みさきCC
「みさきカントリークラブ」は、大阪府泉南郡岬町深日、地区に1965年(昭和40年)開場。
大阪と和歌山の府県境にあり、クラブハウスからは大阪湾の入り口、紀淡海峡を見下ろす丘陵地からは淡路島や明石海峡はもちろんのこと、天候に恵まれれば六甲山の勇姿まで一望できるロケーションは圧巻のシーサイド丘陵コースです。
深日(ふけ)
岬町中部、大川の河口に位置する。
北で大阪湾に面し、東で淡輪、西で多奈川谷川、南で孝子と隣接する。
南北を南海本線と大阪府道752号和歌山阪南線が縦断、東西を南海多奈川線と大阪府道・和歌山県道65号岬加太港線が横断する。
もとの読みは「ふけひ」で、「ふけい」→「ふけ」に転訛した。「吹飯の浜」「吹井の浦」として数々の詩に詠まれ、『万葉集』『新古今和歌集』『菊葉和歌集』などに登場する。
「みさきカントリークラブ」概要
「みさきカントリークラブ」は、大阪湾をはさんで海の向こうに、淡路島や明石海峡大橋、そして神戸の六甲山を望むことができる丘陵に造られており、コースのところどころには、ヤシの木が植えられているため、ちょっとした南国気分を味わうことができる抜群の景観を持つゴルフ場です。
丘陵コースにしては全般的にフラットで、フェアウエイの幅もゆったりとしていてワシントンヤシが印象的なコース。
丘陵地の地形を生かしたコースは穏やかなスロープで結ばれ、距離も相当に長い。
また、大阪湾に面しているため、各ホールからは大阪湾を一望でき、遠くは淡路島、関西空港、六甲山を眺めることが出来る。
コース内のところどころにヤシの木が植えられており、南国リゾートの雰囲気を感じながら上級者から初心者の方も楽しくプレーできます。
開場は、スポーツ振興グループのゴルフ場でしたが、ゴルフ場環境の激変により2002年(平成14年)2月、会社更生法適用されゴールドマンサックスをスポンサーとする計画案が2003年(平成15年)11月決定。
2004年(平成16年)7月17日よりアコーディアグループに。
これに伴ないコース名変更。
2020年(令和2年)4月1日、リニューアルを機にコース名変更。
大阪府泉南郡岬町深日3247
TEL:072-492-2381
FAX:072-492-2383
運営会社:アコーディアグループ
公式サイト:https://reserve.accordiagolf.com/golfCourse/misaki/
カード:DC JAL JCB NICOS UC VISA アメックス ダイナース MasterCard ミリオン 日本信販 UFJ TOYOTA TS3 CARD 電子マネー(PayPay LINE Pay)
開場日:1965年(昭和40年)09月27日
設計者:町田 義雄氏 (まちだ よしお、1905年3月18日 – 没年不詳)は、日本のゴルフ場設計者。造園技術者。
1905年(明治38年)大阪府に生まれる。
東京農業大学林学科に入学し造園研究を行う。
1924年(大正14年)にゴルフ場設計者であるチャールズ・ヒュー・アリソンに師事する機会に恵まれ、東京ゴルフ倶楽部のコース造成現場の担当者となる。
1929年(昭和4年)東京ゴルフ倶楽部の責任者。
1934年(昭和9年)宮内省に入庁。
内匠寮に所属し、当時、吹上御所に存在したゴルフコースの管理を担ったと見られている。
第二次世界大戦後は再び民間に転じ、1949年(昭和24年)宝塚ゴルフ倶楽部コース造成担当に就任。
1951年(昭和31年)加古川ゴルフ倶楽部取締支配人。
以後、国内の多くのゴルフ場の設計に携わった。
面積:99万m2 シーサイド丘陵コース ベント&高麗の2グリーン レギュラー:6515ヤード
コース:OUTコース パー 36 3,449ヤード INコース パー 36 3,302ヤード TOTAL パー 72 6,751ヤード
コースレート:72.3(OUT・IN・ベント(Mainグリーン)) 70.5(OUT・IN・ベント(Subグリーン))
スロープレーティング:133
フェアウェイ:ベント 刈り方:ゼブラカット ラフ:ノシバ バンカーの数:30 池が池が絡むホール数:2
ラウンドスタイル:全組セルフプレー 自走式・乗用カート(スコア集計機能付き、GPSナビ搭載、5人乗り)
コース内カート乗入可 ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください。)
開場時間:通常:6:00~ 早朝スルー対応時期(土日祝のみ):5:30~
宅配会社:ヤマト運輸
設計者:町田 義雄氏が設計した関西のゴルフ場
池田カンツリー倶楽部(大阪府池田市) 山の原ゴルフクラブ (兵庫県川西市)
バッグの積み下ろし基本的にセルフとなります。
(キャディバッグのカートへの積み下ろしのみスタッフ対応)
コース内売店:OUT・INコース 各1ヶ所 ※自動販売機のみ
ラウンド後のクラブ清掃はセルフ
練習場
打球場はありません。アプローチ練習場、パティンググリーンあり
車の場合
阪和自動車道/泉南ICより13㎞(40分)
☆第二阪和国道バイパスが延長されて和歌山まで開通し更に便利に!
