宇治田原カントリー倶楽部・日々探訪

「宇治田原カントリー倶楽部」は、京都府綴喜郡宇治田原町奥山田長尾、地区に1976年(昭和51年)開場。
嘉納、大杉、大福の3コースからなり、加藤福一氏設計の27ホールのゴルフコース。
全体的には丘陵コースで、フェアウェイは広く適度なアンジュレーションがあり、またコース内には樹木も多く落ちついた雰囲気です。

距離も長く、ティーショットの安定がカギを握るのはもちろんのこと、池越え、谷越えなど変化に富んでいてプレッシャーのかかるホールも多いなど、各ホールに特長があり攻め応えがあります。

緑茶の郷「宇治田原」

京都府南東部に位置する、「宇治田原町」は、鎌倉時代に茶の栽培がはじまり、江戸時代中頃、現代の緑茶製法の礎となる「青製煎茶製法」がこの地で生まれました。
まさに日本緑茶のふるさとといえる宇治田原町。
古くから山城地域と奈良・近江を結ぶ交通の要衝でもあり、いにしえの時を伝える歴史スポットも点在します。
豊かな自然と歴史、そしてお茶文化に育まれた、この町では、人をもてなす、一杯のお茶のように、くつろぎながら安らぐ、そんなひと時が過ごせます。


名僧・明恵上人の弟子によって栽培方法がもたらされ、霊峰・鷲峰山のふもと「大福谷」に最初の茶の種が植えられました。
大福谷は茶の栽培に適しており、ここで、できた「大福茶」は幕府や宮中にも献じられ、好評を博したといわれます。


現在、「緑茶」はとても身近な飲み物ですが、かつて庶民のお茶の色は茶色や赤黒く、味も香りも粗末なものだったそうです。
江戸時代中頃、宇治田原町の湯屋谷で茶業を営む「永谷宗円」という人物が、15年の歳月をかけて新しい製法を開発。
庶民も気軽に飲める、色・味・香りの優れた「緑茶」が誕生しました。

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「宇治田原カントリークラブ」概要

「宇治田原カントリー倶楽部」は、歴史の香りが高いお茶所・宇治田原の丘陵地帯に自然の地形を巧みに活かし、名匠 加藤福一氏を設計者に迎え宇治田原カントリー倶楽部は「自然との融和、ゴルフ本来の醍醐味」を設計ポリシーとする加藤福一氏の会心作といえるものだ。

クラブハウス内も落ち着いた雰囲気に満ちている。

天井を高くしたレストランは開放的で、季節の食材を使った豊富なメニューは女性ゴルファーにも人気。
スタート前に売店で朝食が取れるのも嬉しい気配りだ。

コースの印象は、全体的にゆったりとしたレイアウトが特長でフェアウエイも雄大で豪快にドライバーが打てる距離感も人気のひとつです。

設計者が意図した点は、アスリートゴルファーやレディース、アベレージゴルファーなどあらゆる層のゴルファーに開かれた攻略ルートの設定だ。
心行くまでゴルフの醍醐味が満喫できるゴルフ場と言えるだろう。


京都府綴喜郡宇治田原町奥山田長尾31-2
TEL:0774-88-3000
FAX:0774-88-3777
公式サイト  http://www.ujitawaracc.com
運営会社:叶興産㈱

「宇治田原カントリー倶楽部」コース概要

【嘉納コース】比較的フラットで、林でセパレートされている。
フェアウエイも広くフラット距離もあるので思い切ってのびのびとショットできるコース。

【大杉コース】自然を十分に生かしたたレイアウトで距離もあり谷越えなどもある変化に富んだコースといえる。
それだけ攻略面で頭脳的なプレーが要求される。

【大福コース】樹木も多く、美しく落ち着いたムードがあり楽しめるコース。
距離と方向性を重視したコースといえる。
特に2番ホールは風の影響を受けやすく、戦略的なコース。

