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オークモントGC
奈良県を代表する名門コース「オークモントゴルフクラブ」は、奈良県山辺郡山添村岩屋、地区に1990年(平成2年)開場。
大和高原の丘陵地に雄大に広がる山々を借景にゴルフの帝王ジャック・W・ニクラス・プロが設計したダイナミックなチャンピオンコースです。
大和高原(やまとこうげん)
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大和高原(やまとこうげん)は、奈良県東北部の高原地帯を総称する名称。
笠置山地および宇陀山地、室生山地に属す奈良県内の高原地帯を指す。
侵食によってなだらかな準平原となった地形が隆起し、隆起準平原となったものである。
「奈良高原」ともいう。
標高は北部(笠置山地)で200~500メートル、南西部(宇陀山地)は300~500メートルで比較的、
高低差の少ない丘陵地帯が続くが、南東部(室生山地)は400~1000メートルと起伏が険しい。
また西に面する奈良盆地が100メートル以下、東に面する上野盆地200メートル前後と、大和高原への高低差がかなりある。
「オークモントゴルフクラブ」概要
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「オークモントゴルフクラブ」のクラブハウスはシンプルで無駄のないデザインで、大和高原の落ち着きのある佇まいです。
正面から見ると大きな瓦葺きの三角屋根に迫力があり、存在感のある造りか印象的です。
★大和高原の丘陵に雄大に広がる3コース★
ゴルフの帝王ジャック・W・ニクラウス氏が設計したダイナミックなチャンピオンコースです。グリーンは、ベントワングリーン。冷静な判断力と高い技術が求められ、ラウンドを重ねるごとに挑戦意欲を掻き立てる戦略性の高いコースと評価されています。
各コースの9ホールがそれぞれ違った顔を持っているコースです。
ジャックニクラス設計の特徴である、池、グリーン、マウンドが挑戦性を高め、特に2段、3段とうねるグリーンは難しいのが特徴です。
奈良県山辺郡山添村岩屋3316
TEL:0743-87-0031
FAX:0743-87-0030
予約専用ダイヤル:0743-87-0031(受付時間 8:00~17:00 休場日は除く)
公式サイト:https://rttg-golf.jp/oakmont
運営会社:株式会社 オークモントゴルフクラブ(リゾートトラスト株式会社)
カード:AMEX BC JCB NICOS UC VISA MasterCard UFJ
開場日:1990年(平成2年)11月14日
設計者;ジャック・ニクラス・プロ アメリカ合衆国・オハイオ州コロンバス出身のプロゴルファー。
1960年代から1990年代にかけて活躍し、ライバルのアーノルド・パーマープロとともに、ゴルフをメジャースポーツにする牽引力となった人物である。
圧倒的な強さと、トレードマークの金髪により「ゴールデン・ベア」 (熊) と称され、日本では「ゴルフの帝王」と呼ばれ、史上最高のゴルファーとも称される。
面積:1,510,000㎡ 丘陵コース ベント(ペンクロス)1グリーン レギュラー:EASTコース 3,375ヤード WESTコース 3,356ヤード SOUTHコース 3,414ヤード
コース:EASTコース パー 36 3,539ヤード WESTコース パー 36 3,547ヤード SOUTHコース パー 36 3,585ヤード
コースレート:E-W 74.0 W-S 74.2 S-E 74.0
ラウンドスタイル:キャディ・セルフ選択可 原則はキャディ付きだが、セルフプレーも可 リモコン式・乗用カート(5人乗り)
宅配会社:佐川急便
練習場
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打球場:250ヤード 13打席 アプローチ練習場、練習バンカー、パター練習場
車の場合
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名阪国道/神野口IC/BSより8㎞
名阪国道/五月橋ICより12㎞
神野口ICを出たらガードをくぐり、右折する。
70m位行き(看板左手にあり)左折後、道なりに新道を直進、突当たり勝原地区右折れ、出合いルートを下り岩尾地区経由コースへ(神野口ICより約13分)
「オークモントゴルフクラブ」コース概要
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「オークモントゴルフクラブ」は、大和高原の借景にマッチした丘陵地に造られた奈良県を代表する名門コースで、かつ、雄大に広がるダイナミックなチャンピオンコース。
「ゴルフの帝王ジャック・ニクラスプロが設計したダイナミックなチャンピオンコース」
ゴルフ場のHPに紹介されている。
ジャック・ニクラスプロ設計コースの特徴である、バンカーとウォーターハザードが要所に配置され、各ショットにはピンポイントの攻めが要求される難易度が高いコース設定です。
攻略には高い判断力と戦略性が必要とされ、トーナメント開催実績もあるというのも、うなずけます。
上級者でも容易にスコアをまとめさせないタフなレイアウトになっています。
EAST、WEST、SOUTHの各9ホール全27ホールを擁する各ホールは、ティショットにプレッシャーを感じるホールが多く、アップダウンはほとんどなく、フェアウェイには微妙なアンジュレーションを巧みに配し、ボールの落下地点ひとつでスコアの明暗が分かれるラウンドが続きます。
冷静な判断力と高い技術が求められ、ラウンドを重ねるごとに挑戦意欲を掻き立てる戦略性の高いコース
と評価されています。
フェアウェイに微妙なアンジュレーションを施し要所には戦略性の高い池とバンカーを多くとり入れられているため、
狙い所と飛距離をしっかり把握した攻めが必要。
ティあるいはIP地点(一般的にはホールにおけるティーショットの落下地点、あるいはコースレート査定時に設置する基準点(250ヤード)など、使い方もそれぞれで、明確な定義のようなものはないようです)からグリーン面が確認できるので打つ前の計算はしっかりと確認。
IP点付近はフラットで次打が楽ですが、2打目3打目が打てるかどうかで、スコアが左右されそう。
設計者ニクラスプロが意図したルートに打てるか、それがスコアの鍵になるといわれています。
グリーンはベントワングリーンのアンジュレーションが思ってた以上にきつくて、しかもとんでもなく大きいアメリカンスタイルのコース。
その反面、各ホールはアップダウンが少ない丘陵コースで構成されている為、初心者から本格志向の方まで幅広いゴルファーが楽しむことが出来るコースでもあります。
戦略性の高い池を多くとり入れているため、狙い所と飛距離をしっかり把握した攻めが必要です。
是非、一度3ホールをプレーしてみてください。
ゴルフのとりこになるかも・・・?
