
宝塚ゴルフ倶楽部
OLDコース
「宝塚ゴルフ倶楽部」はホタルが生息する逆瀬川がゴルフ場内に流れている環境を活かし、1926年(大正15年)兵庫県で5番目に造られた、格式と伝統を誇る関西を代表する名門クラブの1つ。
阪神淡路大震災{1995年(平成7年)1月17日に発生}では、自らコースやクラブハウスに大被害をこうむりながら、どこよりも早く被災市民に対して大浴場を開放し、生活給水に奔命したのも、「宝塚ゴルフ倶楽部」だったそうですよ。
【逆瀬川】

武庫川水系の支流で兵庫県宝塚市中部を流れる二級河川。
六甲山地東端部の小笠峠(兵庫県宝塚市小林)に源を発し、東へ急流を下る。
中流部の丘陵地帯から北東流に転じ、宝塚市中州と宝塚市末広町の境界で武庫川に注ぐ。
急流故に上流部からの土砂流動が著しく、砂防には長年の取り組みを要した。
2019年に1934年ごろの赤木正雄による砂防設備は土木学会選奨土木遺産に選ばれる。
「宝塚ゴルフ倶楽部」概要

宝塚ゴルフ倶楽部は歴史と風格があり「全国・古いゴルフ場ランキング」でも、第10位にランクされています。
自然の地形を生かした手作りのコースで、フェアウェイやグリーンには細かいアンジュレーションが特徴です。
コースは手入れが行き届いており、フカフカのフェアウェイを歩くのはとても気持ちが良いと評判です。
旧コースは、距離が短いからといって簡単にスコアが出せるわけではありません。ドッグレッグや狭いフェアウェイ、トリッキーなグリーンなどが多く、各ホールでの状況判断力やクラブ選択が重要になります。経験豊富なゴルファーが、コースの罠を読み解きながら戦略的に攻める楽しさがあります。
甲山を望めるホールや、宝塚市街を一望できるホールなど、景色の美しさも魅力です。
宝塚ゴルフ倶楽部 旧コースでは、過去に「日本オープン選手権」や「関西オープンゴルフ選手権」など、数々の著名な大会が開催されています。
2010年(平成22年)5月に執筆された 田野辺 薫(たのべかおる)氏、ゴルフジャーナリストの記事によれば、83年前、「宝塚ゴルフ倶楽部」は、大阪・「茨木カンツリー倶楽部」が入会金500円で会員を集めているとき、「ゴルフは富裕階級だけのものではなく、誰もが楽しめる倶楽部」をめざして、僅か30円で会員を募集して出発した倶楽部であると紹介されています。
「宝塚ゴルフ倶楽部」の創生期に一人の恩人がいたはったそうです。
そのお方は、阪急電鉄創業者小林一三氏であるとも・・・・・紹介されています。
「阪急沿線につくるなら、そこらのゴルフ場に負けないコースをつくれ」と、自分はメンバーでもなく、阪急系のゴルフ場でもないのに、土地を貸したり、資金援助までして、創生期の「宝塚ゴルフ倶楽部」をバックアップしはったそうです。
なかなか、プレーする機会が少ないゴルフ場ですが、チャンスが有れば是非、プレーしてみて下さい。
宝塚市蔵人(くらんど)字深谷1391-1
電話 0797-71-2251 FAX 0797-71-2261
運営:一般社団法人宝塚ゴルフ倶楽部
公式サイト http://www.takarazuka-gc.or.jp
クレジットカード VISA、マスター、JCB、AMEX、UFJ 他
開場日1926年8月7日
設計者:福井覚冶プロ 広岡久右衛門氏
面積:178万m² 丘陵コース コースレート:71.3(旧OUT・旧IN・ベント)
コース:OUT パー 35 3,135Y IN パー 35 3,066Y TOTAL パー 70 6,201Y
旧コース メイングリーンをベントグリーン(パーウィック方式)に、サブグリーンをティフトン芝+ベント芝に改造 フェアウェイ:コーライ ラフ:ノシバ
カート:乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり)
ラウンドスタイル:全組キャディ付き。リモコン式・乗用カート(5人乗り)
服装規定/クラブハウス内:ジャケット着用、衿付シャツ、タートルネックシャツ、短パンの場合は、ハイソックス着用
ラウンド中:ジャケット着用以外は同上
レンタルクラブ:取扱なし レンタルシューズ:取扱なし
シューズ指定:ソフトスパイク:可 メタルスパイク:不可 スパイクレス:可
1983年(昭和58)年2月 旧コースメイングリーンをベントグリーン(パーウィック方式)に、サブグリーンをティフトン芝+ベント芝に改造
2007年(平成19)年4月 旧コースに5人乗り電磁誘導カート導入
2012年(平成24)年4月 ハウス改修工事完成リニューアルオープン
2013年(平成25)年4月 一般社団法人へ移行
広岡久右衛門氏
茨木カンツリー倶楽部・宝塚ゴルフ倶楽部の創立メンバーの1人でもあり、日本ゴルフ協会の理事を務めるなど、日本ゴルフ界に多大な貢献があったとして、2001年(平成13年)「日本ゴルフ100年顕彰」の一人に選ばれた方です。
福井覚冶プロ
日本に初めてプロゴルファーが誕生したのは、1920年(大正9)のことです。
福井覚冶選手が、兵庫県の舞子カントリー倶楽部で正式にプロゴルファー第1号となりました。
「宝塚ゴルフ倶楽部」は全国に29しかない社団法人のゴルフ場の一つでもあります。
ポイントは営利を目的としない「非営利」法人であること!
社団法人のゴルフ場というのは、ゴルフ場の会員の方が、いわゆるメンバーではなく、社員と呼ばれ経営と運営にかかわっているのが他のゴルフ場と異なるそうです
だからメンバーを社員と呼びます。
グリーン委員会など全部で10くらいの委員会があり、社員がその委員会の委員となっています。
そしてその各委員会でそれぞれ担当する部分の方針を決め、理事会で承認を受けます。
また、年1回開催される社員総会で次年度の予算や運営報告、決算報告が行なわれます。
また運営上の大きな変更を行なう場合は、社員総会で3分の2以上の同意が必要です。
社団法人のゴルフ場は、運営上で他のゴルフ場とは利益追求という点で大きく異なります。
なにしろ、もともとは“国民の体躯向上とゴルフの普及”という考えで作られたゴルフ場ですから。
ゴルフ場の運営自体も、兵庫県の教育委員会の指導を受けなければいけないそうです。
【練習場】

