紀伊高原ゴルフクラブ(旧:紀伊高原カントリークラブ)

紀伊高原GC

「紀伊高原ゴルフクラブ」は、和歌山県伊都郡かつらぎ町大字神田、地区に1976年(昭和51年)開場
世界遺産の高野山に近い、和歌山県のかつらぎ町の標高500mの高原に広がるゴルフ場が「紀伊高原ゴルフクラブ」です。
コースからは周囲の山並みが美しい高野山、金剛、葛城山系を遠望できる丘陵コースです。
アップダウンや狭さを感じないコース設計で、超高速ベントグリーンを有する県内屈指のチャンピオンコースで人気のある、おすすめのゴルフ場です。

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「紀伊高原ゴルフクラブ」概要

「紀伊高原ゴルフクラブ」は、真言宗の聖地、高野山の美しい山並みが楽しめる18ホールの丘陵コースで関西屈指のメンタルなコース。
コースは、平均標高500メートルの地にあって打ち上げ、打ち下ろし、ドッグレッグなどの自然の地形を生かして設計されたコースには、バンカーや池などのハザードも要所に展開されており、全体的に戦略的な造りとなっている。
超高速ベントグリーンを有する県内屈指のチャンピオンコース。
周囲の山並みは美しく、ミドルホールは距離があり、ショートよりロングの方がやさしい。

開業当時は「紀伊高原カントリークラブ」として、紀伊高原開発(株)が1976年(昭和51年)5月にオープンしたゴルフ場です。
その後、ゴルフ場の激変により、東証1部上場の新光証券(株)連結子会社の紀伊高原(株)が、2005年(平成17年)2月3日、大阪地裁へ民事再生法を申請しました。
再建方針は認可確定後、ニット製造・販売や不動産事業を展開している、和島興産(株)に経営権が譲渡され現在に至っているようです。
和島興産は、紀伊高原CCの理事キャプテンを務めていた島正博氏が経営する地元の有名企業の(株)島精機製作所の関連会社です。(椿ゴルフより参照)

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和歌山県伊都郡かつらぎ町大字神田166-6
TEL:0736-26-0141
FAX:0736-26-0144
運営会社:和島興産株式会社
公式サイト http://www.kiikogen.com/ 

カード  JCB  VISA  ダイナース  アメックス

開場日  1976年(昭和51年)5月1日
設計者  上西荘三郎氏  他に、(淡路カントリー倶楽部能勢カントリー倶楽部)

面積:100万m2 丘陵コース  グリーン:ベント(ペンクロス)1グリーン(一部ベントグリーン併用) レギュラー:6,408ヤード
コース:OUTコース パー 36 3,478ヤード INコース パー 36 3,328ヤード TOTAL 18ホール パー 72 6,806ヤード
コースレート:73.1{OUT・IN・ベント(Aグリーン)
フェアウェイ:コーライ・ゼブラカット ラフ:ノシバ バンカーの数:108 池が絡むホール数:0 

ラウンドスタイル:キャディ・セルフ選択可 月・金はセルフデー 乗用カート使用。
カート:リモコン式・乗用カート(スコア集計機能付きGPSナビ搭載、5人乗り)

開場時間:通常:8:00~ 夏季:7:30~ 冬季:9:00~
宅配会社:ヤマト運輸

練習場

打球場:50Y  13打席 パター、アプローチ練習場を完備しております。
特にアプローチ練習場は一見の価値あり。

車の場合

京奈和自動車道/かつらぎ西ICより13㎞(25分)
阪和道/上ノ郷インターチェンジより40㎞
京奈和自動車道/紀北かつらぎICより13㎞(23分)

1.三宅ICから国道309号線を進み、新家交差点を右折、国道170号線を進む。
河内長野市上原町交差点を左折、国道371号線を進み、京奈和自動車道橋本ICを和歌山方面へ。
高野口ICを左折し紀の川を越えて右折。
かつらぎ町に入り最初の看板を左折。
天野大社を経てコースへ。 

2.近畿自動車道、阪和自動車道ご利用の場合 
松原JCTで阪和自動車道へ、泉佐野JCTで上之郷ICへ出る[注意=料金所ゲートは最左出口へ] 土丸、打田方面へ、土丸交差点右折、池田トンネルを経て、最初の信号左折(広域農道に入る)粉河、那賀を経て、名手下で右折直進、国道24号線を横断して紀の川を渡り、突当りを左折、かつらぎ町渋田、信号を右折しコースへ(上之郷ICより40キロ)
 
