「北六甲カントリー倶楽部」東コース

北六甲カントリー倶楽部」東コースは1983年(昭和58年)に開場し、日本のゴルフ発祥地、神戸・六甲山の山並みを借景に神戸市北区に造られたゴルフコースです。

その後、1986年(昭和61年)に開場した西コースと共に、1988年(昭和63年)の関西オープン開催コース、1990年(平成2年)より1997年(平成9年)まで、三菱電機レディスゴルフトーナメントを開催されていました。

2016年(平成28年)に復活し、武蔵丘ゴルフコース(埼玉県飯能市)で開催される。
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会、公認の女子プロゴルフトーナメントであり、「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」として、樋口久子氏のゴルフ界に対する功績を称える、日本の女子ゴルフツアーでは唯一個人名を冠したトーナメントとなる。

 

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「北六甲ゴルフ倶楽部」東コース 概要

「北六甲ゴルフ倶楽部」東コースは過去に、多くのプロトーナメント、アマチュア公式戦を開催し、その高い戦略性には定評があり、関西有数のゴルフ場で人気のゴルフ場です。

グレードの高い運営で名高い大阪の交野市で西日本最大級の練習場「星田ゴルフセンター」を運営している星田ゴルフ株式会社がゴルフ場も同時に運営をしています。


一時の、厳しい時期には「交野ゴルフセンター」に併設されていた、ショートコースを住宅地に転売し、メンバーと共々協力の結果、自主再建も果たし現在に至っています。

新名神も開通し渋滞もなくなり大阪・神戸の中心地から40分~45分、京都・滋賀からも近くなり、中国自動車道・西宮北インターから10km以内で交通至便のロケーションに変貌しました。

クラブハウスは東・西コース独立してあります。
但し、道を挟んで並んで建っておりますので(進入路から向かって右側が西コース、左側が東コースになります)

兵庫県神戸市北区大沢町上大沢1982
TEL:078-954-0721
FAX:078-954-0133
運営会社:星田ゴルフ株式会社
公式サイト:http://www.kita-rokkou.co.jp/

カードJCB  VISA  MASTER  ダイナース  アメックス 

開場日:1983年(昭和58年)8月31日
設計者:服部彰氏

面積:103万m2  OUT・IN 18ホール Par 72 7004ヤード ベント 1グリーン(5番ホール以外)
コースレート:73.4(OUT・IN・ベント)
全組キャディ付き 自走式・乗用カート(5人乗り)

ドラコン推奨ホール 8番 12番
ニアピン推奨ホールは7番 13番

 

【練習場】
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200ヤード・12打席 バンカー練習場 パティンググリーン完備

 

【車】

yaris_車種一覧画像

中国自動車道/西宮北ICより8㎞  西宮北ICを神戸方面に出て、合流後の信号を直進。
突き当たりの信号(吉尾交差点)を右折、さらに一つ目の信号を左折し、看板に従って約4km。

神戸方面からは六甲北有料道路を大沢出口で降り、突き当りを右折し、すぐに左折、さらに突き当たりの信号を右折すると、左側に看板がある。(大沢出口から約5分) 

 

「北六甲カントリー倶楽部・東コース」コース概要

「北六甲カントリー倶楽部」東コースは唯一左右2面のグリーンがある5番ホール以外はベントのワングリーンの18ホールです。

季節に応じた風景と澄んだ六甲山が醸し出す空気を楽しみながら六甲の傾斜を生かした適度なアップダウンとトーナメントコースにふさわしい難易度の高い設計により、頭脳的なコース戦略が堪能できる点も魅力です。

平均750平方メートルのベント1グリーンは、微妙なアンジュレーションがあり、その速さとともに、スリリングなパッティングが味わえます。

全組キャディさんの運転するカートでホールを快適にまわることができます。

また、200ヤード・12打席の広々とした打ちっ放し打球場と、バンカーをはじめアプローチ・パットの様々なシーンに対応した練習ができます。

ゴルフ場に依りますと東コース・西コースともに、どちらがメインと言うことはありません。

過去プロ トーナメントやアマチュアの公式戦を数多く開催しております。

ただ東コースは全組キャディ付、西コースは原則セルフプレーで運営を行っております。

また、東コースはキャディがカートを運転致しますが、西コースはリモコンによる電磁誘導カートです。

キャディ付をご希望なら東コースへ、セルフで気軽にお回り頂くなら西コースをお勧め致します。
と宣伝されています。


 

「北六甲カントリー倶楽部」東コース 感想

「北六甲カントリー倶楽部」東コースでのプレー、私はいつもスタートコースの1番ホールのバックティからプレーするゴルフ場のコース全体をイメージすることから始めます。

「北六甲カントリー倶楽部」東コース・OUT 1番ホールから感じた、コースの印象はバンカーが多いことと樹木が微妙にハザード役に使われているのが読み取りました。

そして、池はさほどプレーに影響及ぼす設定になっておらず、むしろコースの景観美を考えて添えられた感がしました。

FWを外すと樹木がハザードとなり簡単にパーオンしづらいホールが目立つ感がしました。

FWバンカーは少しプレーに影響しそうですが、このバンカーはOBの助け舟の役割も背負わされているようにも思いました。

樹木の方がハザードになって手強いので、むしろこちらの方を重視した方が、スコア的にはまとめやすい感がしました。

砲台グリーンのアゴの高いガードバンカーに入れると、1罰打と考えてフェースを開いて、何処へでも行かんかへと思って振り抜く事が大切で、パーは諦めよう・・です。

バンカーの砂は柔らかそうですが、砂の量の確認は忘れないように、注意したいですよね。

アウトは多少トリッキーで池越えや谷越えがありますが、インはフラットでフェアウェイも広くレギュラーからだが距離もしっかりあり、砲台も多いために難易度も高目です。

グリーンは西コースよりはオーソドックスなグリーンで難しさは同じかな・・?

昼食付きエントリーでしたが、食事の追加負担額が少ない高級接待コースです。

キビキビしたキャディーさんが多く、アドバイスも的確でラウンドするのに大いに参考と成りました。

キャディーさんがいると打ったらアカン所を教えてもらえるしリズムよく振れてスコアもよくなリますよね。

一度、プレーされると良いと思いましたよね。
ただし、東コースはキャディさん付きでしかプレー出来ません

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