「車の場合」

京滋バイパス・笠取 20km以内
大阪方面から名神高速を京都方面へ。
左ルートを走行し、大山崎JCTから京滋バイパスに乗換え、笠取IC(長いトンネルを越えるとすぐ左手にあります)降りる。
その後、トンネルの手前のT字路を右折し、突き当たりのT字路を左折。
川沿いに京滋バイパス南郷ICまで行き、ICとは逆の南大津大橋を渡り、トンネルを2つ抜けて、京阪CC・大津CC西コースを越え、突き当たりのT字路を右折し、国道307号線を信楽方面へ。
短いトンネルを越えると左手に進入口があり、進入口から2~3kmでクラブハウスへ。
京滋バイパス/南郷IC 15 km (20分)

307号線、山城大橋から宇治田原工業団地を通るルートは、通勤時間帯には渋滞しますので、ご注意ください。

「宇治田原カントリークラブ」感想

久しぶりに「宇治田原カントリー倶楽部」の一人予約で、嘉納から大杉コースをプレーしました。
クラブハウスや施設の手入れもよく、従業員さんの応対も素晴らしいゴルフ場です。
グリーンをはじめメンテナンスがすごく丁寧にされています。
ゴルフが楽しめる綺麗なコースです。
コースはゆったりと楽しめる広いコースです。
嘉納コースはのびのびと打てるホールが多いく大杉コースは距離もあり、池越え、谷越えなども多いので難しいコース設定です。


「宇治田原カントリー倶楽部」は、飛距離が求められるコースで、私は谷超えコースと池越えのホールで、OBを打ってしまいました。
飛距離不足をカバーしようとして力が入って芯に当たらず、OBでした。

今回の反省を克服するために、飛距離アップに取り組む努力をしようと考えています。

「飛距離」が欲しい

あと10ヤードでもいいからドライバーの飛距離が欲しい!
・・・そう思っている、私を含めゴルファーの方、きっと多いと思いますよね。
200ヤード以上の飛距離があるとゴルフの楽しさも変わってきますし、自信も持てますよね!
そして、プレイが楽しくなりますよね!

しかし、私は長年ゴルフをしていても、飛距離がなかなか伸びないと悩んでいるゴルファーの一人です。
今回「宇治田原カントリー倶楽部」で谷越えでできず、OBになったので、飛距離不足を痛感しましたので、飛距離アップのコツを学習してみました。


そのためには、スイングの練習よりもまずはアドレスのようです。
ゴルフの初心者でも上級者でも、ドライバーの練習をするとなると1番重視されるのがスイングです。
スイングの形が悪いので方向性や飛距離がでないと思い、真面目な人ほど美しいスイングをしようとスイングを練習します。
これはミスショットで、スイングよりも、まず大切なことはアドレスです。


次に、ドライバーはクラブの性質上、9番アイアンのおよそ2倍の飛距離しか飛ばないそうです。
9番アイアンの飛距離が100ヤード前後であれば、ドライバーならキャリーとランをあわせて200ヤード飛べばナイスショットなのです。
遠くに飛ばすにはアイアンも含めて8割の力加減で飛距離を伸ばしていく方が重要のようです。


そして、飛距離を伸ばすための3つのポイントを学習してみました。

ジャストミート

スイートスポットとは、あらゆるクラブフェースの「真芯」のことを言いますよね。
ゴルフの上手な方になるにつれてスイートスポットを意識したスイングをしたはります。
何でかといいますと、インパクトでスイートスポットに当てると飛距離を出す上ではとても重要なんだからだそうです。
なので、飛距離アップの最大のポイントは芯で打つ、つまりジャストミートですよね。
また、ヘッドスピードを上げようと、力んで打つのは最悪だそうですよね。
力みはスイング軌道を狂わせて、逆に芯を外すことが多くなります。
大振りをせず、力むことなくヘッドの重さを上手に利用してスイング軌道が狂わないようにスイングをすることを心がけましょう。
また、飛距離を稼ぐために、お持ちのクラブのスイートスポットの位置を把握しておく必要もあるみたいですよね。
簡単にスイートスポットを知る方法は、真上からボールをフェース面に落とし乾いた音で一番ボールが跳ねる場所がスイートスポットなんです。
まだスイートスポットを把握していない方はぜひ試して見ようではありませんか。

