「ムロウ36ゴルフクラブ」は奈良県宇陀市に1975年(昭和50年)4月17日開場の歴史あるゴルフ場です。
「ムロウ36ゴルフクラブ」概要
「ムロウ36ゴルフクラブ」はジャック・ニクラス設計・監修のゴルフ場です。
室生コースはジャック・ニクラス監修で高低差はあるが、フェアウェイにはアンジュレーションがゆるやか取り入れて罠も多く仕掛けられており。左右のOBやグリーン奥がガケになっている所があるので、正確性が大切。
クロスバンカーがきいているホールもあり攻めにくい。
宝池コースはは改造を済ませ、J・ニクラウスの設計監修により巧みに地形を生かしたレイアウトになっています。
距離もある本格的なチャンピオンコースです。
また、宝池コースは、スタート時刻がプレーのスタート時刻ではなく、バスの出発時刻で案内されちますので、注意が必要です。
宝ヶ池コースまではバスで5分程度かかります。
奈良県宇陀市室生向渕2248
TEL:0745-92-3600
FAX:0745-92-2353
宝池コース OUT・IN Par72 BACK:6605Y REGULAR:6055Y LADIES:4415Y
室生コース OUT・IN Par72 BACK:6674Y REGULAR:6308Y LADIES:5403Y
コースレート:72.4(室生OUT・室生IN・ベント) 71.2(宝池OUT・宝池IN・ベント)
グリーン芝:ベント(ペンクロス)
自走式、乗用カート(5人乗り)
【練習場】
練習場 室生コース 230ヤード、14打席 (宝池コースにはありません)
名阪国道/針ICより7㎞ 針ICで降り、国道369号線を榛原方面へ向かい白石で左折。
多田を通り奥山口から右折しコースへ。
案内が多くわかりやすい。
また小倉ICからは道路が新設され、大阪方面からはICを降り右折後、名阪下をくぐってからは一本道。
名古屋方面からはICを降り左折すれば一本道となります。
「ムロウ36ゴルフクラブ」感想
久しぶりに「ムロウ36ゴルフクラブ」のシニア&レディースのオープンコンペに参加してきました。
毎月1回開催されています。
心臓弁膜症で大動脈弁の交換をしたので、体力がまだまだです。
同伴者に迷惑をかけずにプレーできましたが手打ちで、体が突っ込んでしまいおーじょうしました。
落ちた体力と筋肉はなかなか元に戻りませんのでスコア的には不満足ですが、これから修正しなければならない点が確認できてよかったです。
「ムロウ36ゴルフクラブ」は標高も高いところにあるので戦略性のあるセッティングになっています。
夏場のラウンドにはお薦めです。
距離は少し短めでフェアウエイも狭く、隣のコースとはOB杭があるので、飛ばす方には不満が残るコースです。
フェアウェイは少し狭いけどラフの手入れも良く楽しくプレー出来ました。
室生コースはグリーンが難しく感じました。
バンカーはさほど気になりませんが、入れると砂が薄いのでバンスをうまく使えないと何回も打ちなおす危険がいっぱいのコースです。
各ホールには必ず安全地帯が設けられているので、山裾を中心に攻めていかれるとOBの心配は少なくなります。
ただし、グリーンの奥のOBは浅いので手前から攻めていかれるとOBの心配はありません。
毎月、最終週の火曜日に開催されています。
体の突っ込みがひどく、打ちに行ってしまいました
【三觜喜一MITSUHASHI TV】より
ゴルフでミスショットをするのは当たり前ですが、特にいろいろなミスの大きな原因となるのが、「右肩 」だといわれています。
私はスイング中に右肩が突っ込むのは飛ばしたい気持ちが強いことが原因で起こるミスです。
右肩が突っ込むと、スイング中に不要な力が入り、クラブヘッドがボールの下をくぐってしまい、ボールに上手くヒットできなくなります。
また、前傾姿勢が崩れた状態でスイングすると、ダウンスイングでクラブの逃げ場所がなくなり、スイングの軌道はアウトサイドインになりやすく、右肩は突っ込みやすくなりがちです。
右肩が突っ込むことによって、頭も体も目標に突っ込んでいってしまいます。
右肩が前に出る事でヘッドが開いてしまうとスライスになったり、右に飛んでしまったりします。
また、それで手首を早く返すと左に飛ぶようにもなり、打ってみないと、どこに飛ぶかわからないというゴルフスイングにもなってしまうのです。
インパクトゾーンで必要以上に右肩が前に出る、いわゆる突っ込む形になると引っ掛けたフックボールが出ます。
また、右肩が出る事によってクラブヘッドが外から入る事にもつながるので、スライスも誘発します。
今回この宿題を解決すために、ショートスイングでボールを打つことで改善できるのではないかと考えています。
ショートスイングとは左腕が地面に平行のトップスイングから右腕が地面に平行のフィニッシュで打つというスイングのことを言うそうです。
ショートスイングで意識することは、トップでは左腕を地面と平行以上に上げないようにする。
また、フィニッシュでは右腕を地面に平行以上に上げてはいけないそうです。
トップでは右肘は軽く曲げ、フィニッシュでも両腕を伸ばしきるようにスイングして意識を変えようと思っています。