250 ヤード打席練習場 打席数 26 席 アプローチ 4 か所、バンカー 2 か所、
パターグリーン3 か所
【車の場合】

最寄IC 中国自動車道/宝塚IC 4 km
道順 宝塚ICで降りて県道337号線に左折、消防署を右折し、逆瀬川駅より県道16号線を逆瀬川に沿って進みコースへ。
神戸方面からは阪神高速神戸西宮線から171号線を経て、中津浜線を北上、消防署を左折し、逆瀬川駅より県道16号線を逆瀬川に沿って進みコースへ。
逆瀬川に沿って山側右岸を進みコース、左岸に沿って進んではあきまへん、ゴルフ場の入り口付近で突き当って通行できません、注意しましょう。
「宝塚ゴルフ倶楽部」OLDコース 概要

OLDコースは、歴史と風格を兼ね備えた関西の名門コースです。1926年(大正15年)に開場し、まもなく100周年を迎える歴史あるコースで、全国の古いゴルフ場ランキングでは10位に位置しています。設計は福井覚治氏と広岡久右衛門氏が手がけました。
コースの特徴としては、OLDコースは、ほぼフラットな地形に18ホールが広がっています。
全長は6,201ヤード、パー70と、距離はそれほど長くありません。
しかし、コースレートは70.1〜71.5と、決して簡単ではないことを示しています。
レイアウトの方もフェアウェイは比較的広いですが、グリーンに近づくにつれて難易度が増します。
グリーンは砲台型で小さく、バンカーに囲まれており、花道も狭いのが特徴です。
また、ベントグリーンであるにもかかわらず、しっかりとした芝目があり、パッティングも一筋縄ではいきません。
戦略性は自然の地形を活かしたアンジュレーションが細かく続き、距離だけでは測れないさまざまな「罠」が仕掛けられています。
セカンドショットの正確性が特に重要になります。
OUTコース PAR 35 ヤード数 Back: 3135Y Regular: 3049Y Ladies: 2665Y


