
高い球が打ちたいな~
ゴルフで高い球を打ちたいのですね!
いくつかコツがありますよ。
高い球を打つ場合、スイングの最下点でボールをとらえるのが正解です。
そのためには、インパクトでシャフトが右にも左にも傾かないようにしましょう。
ボールに対してシャフトが真っ直ぐな状態でインパクトを迎えます。
そのときの角度が高さのMAXであり、それ以上高い球を打ちたければ、クラブフェースを開いて構えるしかありません。

また、ゴルフで高い球を打ってみたいのですよね!
高い球を打てるようになると、ピンをダイレクトに狙えたり、障害物を越えたりできるので、ゴルフの幅がぐっと広がってくるように感じますよね。
いくつかポイントをご紹介しながら自分でも打てるように羅りたいもんですよね。
高い球を打つためのアドレスのコツ

高い球を打つためには、アドレスがとても重要なんだそうですよね。
- ボールの位置
クラブの種類にもよるんすが、ボールは通常よりも左足寄りに置くのが基本だそうです。
4~8番アイアンで高い球を打つ場合も、すべて左足寄りに置くといいようです。
そして、ドライバーの場合もそうなんですが、ティーを高くしてアッパー軌道で打ちやすくなるように調整するのも有効なようなんですってよ。 - フェースの向きとスタンス
フェースを少し開いて、オープンスタンスで構えると高い球を打ちやすくなるようです。
また、インパクト時も、クラブフェースを開いたまま振り抜く意識を持つと良い様ですよね。 - 体重のかけ方
アベレージゴルファーは高い球を打とうとすると右足体重になりがちなんですが、これは避けるべきなんです。
むしろ、高い球を打ちたい時は、やや右足に体重を多めにかけ(右足55%:左足45%程度)、その体の傾きをスイング中も維持するように意識すると良い感じで打つことができるみたいです。
高い球を打つ場合のスイング中のポイント

- 目線の意識 .
高い球を打ちたいときは、目線を高く持つイメージを持つことが大切です。ただし、実際に高い球を打ちたいからといって目線を上げると、かえって難しい場合があります。スイングの最下点がずれてしまうため、目線は下げた方が有効だという意見もあります。 - 手首の使い方
手首の動きも高い球を打つ上で重要な要素です。シャフトをしならせてヘッドを走らせ、インパクトでヘッドが手元を追い越していくようなイメージを持つと良いでしょう。左手元にブレーキをかけるようにフリップさせることで、ゆるやかに払い打つ感覚が得られます。 - 鋭角に打ち込む
鋭角にクラブを打ち込むことで、ボールにスピンがかかり、めくれるように上昇します。
ゴルフでの高い球の応用ショットについてですね!高い球は、さまざまな状況で役立つテクニックなので、覚えておくとプレーの幅がぐっと広がりますよ。
障害物越えのショット

ティショットを大きく曲げて木の後ろに行ってしまったり、グリーンまでの間に木などの障害物がある場合に、高い球でそれらを越えてグリーンを狙うことができます。
- ボールの位置
ミドルアイアンの場合、通常は体の真ん中に置くボールを、左足かかとの延長線上までずらして構え(アドレス)ます。
ボールの位置を左に置くほど、球は高く上がりやすくなりますよね。 - インパクトの体重移動
インパクト時には、下半身の重心を左に乗せていきます。
ボールを左に置いているので、左腰が引けてしまうとボールに当たらないため、上半身は背骨に沿った軸を崩さずに回転し、基本的にはいつも通りのスイングを意識しましょう。 - 目線
高い球を打とうとすると、打った瞬間にボールを目で追ってしまいがちなんですが、顔が上がるとスイングバランスが崩れてミスにつながることがあります。
フィニッシュまで目線はフラットに、ボールは目で追わないように心がけると良いでしょう。
バンカーショットの打ち分け

バンカーからの脱出というと、高い球でふわっと出すイメージが強いかもしれませんが、状況によっては低い球で転がして寄せる方が簡単な場合もありますよね。
高い球を打つことで、アゴが高いバンカーや、ピンがグリーンエッジ近くに切られている場合なんかでも、しっかりグリーンに乗せて止めることができます。
- 高くて止まる球の打ち方
- ピンに対してオープン気味にスタンスを取り、スタンスなりに体もオープン(左向き)に構えます。
より高く上げたい場合は、スタンスを広めに取ると良いでしょうね。 - クラブフェースがターゲット方向を向くまで開いてからグリップし、ハンドダウンに構えることが重要なんですよね。
体の開きが大きいほどフェースも開きやすくもなります。 - ヘッドをボールのすぐ手前から、ボールの下の砂を薄く長く削り取るようにスイングします。
- スイング中はヘッドを返さずに、フェースの向きが変わらないように振り抜くことを意識します。
- この打ち方だと、しっかりバックスピンがかかって球が止まりやすくなるんですよね。
- ピンに対してオープン気味にスタンスを取り、スタンスなりに体もオープン(左向き)に構えます。
フォローの風を利用した飛距離アップ

