月ヶ瀬カントリークラブ

「月ヶ瀬カントリークラブ」は、1967年(昭和42年)10月に、名所・月ヶ瀬梅林の隣接地に開場。
名阪国道・五月橋ICより8㎞、京都と奈良の県境に位置し、大阪市内より1時間10分で気軽にゴルフが楽しめる山岳コースです。

【月瀬梅林】

関西屈指の梅林として有名。
2月中旬から3月の間、名張川(五月川)が高山ダムにせき止められてつくる月ヶ瀬の湖岸から山腹にかけて赤や白、
約1万本の梅の花が咲き、あたりは甘酸っぱい香りで満たされる。
これらの梅はおよそ750年前の鎌倉時代中期に、真福寺の境内に梅が植えられたのが始まりという。
江戸時代には文人墨客も相次いで訪れ、芭蕉も感嘆して句を詠んでいる。
「春もやや けしきととのふ 月と梅」

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「月ヶ瀬カントリークラブ」概要

「月ヶ瀬カントリークラブ」名勝・月ヶ瀬の地に自然を生かし、ゴルフが持つ奥深い魅力を堪能できるコース。
芸術性、豊かで、戦略性に富んだコースと三角形の屋根とオレンジを基調としたクラブハウスのデザインは、クラブの歴史を感じさせます。

京都府相楽郡南山城村田山谷尾112-10
TEL:0743-94-0316
FAX:0743-94-0905
公式サイト:https://banryugolf.com/tsukigase/
運営会社:株式会社 福傳

開場日:1967年(昭和42年)10月1日
設計者:J・Eクレーン氏

面積:119万平方メートル OUT・IN 18ホール PAR72 6,918yard   山岳コース
コースレート:72.3(OUT・IN・ベント)
ラウンドスタイル:キャディ付とセルフの選択制 リモコン式・乗用カートナビ搭載(5人乗り)
ベント1グリーン(ペンクロス) フェアウェイ:コーライ ラフ:ノシバ バンカーの数:81 池が絡むホール数:8
レギュラー:6576ヤード

設計者のJ・Eクレーン氏は約22コース設計されています。
あくまでも自然が主役、日本独特の起伏を生かすことで、難易度を高め、景観に変化をもたらす、コースデザイン。
バブルが訪れる前の古き良き”ニッポン”のゴルフ場を数多く設計しています。
関西の名門コースの一つである鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫県川西市)
京都では、日清都カントリー倶楽部(宇治市)、るり渓ゴルフ倶楽部(南丹市)
を設計されています。

カード:AMEX BC DC JCB NICOS UC VISA ダイナース UFJ

宅配会社:ヤマト運輸

令和元年11月12日に民事再生法手続きの開始決定を受けた「月ヶ瀬カントリークラブ」を経営する(株)福傳は令和2年3月6日、月ヶ瀬カントリークラブ(ゴルフ事業)に掛かる事業の再生の支援さされ、(株)バンリューゴルフ株)がスポンサー支援を引き受けス民事再生されスポンサーの100%子会社となっています。
ちなみに、(株)バンリューゴルフは、「こてっちゃん」て知られる食品加工会社のエスフーズ(株)の関連会社でもあります。

【練習場】

打席数:14打席 距離:250ヤード パティング練習場

【車の場合】

名阪国道/五月橋ICより8㎞(10分)
名阪国道/治田IC/BSより9㎞(10分)
小倉ICを降り広域農道を進み、案内に従い左折して八幡橋を渡りコースへ。
奈良方面からは国道163号線を北方木津町で左折、国道24号線を北上し泉大橋を渡り右折、再度163号線に入り川沿いに笠置トンネルを経て、大河原駅を右折しコースへ。

「月ヶ瀬カントリークラブ」コース概要

「月ヶ瀬カントリークラブ」は、名所・月ヶ瀬梅林の隣接地にあり、コース全体には高低差がある。
OUTコースは豪快さ、INコースは繊細さを求められ戦略的設計は多くのゴルファーを魅了しています。
変化と豪快さを満たした個性豊かな18ホールの山岳コース。

高低差は少ないもののアップダウンが多く、常に傾斜を意識したショットが要求されるゴルフコースで、他にも、フェアウェイには微妙なアンジュレーションが施されていて、状況に応じた多彩なテクニックが要求される。
また、グリーン周りなど、プレーヤーの心理を見透かしたかのように配置されたバンカーは、必ずといって良いほど勝負所のショットに絡み、プレッシャーを与えてくれます。

コース攻略において重要なのが、セカンドショットの方向性と距離感。
グリーン奥が狭いホールが多いため、特に打ち下ろしのセカンドショットではグリーンをオーバーしないよう距離感に注意が必要。

