ジャパンエースGC
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」は、滋賀県栗東市下戸山、地区に1972年（昭和47年）開場。
栗東市に位置する鶏冠山(けいかんざん)を借景に全長6880ヤードの落ち着いた気品漂うゴルフで、滋賀県では歴史と伝統のある有数の名門ゴルフ場です。
金勝寺（こんしょうじ）
金勝寺は栗東市の南方、金勝山（こんぜやま）の山中に位置する。
金勝山は単独の峰ではなく、竜王山（605m）、鶏冠山（491m）などの山系を指す名称で、東北方に位置する阿星山、東方に位置する飯道山とともに、金粛菩薩（こんしょうぼさつ）の霊地とされている。
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」概要
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」は人と自然、人と人のコミュニケーションを何よりも大切に考えています。
滋賀・栗東の里、鶏冠山を借景の中で優雅なプレーを楽しむことができる丘陵・林間コース。
オーソドックスなコースレイアウトの中にも、池と林、フェアウェイの微妙なアンジュレーションをきかせたフェアウエイや、戦略的に魅力あふれるホールが広がっています。
ブラインドホールもない、ワングリーンの本格的なコース。
京都から約35分、大阪から約60分と、関西の各都市と中部圏の名古屋・岐阜・三重からのアクセスもよく、多くの方々が訪れています。
滋賀県栗東市下戸山500
TEL：077-553-3333
FAX：077-553-3339
運営会社：株式会社アヤハ ゴルフ リンクス
公式サイト：http://www.ayaha.co.jp/jace/
開場日 1972年（昭和47年）7月30日
設計者 鈴木正一氏 上田治氏の設計思想を受け継いだ鈴木正一氏は、茨城ゴルフクラブ（茨城県）、額田ゴルフクラブ（愛知県）、三重白山ゴルフコース（三重県）、ＡＢＣゴルフ倶楽部、美奈木ゴルフ倶楽部（いずれも兵庫県）など、日本を代表するトーナメントコースを数多く手がけている。
その特徴は上田氏と同様、独特の曲線美にあり、その設計思想は、ザ・クラシックゴルフ倶楽部（福岡県）に受け継がれている。
カード：JCB・VISA・AMEX・DC・UC・ダイナーズ・オリコカード
面積：65万m2（20万坪）丘陵コース ベント（ペンクロス）1グリーン レギュラー：6,445ヤード
コース：OUTコース パー 36 3,440ヤード INコース パー 36 3,440ヤード TOTAL パー 72 6,880ヤード
ラウンドスタイル:全組キャディ付き。乗用カート(電磁誘導式・GPSナビ）使用だが、希望により歩いてのラウンドも可。
関連コース： 【アヤハグループ】
朝日野カントリー倶楽部（滋賀）
琵琶湖大橋ゴルフコース（滋賀）
練習場
打球場：20打席 最大250ヤードの広々スペースに、バンカー練習場も完備しております。(ボール代、無料)、パティンググリーンも完備。
車の場合
名神高速道路/栗東ＩＣ
栗東ＩＣを栗東・信楽方面（最初の降り口）に降り、次の交差点を左折、すぐまた左折、もう一度左折した後、直進し、突き当たりを右折し十坪橋を渡り左折しコースへ。
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」コース概要
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」は滋賀・栗東の里、鶏冠山を背景に全長6880ヤードの落ち着いた気品漂う１８ホールズ。
オーソドックスなコースレイアウトのなかにも、微妙なアンジュレーションをきかせたフェアウエイや、戦略的に魅力あふれるホールが広がる丘陵コースです。
栗東の里に鶏冠山を背景に、緩やかな地形に池と林を生かして、フラットでオーソドックスにデザインされている。
グリーンはすべてベントグリーンで気品漂う丘陵コースです。
広々として思いきり打てそうなホールでも、微妙なアンジュレーションをきかせた上にフェアウェイが絞られておりグリーンにもアンジュレーションが効いていて、意外に難しい場合があるので要注意。
池越えなど名物ホールが幾つかあります。
池やクロスバンカーが戦略的に配置され、特にインでは5つのホールで池越えがある。