コース内からは甲山を望むホールや宝塚市街地を一望できるホールもあり、素晴らしい景色を楽しみながらプレーできます。
特に4番ホールには樹齢の長い大きな木があり、歴史を感じさせます。
全体的に美しく手入れされており、松林や四季折々の自然の変化を感じられるのも魅力です。
OUTコースは距離はそれほど長くありませんが、決して易しいだけではない戦略的なコースです。
ほぼ平坦なフェアウェイが特徴ですが、グリーンに近づくにつれて難易度が増します。
グリーン周りのバンカー: 砲台グリーンで小さく、バンカーに囲まれているため、正確なセカンドショットが求められます。
グリーンはベントグリーンでありながら、しっかりとした芽があるため、ボールの止まり方に注意が必要です。
アウトコースにはパー3のショートホールが3つ設けられていますが、単純に易しいホールと考えると痛い目にあう可能性があります。
ハンディキャップ上位のホールがあり、易しいホール設定がされていることが、このコースの面白さでもあります。

No.1 PAR 4 Back 376Y
ティショットは右に行くと次がバンカー越えのショットになるので、狙い目は左側。
また、グリーン奥のバンカーに入れると難しくなるので、手前から攻めた方がよい。
グリーン手前から奥にかけて速く、しかも小さいので、直接のせた場合、
ボールは止まりにくい。
INコース PAR 35 ヤード数 Back: 3066Y Regular: 2958Y Ladies: 2742Y
インコースはアウトコースに比べて距離が約100ヤード短く、全体で2,958ヤードとなっています。
パーはハーフ35で、ショートホールが3つ設けられています。
インコースは、アウトコースと比較するとややアップダウンがあり、戦略性の高いホールが続くのが特徴です。
特にグリーン周りにはバンカーが多く配置されており、花道も極端に狭いため、グリーンを狙うショットには高度な技術が求められます。
また、グリーンがベントグリーンでありながらもしっかりと芽があるため、ボールの転がりに注意が必要です。

No.18 PAR 4 Back 427Y
右サイドはOBとなっているが、
反対に左サイドに行き過ぎると林がじゃまになるので、
中央の木の右側に行けばベスト。
グリーンは奥に向かって速いので、手前から攻める方が良い。
「宝塚ゴルフ倶楽部」旧コース感想

コース全体のイメージとしては、非常に平坦で大きなアップダウンは少ないです。
ただ、飛距離はしっかりと打たないと高スコアには繋がりません。
手入れがしっかりされているので、ボール捜しは楽でした。
旧コースはゆったりとした、フラットなホ―ルが多く早いグリーンで中々難しかったのとバンカーの砂が柔らかいと固いのと二種類有ったように感じましたよね。
バンカーと友達になってしまい大変良いコースでしたがスコア的には不満が残りました。
ただ単に下手なだけかも知れませんが・・・是非、又、行きたいくなる、さすがに雰囲気良いコースです。
距離は無茶苦茶長いとは思いませんでしたが、グリーンでキャディさんが言うラインに打てなかったのも反省材料です。
でも、キャディさんのアドバイスや動きに無駄がなく大変楽しいゴルフを楽しませていただきました。
難しそうに思いませんでしたが、結局はバンカーとショートホールとグリーンの芽でゴルフさせてもらえなかった感じがするコースでした。
最後に日本のプロゴルファー第1号である福井覚治氏が設計に関われたそうで、自然の地形を生かした、手作りの味わいがあるコースです。
原野で遊ぶような懐かしい雰囲気が特徴でした、ぜひ貴方も機会があれば、プレーしてみて下さい。
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