スタートホール横には、別棟のカフェが設備されており、スタート前の待ち時間に利用するプレーヤーも多い。

アウトコース PAR 36 ヤード数 Back:3524Y Regular: 3385Y Ladies: 2909Y

緩やかなアンジュレーションを持った高原コース。
比較的傾斜が緩やかだが距離があるので、飛距離を意識したショットが求められる。
フェアウエイにはマウンドや傾斜があって変化に富んでいる。

1番は広くまっすぐのPAR5。右サイドに注意してティオフ。
2番は手前のガードバンカーを越えるキャリーボールで攻める。
3番は豪快な打ち下ろしの名物PAR4。
4番が前半の難所のPAR5。
3,5番ホールなどは山裾を利用した攻略法が好スコアにつながるようだ。
3番と7番は距離のあるミドルホールで、正確なロングショットが求められ、パーオンするのは至難の業となっています。

ドラコン推奨ホール:8番
ニアピン推奨ホール:6番

No.3 PAR 4 Back460Y
右ドックレック。セカンド地点から豪快な打ち下ろしの名物ホールです。
[ティ・ショット] 左側クロスバンカーの右側の松の方向が無難。
飛距離が出る方は、右の山裾を狙うルートもあるが、右に行き過ぎるとトラブルになるので注意して下さい。
[セカンド・ショット] 豪快な打ち下ろしの為、グリーンに乗せるにはクラブ選択が重要なカギとなります。

INコース PAR 36 ヤード数 Back: 3356Y Regular: 3191Y Ladies: 2708Y

アウトと同様な地理的条件を持つコースだが、フェアウエイがフラットなので広くゆったりとしている感じがしますので、長く感じ思い切ったショットが楽しめ
正統派のホールを中心に構成されています。
南側に位置し比較的緩やかな起伏だが、複雑な傾斜のホールが多く、足元の状況に応じた繊細なショットが必要になる。

地形のもつ微妙なうねり、池やバンカーなどのハザードがよく効いているので、技巧派ゴルファー向きのコースです。
グリーン周りには池やバンカーが巧みに配置され、戦略性が高い。

ドラコン推奨ホール:16番
ニアピン推奨ホール:11番

No.10 PAR 5Back520Y

名物ホール。
グリーン右手前に池があり、セカンド、サードショットのグリーンを狙うショットは難しい。
[ティ・ショット] セカンド・ショットの打ちやすさのことを考えると、フェア・ウェイ右サイド狙いがいいでしょう。 [セカンド・ショット] サード・ショットを考えてからクラブ選択するといいでしょう。
[サード・ショット] グリーンの手前の池、ガードバンカーが待ち受けているので、正確なショットが要求されます。

「月ヶ瀬カントリークラブ」感想

「月ヶ瀬カントリークラブ」のクラブハウスや設備などの古さは否めませんが、開場から半世紀以上の歴史のあるゴルフ場で山岳コースです。

フェアウエーもグリーンも良く整備されていて気持ちよくラウンドさせていただきました。
コース内の手入れも良く、年季の入ったコースですがとても綺麗です。

噂には聞いていましたが、とにかくアップダウンが激しいコースでした。
コースはアップダウンはうわさに聞いていたとうりのキツめではありますが本格的で戦略性に富んでいますので、その分、各ホールのロケーションは絶景で素晴らしく、戦略性の高いコースでプレーするのにも面白いコースだと思います。

平らなスペースはほとんど皆無で、常にどちらかに傾斜しております。
そして適度なアップダウン、左右へのドッグレッグのホールが用意されており、技量を試されているように感じました。
山岳コースで打ち上げやブラインドが多く距離もあり、起伏もあり難かしくショートホールは打ち上げ、打ち下ろしなどバラエティがあります。

グリーン周りのバンカーの形状が複雑でスタンスの取りづらいことがよくありました。
しかも、砂の量がバンカーによって異なるように感じました。

グリーンも結構難しく私は手こずりました。

最後にラフの草の密度が濃いのでボール探しに苦労します。
見つけてもボールが浮いているのか、沈んでいるのか、潜り込んでいるかでクラブ選択が難しく打つのも攻めるものも難しいです。

カート道路からティーグランドまで距離があるホールがあり、登りが多く結構歩き疲れます。

涼しい時期にはちょうど良い山岳コースだと思います。
京都と奈良の県境で静かで空気のきれいなコースで大自然を満喫することが出来ます。

ぶらりと一人で「一人ゴルフに予約」して、見知らぬ方とプレーするのもお薦めです。