深日ランプ降りて5分でお越し頂けます!
大阪市内からは阪神高速湾岸線泉佐野南IC出口から第2阪和国道バイパスへ、または阪和自動車道泉南ICより第2阪和国道バイパスへ、深日ランプを降りて信号左折(看板有り)ロータリーを深日港方面へ、深日港駅前を岬町役場の建物に沿って左折し約1km
「みさきカントリークラブ」コース概要
「みさきカントリークラブ」は、ゴルフ場名に冠されている、とおり岬に位置しているため、大阪湾を挟んだ先には淡路島も望むことができ、景観の良いシーサイド丘陵コース。
丘陵コースにしては全体的にフラットで、フェアウェィの幅もゆったりとし、地形を生かしたコースは緩やかなスロープで結ばれ、距離もたっぷりあり、各ホール毎に特色のある飽きのこないコースである。
コースのアンジュレーションはゆるやかで エバーグリーンのフェアウェイ幅も広く 距離もあり谷 越え、池越えと変化もあり、飽きの来ないレイアウト。
しかも驚くべきは、フェアウェイの幅が平均で88ヤードと広く、636ヤードもあるロングホールはロングヒッターの挑戦欲を掻き立てます。
緩やかなアンジレーションがあり谷越の スリリングなホールがゴルファー達のドラマを演出してくれる。
幅広い層のゴルファーが楽しめる大阪の人気コースです。
OUTコース パー 36 ヤード数 Back: 3449Y Regular: 3336Y Ladies: 2777Y
海の見えるホールが多いOUTコース、距離もたっぷりと有りフラットなデザインだ。
No.8 PAR 4 Back431Y
長いミドルホール、大阪湾が見渡せる
INコース パー 36 ヤード数 Back: 3302Y Regular: 3199Y Ladies: 2559Y
INコースは変化に富んだ戦略的なホールが続きます。
谷越えのコースがあり、メンタルなコースになっている。
OUTより変化に富み、戦略的な10番ホール、11番ホール、641ヤードの豪快な18番ホールとロングヒッターに申し分のないホールが続きます。
No.13 PAR 4 Back350Y
真っ直ぐなミドルホール
セカンドショットは木越え
「みさきカントリークラブ」感想
「みさきカントリークラブ」は、大阪市内から1時間程度のところにあるアゴーディア系列のコースです。
クラブハウスは改築されとてもおしゃれで綺麗です。
ただ、ゴルフ場入口付近からの道路は極端に狭くなっていたので注意が必要です。
コースメンテナンスがしっかりしていてフェアウエーとラフ共にしっかりと刈り込まれていて、とても綺麗に手入れされていてありました。
大阪湾や明石海峡大橋も見え眺望もええゴルフ場です。
海が見える1番スタートホールや、ヤシの木が南国ムードたっぷりで、とても戦略性のある面白いコースです。
全体的にフラットで、フェアウェイ幅が広く、距離もあり谷越えホールが多めかな。
アウトはフェアウェイが若干狭い感じがしました。
最終18番ホールの600ヤード越えは圧巻です。
グリーンはアコーディアにしては、思ったより早くグリーンが高麗とベントが統一されてなく、ホール毎に違う芝になる為、
タッチが合いマヘンでした。
それと、バンカーの砂が少なくて困ったもんです。
ホームランには注意が必要だっせ。
ティーイングエリアのほとんどが人工芝なのが残念です。
ティーグラウンドが芝じゃないとこが多くティーアップしにくい。
フェアウェーが広く比較的まっすぐなコースで構成されて、高低差もほどほどでアンジュレーションも少ない初心者から中級者まで楽しめるゴルフ場だと思います。