初心者に適した練習場での
練習法について
プロゴルファーのスイングフォームはとてもきれいで、ショットも常に正確ですよね。
ゴルフを上達させるには、正しいフォームを身につけることが必要不可欠なんですよね。
基礎ができていなければどんなに練習してもうまくなりません。
ゴルフは練習すればするほど上手になるスポーツではありません。
むしろ「下手を固める」という言葉があるように、間違った練習をすると間違った打ち方でボールが真っすぐ飛ぶようになってしまうので、そのスイングが正しいと思い込む危険性があるんですよね。
多くの人にとってゴルフは楽しむためのスポーツなんで、必ずしも正しいスイングを身につけなければいけないわけではありませんが、狙ったところに打てるようになったほうが楽しいですよね。
その為には、やはり正しいスイングを習得するのが効率的ですよね。
そして、大切なのはクラブの順番でなく、フォームを意識した練習なんですよね。
初心者の方はどのクラブから練習しても問題ないので、フォームを意識した練習を心がけましょう。
おすすめの練習場は1階の正面向かって左の席
受け付けを済ませれば、今度は打席選びです。
どこから練習しても問題ありませんが、1階以外に2階、3階とある場合は、打数代を払う練習場では、2階以上の方が1球の代金は安いのですが、自分のボールの飛び方や距離感を見るために、できれば1階を選びましょう。
また、初心者はスライス(右に球が飛ぶ)することが多いので、正面向かって左の席で打つと右にスペースがうまれ、球筋もよく分かると思います。
足元はサンダルやヒールでの練習は危険ですので、スニーカーもしくはゴルフシューズに履き替えて、ゴルフ場でプレーすることをお勧めします。
もう一点、イメージして打席に立ちましょう。
また、基本、人が少ない階が良いですよね。
そして、初心者は右に大きくボールを飛ばす事が多いので、1番右端の打席がお勧め。(右打ちの場合、左打ちの方は逆の左端です) 一番端だとミスショットしてもネットに当たるだけで他人に迷惑が掛らず邪魔にもなりません。
真ん中などは常連客が好む場所なんで絶対NG.
周りに迷惑を掛けない様に、端っこが1番落ち着いて打てると思います。
頑張って練習して、上手になっていって下さいね。
余談ですが、経験者からすると端の方で打ってる人は初心者の方が多いので、仮に下手でもなんとも思いませんので安心です。
練習場ではNG!まわりの人に配慮を忘れずに
あなたはゴルフの練習場やコースを回る際に、「音」についてのマナーをどれくらい意識したはりますか?
「音」というと、漠然としているように感じると思いますが、自分と周りの人がお互いにゴルフを楽しむ上で「音」に対する配慮が足りないと、迷惑が掛かってしまったりトラブルの原因になってしまう可能性があります。
例えば、あなたが打ちっぱなしで練習している時に「隣の打席の人達の会話がうるさいな…」と感じることがあるかもしれません。
しかし、音を出している側は迷惑が掛かっている認識がない場合もあります。
いつの間にか周りの人に迷惑を掛けてしまわないようにするために、今一度「音」に関するマナーを確認してみましょう。
ゴルフ場の暗黙のルールとは?
初めてゴルフ場に足を運ぶと、ルールが分からず戸惑うことが多くあります。
ゴルフ練習場でも、いくつかの暗黙のルールが存在します。
まず、ナイスショットでもミスでも大きな声を出してはいけません。
ゴルフの練習をする人は皆、立派なゴルファーと見なされていますよね。
他人に対する配慮として、静かで落ち着いた雰囲気を大切にしましょう。
大声を出すことは、周りの人を不快にさせる原因となります。
例外的に危険を周知する際などに声を上げるべきです。
興奮したり、失敗したりしたときに声を出すと、周囲を困惑させることになります。
ナイスショットで喜びを爆発させることや、ミスショットで思わず声を上げることは慎重に行動するべきなんです。
ほかには、打ちっぱなしのゴルフ場では、打球に自信がないときは端の打席を選ぶことも暗黙のルールとされています。
これはほかの利用者に対する心配りであり、狭い打席で長尺クラブを振ることは危険をともないます。
クラブの扱いやスイングプレイには慎重さが求められ、慣れるまで気を付けるようにしましょう。
このように、暗黙のルールを守ることで、ゴルフ場でのプレイが円滑かつ心地よいものになります。
ほかのゴルファーとの共有スペースであるゴルフ場で、互いに配慮し合い、安全かつ楽しい時間を過ごしましょう。
- 打席では大声を出さないように、みなさんが練習する場です。
大声で話したり、スマホなどで音楽を流すようなことはやめましょう。 - アルコール飲料持ち込み禁止
スポーツをしながらのアルコールは危険です。
夏場などはスポーツ飲料など体に吸収の良い水分を補給しながら練習しましょう。 - 打席外で打つことは危険
絶対に打席以外では振り回さないようにしましょう。 - ボールのため打ち禁止
ボールをマットの上にためておくと素振りをした際にヘッドにボールが当たり、後ろに向かってボールが飛ぶこともあるため絶対にやめましょう。 - 素振りの横振りも注意
無造作にクラブを横降りすると後ろの人に当たる可能性があるので気を付けましょう。 - コースボール、他の練習場のボールは使用しない
自分のボールはもちろん、練習場で提供しているボール以外を使わないようにしましょう。
他の人の打席には近づかない!
ゴルフクラブは凶器なんです。
振られたゴルフクラブに当たると大変な事態になる。
練習している人がいる打席にむやみに近づかないようにしよう。
他の人が打っている打席にはなるべく近づかないようにするのが打ちっぱなし練習場のマナーの1つなんです。
これは危険だからでいくら自己責任とは言え、ケガをさせてしまった方にも多大な迷惑がかかってしまいます。
不用意に近づきすぎれば大怪我の元となるため、小さなお子さんの入場を制限している打ちっぱなし練習場も少なくありません。
他の人が打っている打席にはなるべく近づかないようにするのが打ちっぱなし練習場のマナーの1つなんです。
これは危険だからで、いくら自己責任とは言え、ケガをさせてしまった方にも多大な迷惑がかかってしまいます。
上級者ゴルファーのきれいなスイングに見とれて、打席後方で立ち止まるのも気を付けたいものです。
ラウンドのマナーと同様にスイングラインの後方に立っていると、集中できません。
ティーイングエリアやグリーン上で特に注意が必要なように、練習場でも同じことが言えます。
普段から気をつけましょう。