敦賀国際ゴルフ倶楽部

「敦賀国際ゴルフ倶楽部」は敦賀市のシンボルである野坂山の中腹に1962年(昭和37年)にオープンした丘陵コースで敦賀湾を一望でき半世紀以上の歳月を歩んできた歴史あるゴルフ場です

 

【野坂岳】野坂山(のさかやま)とも言う。

敦賀富士と言われるシンボルの野坂山
敦賀市の最高峰であり「敦賀三山」(野坂岳、西方ヶ岳、岩籠山)の一つで標高は913mである。
野坂岳は野坂山地に属し、同山地の主峰である。
琵琶湖北岸 か ら若狭湾岸にかけてひろがる山地 は野坂山地 とよばれている.
福井県敦賀市南西部にそびえていて、市内どこから見てもその姿を変えることがないことから自然のランドマークになっている。
山頂付近は隣の三方郡美浜町との境界線付近に位置している。
関西百名山、近畿百名山にも選定されている。

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「敦賀国際ゴルフ倶楽部」概要


「敦賀国際ゴルフ倶楽部」は大自然に抱かれた野坂岳の麓から敦賀市を一望でき、すばらしい景観の中でのプレーを存分に楽しむ事ができます。
福井県内で2番目に古く、歴史と伝統の名門ゴルフ場。
コースは緑ヶ丘コース・ 野坂山コース・泉コースの各9ホールが用意されています。

そして、レストランは敦賀の町を一望する事ができ、プレーをしない方でも食事を楽しむ事ができます。
値段もリーズナブルで、一度、訪れてプレーする価値のあるゴルフ場となっております。

 

福井県敦賀市みどりヶ丘町165
TEL:0770-22-2050

FAX:0770-22-6130
公式サイト:http://www.tsurugagolf.co.jp
運営会社:若狭観光開発(株)

カード:DC JCB VISA MasterCard UFJ

開場日:1962年(昭和37年)09月01日
設計者:安田幸吉プロ 1957年に組織された日本プロゴルフ協会の初代理事長(現在の会長職)に就任。
コース設計家としても手腕をふるい、小樽CC(北海道)など50を超えるコースの設計や監修、
改造に携わっている。

面積:105万平方メートル 丘陵コース ベント1グリーン
コース:緑ヶ丘コース(9ホール PAR・36 3,529Y) 野坂山コース(9ホール PAR・36 3,219Y)
泉コース(9ホール PAR・36 3,477)
バンカーの数:74 池が絡むホール数:8
コースレート:73.5(緑ヶ丘・泉・ベント) 72.5(緑ヶ丘・野坂山・ベント)
       72.2(泉・野坂山・ベント)
ラウンドスタイル:全組セルフプレー 自走式・乗用カート(5人乗り)

【カート】

 

福井県 歴史の古いゴルフ場ランキング
1位 芦原ゴルフクラブ(あわら市) 1960年(昭和35年)11月
2位 敦賀国際ゴルフ俱楽部(敦賀市) 1962年(昭和37年) 09月01日
3位 杉ノ木台ゴルフクラブ (福井市) 1974年(昭和49年) 03月20日
4位 福井国際カントリークラブ (あわら市) 1974年(昭和49年)10月10日
5位 フクイカントリークラブ(坂井市) 1975年(昭和50年) 10月10日

【練習場】

150ヤード 14打席 アプローチ練習場・パティング練習場完備

 

 

【車の場合】


ゴルフ場へのアクセス

北陸自動車道/敦賀IC 10 km
敦賀ICで降り、左手の舞鶴大津(看板)方面へ出て敦賀バイパス(国道8号線)に入る。
一つ目の信号を過ぎて直ぐ、舞鶴小浜(看板)方面へ出る。
まもなくJRガード下をくぐるのでそのまま直進し金山バイパス(国道27号線)に入る。
岡山一丁目交差点を直進し、1つ目の信号(岡山町一丁目西)の信号を左折する。
道なりに暫く直進して4つめの信号を左折、その後直進でゴルフ場到着となります。

 

「敦賀国際ゴルフ倶楽部」コース概要

コースは敦賀市のシンボルでもある野坂山の中腹に位置しており、敦賀市内・敦賀港を一望できる最高のロケーションで魅力的な個性をもつ緑ヶ丘・泉・野坂山コースの3コースを楽しむことができる。

緑ヶ丘、泉コースは、フラットで広めのフェアウェイで、距離も長い。
野坂山コースは、一番距離が短いが、打ち上げ、打ち下ろし、谷越えと変化に富んだレイアウトになっている。

