ぜんカントリークラブ

「ぜんカントリークラブ」1976年(昭和51年)開場で40年以上の歴史あるゴルフ場で、世界のメジャートーナメントである全英オープンを4度制したピーター・トムソン氏がダム建設によってできた東条湖畔の西斜面である、
清水東条湖県立自然公園のなかほどにある播州清水寺の麓に位置する山の地形を最大限に活用してレイアウトされた丘陵コースです。

御嶽山 播州清水寺(天台宗)

本尊は十一面千手観世音菩薩。
西国三十三所第25番札所。
同じ西国三十三所の第16番札所である京都市の音羽山清水寺と区別するため播州清水寺とも呼ばれる。

入山、拝観料
一般 500円

高校生 300円
中学生以下 無料

 

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「ぜんカントリークラブ」概要

箱庭のような美しく戦略性に富んだエキサイティングなコースで・・・・プレーが楽しめます。

どこよりも安く、どこよりも楽しく!
管理の行き届いたグリーンにコース!
明るく清潔なハウス!
リーズナブルで美味しい料理!
そして、楽しいオープン競技!
「ぜんカントリークラブ」のモットーだそうですよ。

攻め応え抜群のエキサイティングな丘陵コースはカートで楽々プレー!

「ぜんカントリークラブ」は清水の里、東条湖のほとりに美しく広がる、パー70の18ホールの丘陵コースです。
18ホール・パー70はロングホールが2ヶ所の設定です。

現在は、リーズナブルな料金で安心してプレーが楽しめます。

開場は1976年で、「ぜんカントリークラブ」は、1947年に機械工具商として大阪に誕生した有名企業の株式会社山善が運営していましたが、平成16年2月13日付で、㈱山善より経営権譲渡され、有価証券の投資・運用等を行う、新業㈱へ経営交代し
運営は、㈱アイ・ジー・エムが受託。現在に至っています。

健全な経営で毎年業績を上げておられるようです。

「ぜんカントリークラブ」は全英オープン3連勝、合計5勝したオーストラリア出身のピーター・トムソン氏の設計で、リンクス攻略の名手と言われた彼の設計には、リンクス風のトリップが仕掛けられています。
是非、挑戦してみて下さい。

 

 

兵庫県加東市平木1310
TEL:0795-45-1171
FAX:0795-45-1176
公式サイト:http://www.zencc.com/

カード  JCB  VISA  MASTER  ダイナース  アメックス

開場日 1976年(昭和51年)4月8日
設計者 ピーター・トムソン氏
面積 79万m2 OUT・IN 18ホール Par 70 6,113Y
フェアウェイ:コーライ ラフ:ノシバ バンカーの数:60 池が絡むホール数:5 ベント(ペンクロス)1グリーン レギュラー:5846ヤード
コースレート:68.5(OUT・IN・ベント)
ラウンドスタイル:キャディ・セルフ選択可 キャディ付きかセルフの選択制。リモコン式・GPS付乗用カート(5人乗り)。

 

【練習場】

150ヤード 10打席 パティンググリーン有り

 

 

【車の場合】

■中国自動車道
池田IC:30分(約37km)→ひょうご東条IC:15分(約10km)→クラブハウス
■舞鶴自動車道
吉川JCT:5分(約5km)→三田西IC:20分(約15km)→クラブハウス
宝塚が渋滞したら・・・新名神もあります。

中国自動車道・ひょうご東条 10km以内
大阪・神戸・姫路より、約40~60分。

 

「ぜんカントリークラブ」コース概要

【リーズナブルな価格とトリーキーなコース】

東条湖畔の丘陵西斜面に展開する18ホールで、ゴルフ場のHPでも紹介されているように、距離は短かめのトリーキーなゴルフ場です。

設計はオーストラリア人の名手、ピーター・トムソン。自然の地形を生かしたエキサイティングなコースで、自然豊かな丘陵の中に、それぞれの、ホールが豊かな個性を与えられて、箱庭的に美しく整然とレイアウトされています。

