regular: 2886Y Ladies: 2556Y
INコースの特徴
10番から18番までのINコースもパー36。
パー5が2ホール、パー3が2ホール、パー4が5ホールというバランスの良い構成です。
Blackティーでは3,243ヤードとなっており、OUTコースと合わせて18ホール・6,613ヤードの設定が公式情報で示されています。
INコースでは、12番のパー3が一つのポイントになります。
公式のコース紹介でも、池越えとなる長い12番ショートホールが難所として紹介されており、ティーショットの距離と方向性の両方が試されます。
池を前にすると心理的なプレッシャーもかかるため、無理にピンを狙うのではなく、自分の得意な距離や安全な狙い目を考えてショットすることが重要です。
さらに16番はパー5のロングホール。
大和平野や法隆寺の塔を望むことができる景観の美しいホールとして知られています。
一方で、グリーン手前には大きな池が配置されているため、最終ショットでは距離感と方向性が重要になります。
景色の美しさに目を奪われながらも、最後まで戦略的にプレーしたいホールです。

No.18 PAR 4 Back 309Y
右サイドはカート道より右側はOBになりやすい。
2打目以降はグリーンに対して打ち上げになります。
グリーン奥、
右サイドは狭くなっています。