 

緑ヶ丘コース PAR 36 ヤード数 Back: 3529Y Regular: 3367Y Ladies: 2717Y

松林でセパレートされバンカーは少ない。
フェアウエイが広くフラットなコース
OBまでの余裕がある初心者の方にオススメ。
距離も長めなので飛ばし屋さんにも有利なレイアウトです。

パー4ホールがとくに長く、ロングヒッターに有利な丘陵コースである。

No.9 PAR 4Back395Y


打ち上げで距離のある、難易度No.1のミドルホール。
右クロスバンカーまで190Y。
ティショットは左目狙い。
アプローチは大きめに攻める。左右OB。

野坂山コース PAR 36 ヤード数 Back: 3219Y Regular: 3064Y Ladies: 2702Y

フェアウエイは広いものの打ち上げ、打ち下ろしなど変化に富んだ面白いコース。
起伏があり、グリーンへ打ち上げるホールが多い。
谷越えなど闘争心を掻き立てられるコースレイアウトになっています。
トリッキーに造られているので曲げるとスコアを崩すので要注意。

フェアウェイもワイドでOBが出ることも少ないでしょう。

 

泉コース PAR 36 ヤード数 Back: 3477Y Regular: 3293Y Ladies: 2798Y

全ホールがフラットで幅もゆったりとってあるが、フェアウエイ中央を小川が横切るなど戦略的なコースだ。
思わぬ落とし穴となることもあるので要注意。
他のコースではあまりない面白さがあり戦略性も高いコースになっています。

2番 PAR4 453ヤード (バックティ)

敦賀国際最長の名物のミドルホール。
セカンドはクリーク越えとなる。
フェアウェイ中央の松(ティーから250Y)から、120Yの所にクリークが横切っている。

第1打次第で第2打、きざむのが安全。

 

「敦賀国際ゴルフ倶楽部」感想

「敦賀ゴルフ倶楽部」は敦賀の街全体を見渡せて、敦賀湾も一望できるコースで景色を見ながらら、ゆったりした気分でラウンド出来る歴史を感じさせる本格的なゴルフ場って感jました。
クラブハウスのいでたちも立派で旅行と接待を兼ねて作られたおもてなしのゴルフ場想定して作られたコースと思いました。
全体的にはきれいな印象です。
オーソドックスな作りをしているので罠はそんなにひどい物は無く、ただ、多少距離がある割に、ドッグレッグやセカンド地点からの打ち上げなどがあり、ティーショットの方向性・飛距離が要求される。

コースの手入れはチョット感がありましたがグリーンは綺麗でした。
グリーンが小さくベントなのに芽があって難しかったです。
私の感じですが、コーライ芝の上に洋芝の種をまいて、ベント芝に代えられたように思ったのでパットはしっかり目に打ちましたが、それでも芽に左右されたように思いました。
なかなか、味わえない難しさが潜んでいるコースです。
芝生が伸びていて元気な季節にプレーしたので深いラフにいくと苦労しました。

泉コースは広く平坦でのびのび打てるし距離も有り気持ちよくラウンドが出来、楽しめました。
一番プレーやすいのが「泉」でFWも広くフラットでOBは出ないコースです。
思いっきり振っていけます。
距離も長くグリーンは芽があるのか傾斜なりの転がりじゃなく大変でした。

「野坂山」はトリーキーで打ち上げ打ち下ろしが続き、距離はありませんが緑ヶ丘・泉とはまったく別のゴルフ場のようです。
アップダウンが多い山岳コースの様相でした。
フェアウェイは結構広く、すべて起伏ある様に感じ狙いどころと距離感が難しいです。
自分の欠点を指摘してくれるコースで、私は好きなコースでした。
アップダウンが激しく疲れました。

敦賀のメーンコースは「泉」と「緑が丘」のように思いました。

緑が丘コースは距離があってタフ印象ですがプレーは楽しめます。
フェアウェイが広くフラットで、各ホールとも長く感じました。
ですが、ロングホールは飛ばし屋さんも満足できます・・・?
かと言って、ブラインドされたホールもあるので気は抜けません。
グリーンは読みづらいので様々な角度から見たほうがいいかもしれません。
コースが長くてフェアウェイも広いしOBエリアも少ないのでフルスイングしたい人にはオススメです。

野坂山はアップダウンが多くドックレックで、泉コースはフラットで広くて、緑ヶ丘コースは距離が長めと3コースとも満足度の高いコースです。

 

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