トリッキーでアップダウンの激しい狭いコースと評されることも少なくありませんが、ロングホールは、しっかりと距離があり、約3分の2のホールは比較的フラットなホールです。
残りの約3分の1のホールは、ティーショットの高低差が大きいホールやティーショットの落下地点が見えづらいホールがあります。

グリーン周りに効果的に配置されたガードバンカーが大きな特徴、距離はやや短め、フェアウェイもやや狭いので、フェアウェイをキープしつつ、精度の高いアイアンショットが要求されます。

管理の行き届いた評価の高いベントグリーンは年間を通してスピードが保たれているようで、グリーンは比較的フラットです。

バンカーの数が約60個、池絡みのホールが5ホールが待ち構えており、ゴルファーの腕を試したろ・・・かいな? と待ち構えています。

ミドルホールの距離は短めながら、距離があるロングホールと距離感の難しいショートホールの攻略がスコアをまとめるカギとなります。

すべてのプレイヤーに公平であり、攻撃性と謙虚さは、まさにゴルフの真価が問われる攻め応えのあるコースと称賛されております。
そして、電磁誘導式乗用カートで安全走行、GPSナビゲーションが搭載されており、コース案内でコース攻略の楽しさを更に増してくれるとゴルフ場がじまんしているようです。

リーズナブルでプレー出来るようにセルフでも楽しく、シニアや女性にもやさしいゴルフ場です。

私は体重制限が決められていますので、余り食事のことは紹介していませんが、レストランの食事も美味しいと好評のようです。

アウトコース PAR 35  ヤード数 Back: 3189Y Regular: 3027Y

アウトコースはフラットで各ホールともフェアウェイにアンジュレーションがある。
特に2番・4番のミドルホールは第2打で池越えの難度の高いホールです。
見通しがよくない狭くみえるホール、No.6、No8

インコース PAR 35  ヤード数 Back: 2924Y Regular: 2826Y

インコースはアウトより距離は短いが打ち下ろしが多い。
フェアウェイのアンジュレーションがあってセカンドショットの正確さを必要とします。
15番の打ち下ろし左ドッグレッグのミドルホールは名物ホールとなっている。
見通しがよくない狭くみえるホール、No11、No12、No13

 

「ぜんカントリークラブ」感想

コースは「トリッキー」の一言です。

キャディさん付きでないと厳しいコースだと感じていましたし、チョット腕前の方も不安でしたが、今回は平日だったので、思い切ってセルフで回ることにしました。

心配や不安は一体何だったのかと思うくらいナビ付きカートが非常に便利で、前の組がいるかどうかわからないブラインドでも、GPSナビ付きカートで確認できるので安心です。
電磁誘導式リモコンカートです.
やっぱり自走式よりリモコンカートに限りますね。
GPSナビは便利ですよね、グリーンのアンジュレーションも表示されるのが便利です。

結構アップダウンが激しくさらに左右がかなり狭ば目で、距離の割には難易度が高いコースだと思います。

全体的にコース管理が丁寧にされている感じがしました。
グリーンのコンディションも良く、手入れがしっかりとされておりました。

左右が基本狭く、距離もそれ程ない丘陵・山岳コースなので飛ばし屋さんには合わないかもしれません。

フェアウェイも狭く落とし所が難しいですし、距離も短いのでかえって難しかったです。

各コースに特徴があり飽きないコースでした。

ピンフラッグが見えないコースも有りますが、それもまた楽しかったです。

とにかくブラインドボール、トリッキーなホールが多く戦略性のある面白いコースで一筋縄ではいきません。
グリーンが固く傾斜も影響してパターが難しいですが戦略性が高く挑戦しがいがあるコースでした。

ラフは芝が長いところがあり、落下地点をよく見ていないと、ボールを探す時間が必要になります。
目印の確認が必要と思われます。

ロングホールが2ホールと少ないのでコースはパー70で、ミドルは短めですが、攻め方を考えさせられるコースで良い練習になり、自分の実力も確認できるコースと思います。

若くてどんどん飛ばしたい方には少しプレッシャーのかかるホールは多いかもしれません。

とにかく、力まず、正確なショットが要求されるコースでした。

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