
片山津ゴルフ倶楽部・加賀コース
片山津ゴルフ倶楽部・加賀コースは、石川県加賀市にある片山津ゴルフ倶楽部のうちの一つのコースで、白山コース・日本海コースと並ぶ複数コース制のクラブの一部です。
男子・女子プロ競技やアマチュア競技でもたびたび会場に選ばれる格式あるクラブとして知られています。
近隣には片山津温泉などの観光地もあるため、ゴルフと温泉を組み合わせた滞在型のプレーにも向いています。
【山中温泉】

石川県加賀市の旧山中町にある温泉。
ならびに加賀市の町名の一つ。
古くから歴史のある温泉の地であり、加賀温泉郷の一角を占める。
松尾芭蕉は有馬温泉、草津温泉、山中温泉を「扶桑三名泉」の1つと称した。
日本三名泉のうち、下呂温泉の代わりに山中温泉を扶桑三名泉とした。
山中温泉街は山に囲まれた街であり、また至近の自然豊かな山、谷、川など山間部の田舎の情緒も味わえる。
温泉街は大聖寺川の渓谷沿いなどに旅館が立ち並ぶ。
文字通り「山の中」にあり、一帯は鶴仙渓という景勝地である。
街のシンボルであるこおろぎ橋や草月流家元がデザインしたユニークな形のあやとりはしがあり、日帰り入浴施設もある。
山中漆器の産地でもあり、土産物屋が多い。民謡『山中節』は、江戸時代の元禄期から歌い継
がれているとされる。
名鉄ホテルグループが経営していたが撤退した山中グランドホテルを2005年に湯快リゾート(現・大江戸温泉物語)が買収。
これを契機に廃業等の宿泊施設を買収して再生させる格安ホテルチェーンの進出が著しい。
共同浴場は総湯「菊の湯」が存在し、その下に源泉が存在する。
菊の湯(男子用)のプール状の大きな湯船の壁には大きく、『山中温泉縁起絵巻』の一部を九谷焼タイルで模写している(原本は山中温泉 医王寺所有)。
菊の湯の菊は、東日本・北陸巡歴で当地に滞在した松尾芭蕉が記した『奥の細道』の句に因んでいる。
総湯という呼称は主に北陸地方(富山県・石川県・福井県)だけに残る。
「片山津ゴルフ倶楽部」加賀コース概要

片山津ゴルフ倶楽部は石川県加賀市の日本海側に位置し、「白山」「加賀」「日本海」の27ホールを持つゴルフ場で、そのうちの一つが加賀コースです。
フラットで広めのフェアウェイと池を多用した戦略性の高さが加賀コースの特徴です。
全体的にフラットさと戦略性を両立したレイアウトで、フェアウェイのうねりやバンカー配置でショットの正確性が試される設計になっている。
距離も十分にあり、ティーの選び方次第で中級者から上級者まで楽しめるタイプのチャンピオンコースです。
所在地:〒922-0401 石川県加賀市新保町ト1-1
連絡先:TEL:0761-74-0810 FAX:0761-74-6094
運営会社:北陸観光開発株式会社
公式サイト:https://www.katayamazugc.co.jp/
カード:AMEX、DC、JCB、SAISON、UC、VISA、アメックス、セゾン、
ダイナース、MasterCard、メディア、UFJ
開場日:1971年(昭和46年)8月
設計者:佐藤 儀一氏 米国カリフォルニア大学で学び、米国で100勝以上した
ゴルフ設計家である。
帰国後、「廣野ゴルフ倶楽部」のクラブ選手権を12連覇、
日本アマ3連覇を含む4勝した。
改修: (加賀) 加藤 俊輔氏
ホール:OUT・INコース 18ホール パー 72 7,038Y コースレート:73.5
グリーン 数:1 芝:ベント(ペンクロス)フェアウェイ:コーライ ラフ:ノシバ
シューズ指定 ソフトスパイク:可 メタルスパイク:不可 スパイクレス:可
レンタルクラブ:あり 料金:¥3,300~ ドライバーメーカー:ミズノ、BS、ダンロップ
アイアンメーカー:ミズノ、BS、ダンロップ
パターメーカー:ミズノ、BS、ダンロップ
レンタルシューズ:あり 料金:¥1,100~
カート:乗用カート(5人乗り)、誘導カート(リモコンあり)乗り入れ不可 GPSナビあり
ラウンドスタイル:キャディ付き
開場時間:平日7時15分 土日祝6時45分
宅配会社:日本郵便(ゆうパック)

【練習場】

250Y 打ち下ろし 23打席 ボール貸出し 1コイン30球 パッティング練習グリーン 5面
アプローチ練習グリーン 2面 バンカー練習場 1箇所
【車の場合】
(TOYOTA車のことは黒岩氏まで)

最寄りIC
北陸自動車道/片山津IC 1 km
道順
片山津ICから小松空港方面へ進み、案内に従い右折しコースへ。
山代温泉から8㎞、20分。
山中温泉から13㎞、25分。
粟津温泉から11㎞、25分。
加賀コース(キャディ、ナビ付乗用カート) アウト PAR 36 ヤード数 Back: 3535Y Regular: 3217Y