フォローの風が吹いている状況では、弾道の高い球を打つことで風に乗せて飛距離を稼ぐことができるんですよね。
ドローボールは打球が強く飛ぶため、飛距離を伸ばしたいときに有効な球筋なんですが、コックを使って手首を柔らかく使い、フォローでもフェースを閉じずに振り抜くことで、ロフトが寝た状態で球を捉え、柔らかく高い球を打つことができます。
ゴルフでフォローの風(追い風)を活かして飛距離を伸ばすコツについてですね!
風を味方につけることで、普段よりも気持ちよくボールを飛ばせるようになりますよ。
フォローの風で飛距離を伸ばすコツ
フォローの風を最大限に活用するには、主に「高弾道ショット」を打つことが重要なんです。
高弾道ショットの打ち方
フォローの風で飛距離を伸ばすには、ボールを風に乗せるような高弾道のショットが効果的です。
- ティーアップの調整:
ドライバーの場合、ティーアップを通常より3mm程度高くすると良いといわれています。
アイアンの場合は、ボールをやや左足寄りに置くことで、高弾道になりやすくもなります。 - ボールの位置:
ドライバーショットでは、通常のボールポジション(左足かかと線上)よりもボール半個〜1個分前に置くのがおすすめなんですよね。 - スイング:
すくい上げようと意識しすぎず、いつも通りのスイングを心がけてくださいませ。
これらの調整で打ち出し角が3〜5度高くなり、自然と高弾道のボールが打ちやすくなります。
フォローの風の注意点
フォローの風は飛距離アップにつながる一方で、いくつかの注意点もあります。
- 飛びすぎによるミス:
飛距離が伸びるため、グリーンオーバーやバンカーなどのハザードに入ってしまう可能性があります。
風の強さを考慮して、番手を下げるなど調整することが大切なんです。 - 左への飛びやすさ
:高弾道ショットを打つための調整をすると、ボールが左に飛びやすくなることがあります。
これを考慮して、アライメント(構える方向)を通常よりも右サイドに取るようにすると良いでしょう。 - ボールが曲がりにくい:フォローの風は、ボールの回転を減らし、曲がりにくくする効果もあります。
風の影響の目安
風速は飛距離に非常に大きく影響します。
- 風速3m/sから影響:
風速3m/sあたりから風の影響が出始め、5m/sを超えると飛距離や方向性への影響が顕著になります。 - 飛距離の変化
:ヘッドスピード40m/sの人がドライバーを打つ場合、風速5m/sのフォローの風で約12ヤード飛距離が伸びるというデータもあります。
ゴルフでの向かい風(アゲインスト)は、
ボールの飛距離や弾道に大きな影響を与えるため、適切な攻略法を知ることがスコアアップにつながります。
風を味方につけるためのポイントをいくつかご紹介しますね。
アゲインスト攻略の基本

アゲインストとは、ゴルフで風がプレーヤーの進行方向とは逆に吹く状況を指します。
この向かい風はショットの飛距離を短くし、コントロールを難しくする要因となるんですよね。
特に強風時は、通常よりも10%から30%も飛距離が落ちることがあります。
風を「敵」と捉えるのではなく、その影響を理解し、うまく利用することが大切なんです。
クラブ選択の工夫
向かい風の状況では、いつもより1〜2番手大きいクラブを選ぶのがおすすめなんですよね。
たとえば、無風時に7番アイアンで打つ距離なら、アゲインストでは6番や5番アイアンを検討してみましょう。
これは、飛距離のロスを補うためのものなんです。
スイングの調整
マン振りをしない:
力任せにスイングすると、ボールが大きく曲がってしまうことが多々あるんですよね。
スムーズなスイングを心がけることが重要なんで、そこで、ボールの飛距離と方向性を安定させることができるんですよね。
- 低い弾道で打つ:
強風時には、ボールが風に押し戻されないよう、通常よりも低い弾道でのショットが有効なんです。
ボールを普段より右足寄りに置くことで、弾道の高さを抑えやすくなります。
ただし、体を過度に傾けるのではなく、自然なスイングを意識することが非常に重要なんで注意しましょう。 - ヘッドアップをしない:
打つ瞬間に顔が上がってしまう「ヘッドアップ」は、ボールが風の影響をもろに受けやすくなる原因となります。
安定したショットのためにも、ヘッドアップは避けるように注意しましょう。
ティーアップの調整
ドライバーショットの場合、ティーアップの高さを普段より低めに調整すると良いでしょうね。
これにより、ボールが風によって浮き上がるのを防ぎ、より直線的な軌道で飛ばすことができるんですよね。
左足体重で打つ
アゲインストで低い球を打つためには、アドレスの時に少し左足に体重をかけ、その軸を保ったままスイングする練習も有効なんですよね。
左足一本で打つ練習も、この感覚を掴むのにも役立感じがしますよね。