体重移動

ゴルフにおいて「体重移動」は重要なテーマですよね。
アドレスからトップオブスイング、トップオブスイングからダウンスイング、ダウンスイングからフォロースルーへと効果的に体重移動を行うことで、ボールへ力が伝わりやすくなるようです。
ただ、体重移動の流れや度合いは人によって違い、一律ではないみたいです。
ツアー選手のスイングを見ても様々だそうです。
バックスイングで大きく右足に体重を乗せていく人もいれば、アドレス時の体重配分のままの人もいる。
また、ダウンスイングで左足に力強く踏み込んでいく人もいれば、右足に体重を残している人もいたはるそうです。

スイングのパワーをボールに伝えるためには、インパクトの時に右足から左足に体重移動をしてインパクトさせることが重要のようです。
この時、注意しなければいけないのが、体の軸が左右にぶれること、俗にいうスエーですよね。
身体を楽にして、しっかり肩を回して回転運動でスイングをすることが重要みたいです。
身体をリラックスさせてクラブヘッドの重さをしっかり感じながら意識して肩を回すスイングをすれば、自然と体重移動が行われるはずです。


スウェーと体重移動の違いでもスウェーと体重移動では何が違うのでしょうかねー。
 スウェーとはスイング中に体が左右に動いてしまい、体の軸がぶれてしまうことです。
これに対して体重移動とは、腰と肩の回転で体重を移動することで、体の軸がぶれることはありません。
「体の移動」ではなく「体の回転」が正しい体重移動なんですよね。

脇を締める

ゴルフで飛距離アップをするためには、ダウンスイングからインパクトにかけて左脇の締まりを感じる必要があります。
左脇の締まりを感じることができないという場合、左脇の締まりが甘いため、おそらくスライス系の弾道になっているはずです。
ボールをしっかりととらえて、たたいて飛ばすためには腕を活用することが非常に大事です。
インパクトで左脇が締まる感覚が分かると飛距離が飛躍的に伸びる可能性があるようです。

特に左脇の締めが重要です。
フィニッシュの時に左脇が開いていませんか?
正しいスイングはフォロースルーからフィニッシュにかけても左脇が締まったままです。
アドレスの時から両脇が開かないように構えましょう。
両脇を締めてスイングをするためには、しっかり肩を回さないとスイングができないはずなんですですよね。
これは、体重移動にもつながってきますので特に重要な要素です。
ダウンスイングからインパクトを通過してフォローに行くわけですが、この時に左脇が締まってないと右腕や右手をいくら使ったところでボールにパワーを伝えることはできません。

左脇が締まったスイングをするためにはどうしたらいいのか?
それは、クラブフェースをボールに対して直角に当てに行くという意識を捨てることが重要と思います。
私はこのタイプです。
それを修正するには、インパクトは通過点で、その通過点のフェースの向きの管理は自然にスクエア(ボールに対して直角に当たる)ということ。

ボールに対してフェースを直角に当てに行くのではなくて、勝手に直角になって当たってくれる。
という意識に変える必要があります。
次に左脇の締まったスイングをするためにはクラブヘッドを目標に向かって放り出すようなイメージを持つことのようです。
このイメージがあるとインパクトからフォローにかけて腕よりもクラブヘッドが先行してクラブへヘッドが走り左脇が締まった感覚がわかってくるからです。
つまりインパクトのイメージはクラブヘッドが左腕よりも先行して先にボールをたたいているイメージです。
この感覚が分かると左脇がしっかりと締まりヘッドスピードアップにつながりボールが飛ぶようになるようです。

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