WESTコース パー 36 ヤード数 Back: 3547Y Regular: 3356Y Ladies: 2864Y
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西コースは、特に戦略的なホールも多く高いテクニックが求められます。
5番のミドルホールでは、中央に巨大な池、右側にはバンカーがあるため、狙い所が限定され精度の高いショットが要求されます。
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No.4 PAR 5 Back542Y
ウエストコース4番、バンカーだらけの名物パー5
フェアウェイ左側がウォーターハザードとなっており、
セカンド地点およびグリーン周りに大小18ものバンカーが取り囲むなど、
難易度が非常に高い同ゴルフ場を象徴するホールです。
SOUTHコース パー 36 ヤード数 Back: 3585Y Regular: 3414Y Ladies: 2872Y
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南コースは、ストレートなホールも多く距離感に気をつけながら積極的に攻めていけます。
フェアウェイには微妙なアンジュレーションを巧みに配し、ボールの落下地点ひとつでスコアの明暗が分かれるラウンドが続きます。
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No.9 PAR 4 Back421Y
打ち上げのパー5。
残り150ヤード付近にクリークが横切っているのが特徴のホールです。
ティーショットの注意点は、左サイドが谷になっていて、
OBラインが続くので、右サイドを狙って打って行ったほうが安全です。
レギュラーティーから230ヤード地点が狙い目で、
セカンドは120ヤード程打てばクリークを超えることができます。
グリーンは高低差約1.8メートルの3段グリーンが待ち構えているので、
アプローチでは当然、ピンの段に乗せられるかがポイントになってきます。
EASTコース パー 36 ヤード数 Back: 3539Y Regular: 3375Y Ladies: 2833Y
![](https://i0.wp.com/xn--uck6czc592v8nd778bge0c.jp/wp-content/uploads/2022/07/fd32c8a18e4470e5345e7972f66c649a.jpg?resize=600%2C356&ssl=1)
東コースでは、ウォーターハザードやバンカーが効果的に配置されており、そちらに気を取られずにティーショットを的確にフェアウェイにのせることが重要です。
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No.4 PAR 5 Back565Y
打ち下ろしの豪快なパー5。
フェアウェイは広いので、
ティーショットは思い切りよく攻めたいが、
セカンド地点にクリークがあり刻むか攻めるか悩みどころ。
グリーンは2段で深いバンカーに囲まれているので、
花道から狙いたい。
「オークモントゴルフクラブ」感想
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「オークモントゴルフクラブ」は、シンプルで無駄のないデザインで、大和高原の景色にマッチした落ち着きのある佇まいです。
正面から見ると大きな瓦葺きの三角屋根が迫力があり、名門ゴルフ場ならではの存在感のある造りか印象的です。
ロビー付近は天井が高く、天窓にはめ込まれた美しいステンドグラスが落ち着いた雰囲気を演出しています。
ティーグランドから見た景観が素晴らしく、コースの景観もきれいでゴルフが楽しめる環境が整ったゴルフ場です。
フェアウエイ、グリーン、ラフの手入れもしっかりされており申し分ありませんでした。
実際にラウンドしてみると、ウォーターハザードが3分の1ぐらいのホールで効いていてティショットにプレッシャーを感じるホールが半分ぐらいありました。
フェアウェイは見かけ狭く感じるところもありましたが落としどころは広かったです。
バンカーやハザードをうまくミックスしてコース設定されtおり、ニクラスプロがアメリカで微笑んでおられて
いるように感じました。
フェアウエーの うねり、グリーンのアンジュレーション、池、バンカーでコースに遊ばされました。
戦略的にも難易度の高いコースです。
ティーショットでバンカー超えが多数あるのでセカンドショットに神経を使いました。
正確なアイアンが打てる技術が必要と感じました。
ミドルホールもしっかり距離もあって…とても良いコースです。
お薦めのゴルフ場です。
池が大きく景観がいいし、バンカーの配置は効果的で戦略性もあり、全てにおいて良いと思います。
グリーンを無理して攻めるとガードバンカーが待ち受けていて、術中にはまる感じです。
バンカーにつかまると、厳しいスコアになります。
クリーンが大きくピンの位置によっては非常に難しいです。
グリーンにも大きなポテトチップで目が錯覚してしまいラインが読みずらく感じました。
傾斜が読みきれないと3パットも・・・。
印象的な大きなワングリーンも楽しみの一つで、30ヤードパットも久しぶりに体験しました。
コースの整備が行き届いており、絶妙な位置に配置されている池やバンカーなど、非常に戦略性の高いゴルフ場です。
また、池を巧みに織り交ぜられていますので、戦略が求められるコースでしたね。
セカンドショット以降は、フェアーウェイに微妙なアンジュレーションがあるので、ティショットよりセカンド、セカンドよりショットよりサードショットそして、寄せという感じでグリーンも載ったら、のったで難しくピンに近ずくほど難しと感じました。
また、是非お邪魔したいものです。
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