・阪神高速4号湾岸線ご利用の場合(阪神方面) 
湾岸線で関空線へ分岐の手前の泉佐野南ICで下りる、481号線(関西空港自動車道の下)に入り上之郷方面へ、上之郷IC手前を左折し土丸、打田方面へ 以下、近畿自動車道利用と同じ順路

「紀伊高原ゴルフクラブ」コース概要

紀伊高原ゴルフクラブ」は、高野山、金剛、葛城山系を遠望できる標高500メートルの高原にレイアウトされたゴルフ場。
高野山の美しい山並みが楽しめる丘陵コース。

「わかやま国体」や、わかやま県オープンゴルフ「きいちゃんカップ」の会場ともなっているコースは、戦略性が高いレイアウトに加え、高原ならではの景色の変化が楽しめ、ゴルファーを飽きさせない仕上がりとなっている。
また、冬季も青々とした色合いを保つ高速ベントグリーンやカート道にも芝をひくなど、ひと手間かけた景色への気遣い、さらにノンストレス移動を可能にした多機能ナビ付きカートの設置など、ゴルファーに対するホスピタリティの高さも魅力だ。

コースは広々としており、林間風の趣が漂う、関西屈指のメンタルで爽やかな風を感じる高原にレイアウトされた丘陵コース。
各ホールは完全にセパレートされており、戦略性も高い。

打ち上げ、打ち下ろし、ドッグレッグなどの自然の地形を生かして設計されたコースには、バンカーや池などのハザードも要所に展開されており、全体的に戦略的な造りとなっている。

ミドルホールは距離があり難しく、ショートよりロングホールの方がやさしい。

グリーンが小さくて高速なのが特徴。グリーンを狙うショットに正確性が要求される。
アンジュレーションが強く、まんじゅう型のグリーンも多いので、パットが上手くなければ、なかなかスコアーがまとまらない。
超高速ベントグリーンと恐怖の3段グリーンも有する県内屈指のチャンピオンコースです。

OUTコース PAR 36ヤード数 BACK(G1): 3435Y  REGULAR(G1): 3259Y  Ladies: 2722Y

高野山を遠望し、距離のありダイナミックな攻めのゴルフが味わえる。
多少起伏はあるものの打ち上げホールがないので、樹木を巧みに生かしたコースで打ち下ろしのホールが多く、豪快なショットを楽しめる。
インよりアウトの方が距離は少し長く、グリーンの傾斜も強いので、難しい。

No.7 PAR 4 BACK(G1)365Y
ち下ろし、打ち上げのホール。フェアーウェー中央にクロスバンカーがある。
割り切って手前に第一打を落とすか、
ロングヒッターなら思い切ってバンカー越えで攻めてみるのも楽しい。
特にAグリーンは3段グリーン。
パーオンしてもパットに注意。

INコース PAR 36  ヤード数 BACK(G1): 3258Y  REGULAR(G1): 3073Y  Ladies: 2721Y

距離はないもののトリッキーなコース設計。ドッグレッグが多く、グリーン攻略も難しい。
金剛、葛城山系を望む10番ホール、高野山町石道(史跡)を経て応其池の大池を越す13番のティーグランドが世界文化遺産「町石道」沿いにあるミドルホールで13番の大池は美しい。
各ホールが完全にセパレートされており、戦略性も高い。

No.13 PAR 4 BACK(G1)354Y
聖地高野山への道(町石道)弘法大師が竜王を封じ込めたと言う
「応其池」越えのティーショット。
距離は短いが巧みに配置されたバンカーとラフは要注意。
セカンド地点は左足上がりとなりテクニックが要求される。

「紀伊高原ゴルフクラブ」感想

「紀伊高原ゴルフクラブ」は、フェアウェイやラフの手入れもしっかりされており,グリーンも素晴らしい仕上がりで、コースメンテもコース全てに施されていて美しいコースだと思いました。

又、典型的な関西特有のコース設計で打ち下ろしから打ち上げの砲台グリーンが特徴のゴルフ場でしたよね。

フェアウエイも広くプレッシャーのかかるホールはあまりないように感じました。
フェアウェイもアンジュレーションが施されており、平らなところが少なく難しくドッグレッグがも多くティーグランドからグリーンが見えないホールもありました。

ただ、バンカーがドライバーでしっかり打てれば超えるが真を外すとバンカーにちょうど入る所に設置されており、バンカーに結構捕まりました。

ただ、ほとんどのホールが砲台のために、グリーンの面が見えないので中々短い距離感がつかめずに苦戦しました。

そして、グリーン早くて3パットがいつもより多く手こずり感いっぱいで、パットの練習不足の土産を頂いて帰りました。

夏には、最高のゴルフ場で、おすすめのゴルフ場です。

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