「花屋敷ゴルフ倶楽部」よかわコース

「花屋敷ゴルフ倶楽部」は1959年（昭和34年）兵庫県川西市花屋敷に海抜100メートルの山岳地帯で起伏の激しい地形を生かし「花屋敷ゴルフ場」として開場、その後、1973年「昭和48年）川西市より吉川町及び三田市移転し、1973年（昭和48年）ひろのコースと、よかわコースで両コースで営業され現在に至っています。

【吉川町】

吉川町（よかわちょう）は、兵庫県三木市にある地区名である。
三木市の北東部、東播磨地区の最東部に位置しており阪神地区北部に隣接している。
全体的に起伏の少ない丘陵地の間に盆地が広がっており、中部を美嚢川が西流しており、北部からの北谷川を併せる田園地帯である。
また、町の東側に吉川ジャンクションがあり、中国自動車道と舞鶴若狭自動車道の高速道路の結接点、広域交通の中心点になっており、それに伴いゴルフ場の立地が進められてきた。
さらに、酒米である山田錦の産地でもある。
標高地点は最低地点が88 mであり、最高地点は303 mである。

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「花屋敷ゴルフ倶楽部」よかわコース概要

「花屋敷ゴルフ倶楽部」吉川コースは、毎年春に開催される皆様おなじみの「スタジオアリス」の女子トーナメント開催コース

巨匠・上田治氏、設計で、2005年平成17年）からスタジオアリス女子オープンの舞台としても有名。
「花屋敷ゴルフ俱楽部」は、60年の歴史を物語る理想を追い求めたメンバーコースです。

コースにカートナビも導入されました、今までにない、快適で充実したセルフプレーが楽しめます。

1959年（昭和34年）4月に兵庫県川西市にオープン、壮大なグリーンへの夢を実現すべく兵庫県三木市吉川町にその地を得て
1969年（昭和44年）に移転、1973年（昭和48年）7月8日に現在のひろのコース・よかわコースがオープンした。
よかわコースの設計は、日本のゴルフ設計家の巨匠、上田 冶氏。

二木ゴルフ

「花屋敷ゴルフ倶楽部」よかわコース内にNIKIGOLFのサテライトショップがある。
ゴルフ場のショップをはるかに越える品揃えと通常のNIKIGOLFと変わらない価格で
ゴルフ場利用者は勿論、プレイヤー以外の近隣ゴルファーにも気軽にご利用いただいています。

更にショップでお買い上げのご精算レシートをお近くのNIKIGOLFへ持参すれば通常店舗同様に
「NIKIGOLFポイント（税抜き3％）」も貯まります。

【練習場】

200ヤード　23打席　アプローチ練習場・バンカー練習場・ドライバー使用可
200ヤードの本格的な練習場も完備され充分なウオーミングアップができます。

ゴルフパートナー

【車の場合】

ゴルフ場へのアクセス

最寄IC：中国自動車道/吉川ＩＣ 4 km
道順：大阪・梅田から阪神高速を利用し池田ＩＣから中国自動車道利用。
吉川ＩＣ出口交差点を左折し約1キロ走り、2つ目の信号を案内に従い左折、次の信号（吉川町役場前）を左折しコース。
ひろのコースからよかわコースまで約4キロ、10分弱。

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「花屋敷ゴルフ倶楽部」よかわコース・コース概要

「花屋敷よかわコース」は、同じ「花屋敷ひろのコース」より、なだらかなうねりがあり雄大な丘陵コースとなっています。

特徴は、開放・戦略・清冽の「よかわコース」高級・精緻・壮大の「ひろのコース」

美しい庭園風のコースでとても景観もよくフェアウェイの芝もふかふかしていて大変良いです。
コースは美しく丁寧にコースメンテナンスも施されていて、一見簡単に見えて、なかなか戦略的なコース。
18ホールすべてフェアウエイは広く，安心してティーショットが出来るため非常に気持ち良いですが，セカンドショット以降はグリーンの傾斜を考えて狙わなければパットに非常に神経を使う場面が多くなります。
とにかくグリーンが難しい。
下のラインはとても早く、アンジュレーションもきつい。

