奈良若草カントリー倶楽部

「奈良若草カントリー倶楽部」は、1990年（平成2年）開場の奈良県奈良市の東北部の高原地帯に位置する大和高原の自然を巧みに活かした、若草・生駒・吉野の3コースを有する27ホールのゴルフ場です。

大和高原（やまとこうげん）

奈良県東北部の高原地帯を総称する名称。笠置山地および宇陀山地、室生山地に属す奈良県内の高原地帯を指す。侵食によってなだらかな準平原となった地形が隆起し、隆起準平原となったものである。「奈良高原」ともいう。

標高は北部（笠置山地）で200～500メートル、南西部（宇陀山地）は300～500メートルで比較的、高低差の少ない丘陵地帯が続くが、南東部（室生山地）は400～1000メートルと起伏が険しい。
また西に面する奈良盆地が100メートル以下、東に面する上野盆地200メートル前後と、大和高原への高低差がかなりある。

「奈良若草カントリー倶楽部」概要
「奈良若草カントリー倶楽部」コース概要
「奈良若草カントリー倶楽部」感想
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「奈良若草カントリー倶楽部」概要

奈良の地にふさわしく、荘厳な寺院をモチーフにした外観！

「奈良若草カントリー倶楽部」の自慢は豪華なクラブハウスにもあります。

三角の瓦屋根が特徴のクラブハウスで、和のテイストでまとめられたデザインは、豪華でありながら、派手すぎず上品な雰囲気を、かもし出しています。
クラブハウスなどの建造物には、石材や木材が多く用いられ、周囲の自然に溶け込んで美しい景観を生み出しています。

広いラウンジときれいな露天風呂で、プレー後の疲れた体をゆっくりと休めることができます。

また、受付と清算カウンターが分けられているなど、利用者への配慮もなされています。

「奈良若草カントリー倶楽部」は（株）シンコーが、1972年（昭和47年）11月に設立された、ゴルフ場開発・経営業者が1990年（平成2年）にオープンさせたゴルフ場です。

広大な庭園の中に造られたと、いってよいほどの端正な景観の中、松・竹・梅の3つのコースに，それぞれ、9ホールがレイアウトされて計27ホールで運営されていました。
2000年（平成12年）、PGAフィランスロピー男子トーナメント開催コースでもある。

バブル崩壊以降の不況で入場者数の減少が続き、会員からの預託金返還請求の増加もあって、会社更生法を申請受理された後、OGM・オリックス・ゴルフ・マネジメント（株）に運営変更され、現在は、日本ゴルフマネジメント株式会社（ネクスト・ゴルフ・マネジメント株式会社）がOGMより引き継ぎ、新たに運営さています。

近畿では、
比良ゴルフ倶楽部（滋賀県大津市）
朝宮ゴルフコース（滋賀県甲賀市）
奈良名阪ゴルフ【旧奈良OGMゴルフクラブ】奈良県奈良市）
サンリゾートカントリークラブ（和歌山県海草郡）
六甲カントリー倶楽部（兵庫県西宮市）
ロータリーゴルフ倶楽部（兵庫県神戸市）
三木セブンハンドレッド倶楽部（兵庫県三木市）
富士小野ゴルフクラブ【富士OGMゴルフクラブ小野コース】（兵庫県小野市）・
ローズウッドゴルフクラブ（兵庫県小野市）
播州東洋ゴルフ倶楽部（兵庫県加西市）