加賀コースのOUTは、総じて「易しすぎず、しっかり攻め応えがある中難度」という評価が多いコースです。
OUTも同様で、フェアウェイは極端に狭くはないものの、ティーショットの落としどころにハザードや傾斜を効かせており、「油断すると一気に数字が膨らむ」中級者以上向きの印象です。
ロングやミドルで一定以上のキャリーが要求されるホールがあり、レギュラーティーからでも飛距離不足だとセカンド以降がタフになりやすい構成です。
グリーンは大きさや傾斜に変化があり、花道はあるものの「外すと寄せが難しい」箇所が多いと言われています。
ピン位置次第で体感難易度がかなり変わります。
加賀コースは地形を生かしたアップダウンと、日によって風の影響を受けやすいホールがあり、番手選びを慎重にしないとショートやオーバーが出やすい傾向です。

No.4 PAR 3 Back 191Y
池越えのショートはオーガスタの12番にそっくり。
グリーンが横長で、
ティーグラウンドから見ると、
奥行きのない緑の帯が横たわっている。
まさにオーガスタ並みの技量が要求される。
加賀コース(キャディ、ナビ付乗用カート) イン PAR 36ヤード数 Back: 3503Y Regular: 3249Y

片山津ゴルフは風も含めてなかなか手強いので、事前にイメージを持っておくとスコアがだいぶ変わります。
加賀コースは、フラットそうに見えて微妙なアンジュレーションと砲台気味グリーンが多く、特にインはセカンド以降の番手選びがスコアの分かれ目です。
ナビとキャディ付きなので、無理にピンを狙わず「どこに置けば次が楽か」を徹底することがポイントになります。
インコースはホールごとに向きが変わるため、風向きによって同じティーショットでも結果が大きく変わります。
ドライバーで無理に飛ばさず、キャディさんに「このホールのベストレイアップ距離」を毎回確認する必要があります。
ナビのレイアップ機能を使い、ハザード手前にしっかり止める番手を選ぶのも重要で左右どちらか「絶対に外してはいけないサイド」を聞き、避けることを最優先にする。
特にフォローの風で突き抜けやすいホールでは、ティーから見た景色よりもナビの数値を優先してクラブを短く持つと安全です。
インの多くのホールは、グリーン手前のミスより奥のミスの方が寄せづらくなりがちです。
ピンが奥でも、グリーンセンター狙いを基本にする。
上りのパットを残すために、キャディさんに「このホールの下りはどこからか」を聞いておくことも忘れずに。
また、花道が使えるホールでは、無理にキャリーでピンまで運ばず、花道から転がしを前提にする。
バンカーはアゴの高さとピン位置の関係で難易度が激変するので、「絶対入れたくないバンカー」も事前に確認しておくと安心です。

No.17 PAR 3 Back 205Y
砲台グリーンの中央、
やや左よりに突起したコブがあり、
パッティングのラインにこのコブが入るとやっかい。
池とグリーンの間には深さ3mものバンカーが口を開けており、
ここには捕まりたくない。
見上げると緑のトリデだ。
「片山津ゴルフクラブ」加賀コース 感想

クラブハウスや練習環境は古すぎる感じではなく、落ち着いた雰囲気で整っています。
練習場が使いやすく、スタート前にしっかり体をほぐしておける、良いゴルフ場です。
コース内の進行管理も比較的スムーズで、詰まりやすいホールこそあるものの「一日中待ち続ける」という印象はあまり強くありませんでした。
加賀コースは、片山津ゴルフ倶楽部の中でも比較的フラットで見晴らしが良いレイアウトで、ティーイングエリアからグリーンまでを見通しやすいホールが多いコースでしたよね。
日本海側特有の風の影響を受けやすく、距離表示以上に長く感じやすいという声が多いとキャディさんが言っておられましたが、風がなくて良かったと思いました。
芝のコンディションも素晴らしく、フェアウェイはしっかり管理されており目土も入っていて、ラフも「深すぎてボールを無くす」というより「ショットの難易度が一段上がる」程度に抑えられている感じがしましたよね。
グリーンはやや速めから中速で、その日のコンディションによってかなり印象が変わるようです。
フェアウェイ幅は極端に狭いわけではありませんが、要所要所にフェアウェイバンカーや林が効いていて「どこにでも打って良い」感じではなく、狙いどころをしっかり決めさせられるタイプのコースでしたよね。
特にドライバーを振り回すとセカンドが苦しくなるレイアウトで、「飛ばすより置く」組み立ての方がスコアはまとめやすいコースだと感じましたよね。
グリーン周りは傾斜やガードバンカーがよく効いており、花道から転がして寄せるホールもあれば、しっかりキャリーで止めに行かないといけないホールも混在しています。
そのため、同じ番手でも「高く止める」「低く転がす」の打ち分けができるとかなり楽になりますが、私にはまだそこまでの技術は備わっておりまへんので、このコースはチョット手ごわかったですよね。
グリーンの形状は素直なホールと、微妙なマウンドがきいてラインが読みづらいホールがはっきり分かれていました。
カップ周りで最後に切れるラインが多いので、「曲がり少なめ」と読んでしまうと外すことが多く、同伴者の転がりをよく見ておくと参考になるように感じましたよね。
日本海からの風の影響を受けるホールがあり、アゲインストのときはクラブで1〜2番手変えることが普通に出てきますとキャディさんが言ったはりました。
特に冬から春先は風が強く、同じレギュラーティからでもパーオンがかなり難しく感じられる日があるそうです。
宿泊をうまく使って白山・加賀・日本海の各コース54ホールをプレーされるのをお勧めします。


