千刈カンツリー倶楽部

「千刈カンツリー倶楽部」は、学校法人関西学院が「健全な社交と教育の場の提供」を目的として北摂三田の丘陵地に1965年(昭和40年)設立のゴルフ場です。
北摂の山々の中でもとりわけ美しいく山容が、ひときわ目をひく標高524mの羽束山。
「千刈カンツリー倶楽部」ではその美しさを満喫しながら、ゴルフを楽しむことができます。

羽束山はづかやま)

 

 

 

 

学校法人関西学院(がっこうほうじんかんせいがくいん)

 

兵庫県西宮市上ヶ原に本部を構える学校法人である。
通称「関学」

日本有数の美しいキャンパスと11学部、13研究科からなる総合大学の関西学院大学をはじめ、聖和短期大学、高等部、中学部、初等部、幼稚園、インターナショナル・スクールを備えた総合学園である。

創立は1889年9月28日で関西学院は西日本を代表する学校法人の一つである。

大学・高校の「アメリカンフットボール」は特に有名です。

 

 

千苅水源池(せんがりすいげんち)

 

千苅ダムのダム湖であり、千刈貯水場などを有する兵庫県神戸市の貯水池。

湛水面積(満水位の面積)1.12km2で、宝塚市、神戸市北区、三田市の3市にまたがる。

春には桜の花見として貯水場が開かれ、秋には紅葉の景勝地として1997年(平成9年)には新・こうべ花の名所50選のうちの一つとして観光地・ハイキングコースなどとして親しまれている。

 

 

 

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「千刈カンツリー倶楽部」概要

 

「千刈カンツリー倶楽部」は1965年(昭和40年)の開場以来、関西学院100%出資会社が経営を担い、上質のゴルファーが集う社交の場として会員中心の倶楽部運営を踏襲すると共に、大学・高等部のクラブ活動の拠点として若きプレーヤーの成長を見守っています。

倶楽部ハウスもコースレイアウトも開場当時のままですが、手入れも行き届き大切に維持されています。
歴史と伝統が醸しだす落ち着いた雰囲気のメンバーシップと四季折々の豊かな自然が織り成す美しい景観が調和する戦略性に富んだJ.E.クレーン氏設計の18ホールが堪能できます。

千刈特有のドッグレッグ、特有のティフトン芝。オーバーシードを施し年間を通じて青々としたフェアウェイで充実したひとときが楽しめます。

 

 

 

兵庫県三田市山田大道ヶ平605

電話:079-564-2282
FAX:079-564-2452
公式サイト:https://sengaricc.com/

運営会社:学校法人関西学院

 

カード:AMEX JCB VISA ダイナース ペルソナ

 

開場日: 1965年(昭和40年)7月25日
設計者:J.E.クレーン氏
面積: 82万m2
コースタイプ:丘陵
コース:OUT・IN 18ホール PAR・72  6,561ヤード グリーン ベント(ペンクロス) 1グリーン
コースレート:72.0
フェアウェイ:ティフトン+コ―ライ・ゼブラカット ラフ:ティフトン+ノシバ バンカーの数:55
池が絡むホール数:3 レギュラー:6305ヤード

 

ラウンドスタイル:キャディ・セルフ選択可
カート:リチウムイオンバッテリー搭載乗用カート&ゴルフカートナビゲーションシステムを導入

 

開場時間:通常:7:30~ 夏季:7:00~ 冬季:8:00~

 

 

「千刈カンツリー倶楽部」では電磁誘導乗用カートに最新カートナビゲーションシステムを導入しました。
タッチ式パネルでコースレイアウトはもちろんピンまでの距離を表示します。
また、運行管理システムによる安全確保に加え、スコアとランキングがリアルタイムで表示されるリーダーズボード機能のご利用で、ゴルフコンペをよりエキサイティングに演出します。

セルフプレーでも十分対応出来るようになりました。

 

 