コースは距離に関してそれ程長くはないが、自然の地形を生かした緩やかなスロープが広がり、雄大さを持つホールレイアウトになっています。
コースを攻略するにあたり一番必要なのはプレーヤー自身の技術はもとより感性とコースとの対話も必要なゴルフコースと言えます。
距離の長い真っ直ぐなホールもあれば、綿密な距離の計算が必要なホール、距離が短いながらもグリーン周りがシビアなホールもあり、一つ一つのホールに対応した攻略法が必要です。
それに加えて複雑なアンジュレーションも重なり、飛距離だけでなく数手先を見据えたクラブ選択も、コース攻略に必要なファクターとなる。

また、砲台グリーンの為、グリーンへのショットは難易度が高い。
緩やかな打ち上げの場合は特にセカンドショットやアプローチがスコアメイクのカギとなるでしょう。
ショートホールは谷越え、池越えのホールが続き戦略的。
ロングホールがそれぞれ長いのが特徴で、パー３はどれもが距離がある。

よかわコースは女子プロ大会「スタジオアリス女子オープン」を14年間開催するトーナメントコースらしいスポーティなイメージです。
それぞれが独立したゴルフ場ですので、クラブハウス内も混雑することなく、ゆったりと食事や入浴が楽しめます。
スタートホールから渋滞することもありません。

OUTコース　PAR 36 ヤード数  Back:3501Y Regular: 3338Y

アウトはフェアウェイが広く距離も長い、またパー3ホールも距離があり攻めがいのあるコースになっています。
１番はグリーン手前に池があり、ティーショットにも関係してくる。
３番ホールではグリーンぎりぎりまで池が迫り、直接オンするしかないので硬軟両様の攻めが必要です
６番は２打が打ち上げの最難ホール。

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INコース　PAR 36 ヤード　Back:3366Y Regular: 3182Y

インも飛ばし屋向きのコースだが、池越えなどの変化がある。

名物の18番ホールをはじめ、谷越え・池越えホールが多く、プレッシャーのかかるホールが続く。
特に、18番はトーナメントでも数〃のドラマを生んできた「名物ホール」
ティショットはどれだけ池に近づけることができるか勇気を試される！
セカンドショットはグリーンに乗せることに集中！　腕の見せ所！
そして、池越えを第２打で狙うとロングショットが必要。
きざむか狙うかはプレーヤー次第ですので、攻めごたえありますよ。

「花屋敷ゴルフ倶楽部」よかわコース感想

品格があり大変素晴らしいゴルフ場ですが、昔に比べてカジュアルなゴルフ場になった様に感じました。
相変わらず、難しいホールも多く、メンテも良好で色々考えさせられるゴルフ場です。

フェアウェイはフカフカで広く見えて落とし所はやたら狭いしバンカーがよく効いています。
フェアウェイは比較的広いので何度かOBを免れました。
レギュラーからのラウンドでしたので距離はそれほど長くなく、又、打ち下ろしがいくつかあり、
セカンドでの池越えのホールは、なかなか難しいホールでした。
打ち上げ、砲台グリーンも多いので距離はしっかりあるように感じました。

各ホールともラフが硬くノシバに肥えでもやってるのかと思うほどアイアンに絡みつくのでてこずりました。
できるだけ短いクラブで攻めないと後悔します。

バンカーや谷、池などが上手く配置されており、パ～と見やさしそうに見えますが
セカンドショットからの打ち上げやフェアウェイを絞っている所も多く、１打１打の精度が要求されます。

大きな綺麗グリーンで早いしライン読みがうまく出来ずにパターで苦労しました。
グリーンは切れるようできれいなくてなかなか読みにくい。
プロのトーナメントが開催されだけあって、グリーンが難しいのには思いやられます。

名物の１８番はさすがに精度あるショットが要求されとても難しいです。
普段の練習の成果が試すのにもってこいのホールです。

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