OUTコース パー 36 ヤード数 Back: 3440Y Reg.: 3227Y Ladies: 2957Y
アウトコースはフラットな丘陵コースだが、砲台グリーンが多い。
見た目以上にアンジュレーションがありフェアウエイ、グリーンともに見た目以上に難しい。
No.4 PAR 4 Back 405Y
4番ミドルホールは第1打で右サイドの山桃の木の
第1打：大きな山桃の木の左サイドを狙うとよい。
右はラフなので注意。
第2打：左サイドにOBがあるので要注意。
右手前にはバンカーがあるので高い球でせめていきたい。
INコース パー 36 ヤード数 Back: 3440Y Reg.: 3230Y Ladies: 2895Y
多くの池をティグラウンド前やフェアウエイにクロスさせ戦略性を与えている。
池が巧みに利用され、松との調和が美しい。
11・18番は第2打からゆるい下りで池が眼下に広がりプレッシャーのかかる池越えでバンカーも効果的に配されている。
12番は美しホールで幅広く思い切って打てるが難しい。
No.18 PAR 4 Back430Y
第1打：中央の大きなクスノキの左サイドへ。
左バンカーには入れたくない。
第2打：段グリーンになっているので、ピンの位置の面にのせたい。
また、バンカー越えの位置でも無理せず中央へ。
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」感想
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」は、アヤハグループの株式会社アヤハゴルフリンクスが運営されているゴルフ場です。
各界の名士350名にメンバーを限定した、我が国屈指の名門コースで個人会員の募集もされていません。
平日でも、なかなかプレーする機会のないコースです。
クラブハウスも落ち着いた感じで、ハウス内もしっとり感がありました。
メンバーさんのロッカールームは見ていないのでわかりませんが、ゲスト用のロッカールームは、他のゴルフ場と変わりませんでしたが、ロッカーに貴重品BOXが備えられており、暗証番号を入力して使用するようになっています。
風呂もゆったりで、湯加減も熱くもなくぬるくもなくゆっくり出来ます。
サウナも用意されています。
蛇口から出るお湯もタップリ出ます・・・この心くばりりは素晴らしい！
さすが「ジャパンエース」って感じです。
京都の城陽市にある・・・いつもお世話になっていて遊んでもらっている、パチンコ・スロットの「ジャパンエース」とちゃいまっせ。 余談でした。
以前より、ゴルフ友に「ジャパンエースゴルフ倶楽部」でプレーしたいとお願いしていたのが、やっと念願叶いプレーして来ました。
名神高速栗東インターチェンジを降り、上砥山方面に10分くらいで着き、大変便利なところにあります。
７０００ヤード未満の短めのコースです。
ブラインドホールはなくグリーンは、ベントの1グリーンが採用されています。
コースの印象はパ～ット見た感じ、やさしそうに感じましたが、FWがグリーンに近づくほど狭く感じさせ、おまけに砲台グリーンも採用されて、グリーン周りのガードバンカーがグリーンをより一層難しく見えるように設計されています。
グリーンのアンジュレーションは只者ではありませんでした。
解決策・・・？ 若い可愛らしいキャディさんに聞くことですよね。
FWの中に大きく育った樹木があり、OBは少ないですが、ラフにも樹木がそれとなく植えられており、結構プレーの邪魔をしてくれはりました。
大きく育った樹木は結構・・・ゴルファーに痛みつけられていましたよね。
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」の環境、設備、ホスピタリティなどすべての面で一流でした。
素晴らしいキャディさんのおかげで気分良くプレーができました。オススメです。
それと、「ジャパンエースゴルフ倶楽部」でプレーのチャンスがあれば、早めにいかれて無料の「打球場」で練習されるのがお薦めです。
姉妹コースとして
蒲生野の美しい丘陵地帯に広がる格調高いメンバーシップコース「朝日野カントリー倶楽部」。
眼前に湖水と比良、比叡の山々が広がる壮大な本格派パブリックコース「琵琶湖 レークサイドゴルフコース」。
「ジャパンエースゴルフ倶楽部」と違って、ネットでもエントリー出来ます。
初心者の方は「琵琶湖 レークサイドゴルフコース」。
中級者以上の方は「朝日野カントリー倶楽部」。