 

 

 

【練習場】

 

220ヤード 14打席 アプローチ・バンカー・パッティング完備

 

 

 

 

【車の場合】

 

新名神高速道路/宝塚北スマートICより10㎞(15分)
中国自動車道/西宮北ICより12㎞(20分)
新名神高速道路・宝塚北 10km以内
六甲北有料道路・吉尾ランプ 15km以内
中国自動車道・西宮北 15km以内

【神戸・芦屋・西宮方面、中国道西宮北ICから】
・国道176号「高次交差点」左折→コースへ

【川西、宝塚方面から】
・阪急川西能勢口駅、旭国際宝塚CC 経由
・阪急山本駅、長尾山トンネル 経由
・JR・阪急宝塚駅、宝塚高原CC 経由

 

 

 

 

「千刈カンツリー倶楽部」コース概要

 

 

 

「千刈カンツリー倶楽部」千刈水源地に隣接し、六甲連山、羽束山をはじめ北摂の山々を背景に2つの池と緑に囲まれた自然環境豊かなゴルフ場です。

数々の関西ゴルフ連盟のシニア・女子の公式競技が行われてきた、
距離は短いものの、J・E・クレーン設計の非常にテクニカルなコースで、グリーンは特に難易度が高い。
メンテナンスも素晴らしく、フェアウェイは、ライグラスのオーバーシードで、1年中美しいコースを楽しめる。

コースレート以上に難易度が非常に高いコースだと思います。

アウトコース PAR 36 ヤード数 Back: 3295Y Regular: 3110Y

 

 

アウトは六甲連山、羽束山をはじめとする北摂の山々を背景に平井池、大谷池の2つの池と緑の濃く深い松林に囲まれた林間コース。
多くの花木が植えられ庭園美もあふれている。
7番は豪快な打ち下ろしの野ロングで、距離は長いが女性的な印象もある。

 

 

 

インコース PAR 36 ヤード数 Back: 3190Y Regular: 3044Y

 

 

インは男性的な高原コースといえる。
打ち下ろしなどの変化もあり、雄大なスケールのホールも多くある。

 

 

「千刈カンツリー倶楽部」感想

 

 

 

倶楽部ハウスもコースレイアウトも開場当時のままですが、歴史を感じ重みのあるゴルフ場でした。

コースは18ホール・パー72。プレースタイルはリモコン操作できる乗用カートで。
乗用カートはカート道のみの走行でフェアウェイに乗り入れはできません。
古き良き時代の本格的なコースは魅力的で距離の設定だけじゃ解らない、
セカンドの残りの距離や落としどころを考えながらコースと対話するように
良く作られてるなーという感じがしました。

距離がなくドッグレッグが多いが、それを忘れるくらい木々がきれいで、自然に吸い込まれて行きます。
コースは十分な広さがあるが、ドッグレッグがホールが三分の一。
そしてブラインドホールも多くグリーンは砲台多し。
ドッグレッグが多いので大きく曲げるとOBもある。
全体的に左曲がりのホールが多かったですね。
左ドッグが得意な人は良いスコアがでるかも
やさしいホールと難易度の高いホールのギャップが大きかったですが結構楽しめました。

受けグリーンが大半で、ピンより奥につけると強烈な下りラインでほぼノーチャンスになってしまいます。
グリーンは小さくてしかも砲台でとても読みにくく上り下りの強弱もあり,特に下りは速い絶妙なタッチが必要。
グリーンを取り囲むようにバンカー設置されておりセカンドショットとサードショットに注意が必要です。

必ず行きたくなるコースです。
飛ばし屋さんには、物足りないかもしれませんが、テクニックも生かせる良いコースです。

詰め込みすぎ感が全くなく前後の組みがほとんど見えなかったくらいでした。

以前は敷居の高いゴルフ場でしたが、最近ではネットでもエントリーができるようになりました。

お薦めのコースです。

 

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