「北六甲カントリー倶楽部」西コースは、兵庫県神戸市北区の北に位置する大沢町(おおぞうちょう)旧・大沢村に造られました。
開場は1986年(昭和61年)で運営会社は星田ゴルフ(株)です。
隣りにある東コースは1983年(昭和58年)8月31日に開場しています。
大阪・神戸の中心地から40分~45分、インターからも近く交通至便のロケーション。
過去に女子プロトーナメントやアマチュアの公式戦などを数多く開催されてきました。
プレーは電磁誘導乗用カートによる、セルフ主体のカジュアルでチョットリーズナブルな運営で有名です。
「北六甲カントリー倶楽部」西コース 概要
【北六甲カントリー倶楽部】西コースは六甲山脈の裏側に位置する大沢町(おおぞう)にあります。
1990年(平成2年)優勝 浜田光子プロ・91年(平成23年)優勝 呉明月プロ「三菱電機レディス」開催コース。
運営会社は大阪府交野市に、関西最大級ゴルフ練習場を経営する【星田ゴルフセンター】の星田ゴルフ(株)です。
私がお世話になっている練習場です。
練習ボールが良いんですよね。
毎月2回、姉妹コース「北六甲カントリー倶楽部」東コースにて、星田ゴルフセンター「月例杯」競技会を開催しています。
開催は、毎月平日と土・日・祝1回の計2回予定しております。
初回登録料1,080円 お1人様から参加頂けます。
月例会の企画も用意されています。
競技志向に挑戦してみたいと思う方にはお薦めです。
兵庫県神戸市北区大沢町上大沢1982
TEL:078-954-0341
FAX:078-954-0415
運営会社:星田ゴルフ(株)
公式サイト:http://www.kita-rokkou.co.jp/
カード:JCB VISA MASTER ダイナース アメックス
開場日:1986年6月13日
設計者:服部彰氏
面積:104万m2 OUT・IN Par 72 6,878Y ベント(ペンクロス)1グリーン
フェアウェイ:ベント 池が絡むホール数:8 レギュラー:6507ヤード
コースレート:71.7
プレースタイル:基本セルフプレー リモコン式・乗用カート(5人乗り)
ドラコン推奨ホール 5番 13番
ニアピン推奨ホール 8番 17番
設計者 服部彰氏 他に、グランデージゴルフ倶楽部、 滝野カントリー倶楽部 八千代コース、などを設計されています。
200ヤード・12打席 アプローチ練習場・バンカー練習場・パティンググリーン完備
中国自動車道/西宮北ICより8㎞
西宮北ICを神戸方面に出て、合流後の信号を直進。
突き当たりの信号(吉尾交差点)を右折、さらに一つ目の信号を左折し、看板に従って約4km。
神戸方面からは六甲北有料道路を大沢出口で降り、突き当りを右折し、すぐに左折、さらに突き当たりの信号を右折すると、左側に看板がある。(大沢出口から約5分)
「北六甲カントリー倶楽部・西コース」コース概要
「北六甲ゴルフ倶楽部」は東コースと西コースが隣接しておりますが、クラブハウスは別々になっています。
西コースのクラブハウス中は立派は立派なんですけど、外身(そとみ)的には東コースのクラブハウスよりやや劣る感じ・・・・ですかね・・・?
プレーヤーからの評判が非常に高いのが両コースのコンディションの維持と手入れです。
プレー中にコース管理に携わっている方がウンヌン・・・と言う、馬鹿げたおっちゃんがいたはるけど、こんな人、ゴルフしたらアカン!
自分家(チ)掃除を一生懸命頑張っていたら、コース管理をして頂いてる方の苦労がわかるんです。
こんなこと、わからんおっちゃん・おばちゃん!
ゴルフ場に来んと家で食器洗っとキー・・。
クラブハウスのオープン時間は6時30分で受付は7時です。
あんまり早く到着しても、開いてまへん。
コースの印象は良く手入れされているプレーヤー目線のゴルフ場とすぐに感じました。
チョット受付時間が遅いかな・・・? 上から目線でした。
スンマセン。
コースの両サイドにヤーデージ杭とスプリンクラーに距離表示有り!
PAR・3はセンター表示、他はエッジです。
ほんまかいな・・?
気になる方はスタート室で聞いてネ。
コースが広くグリーンまで見えているホールも多いので初めてのコースでのセルフプレーでもあまり困りまることはないと思います。
電磁誘導カートは前の窓が開くタイプのやつですので、夏場チョットだけ涼めるかナ・・・
距離、難易度、景観に優れた本格的なチャンピオンコースです。
OUTは大小5つの池が配されています。
見晴らしも良く、豪快にティーショットを打つことができるので、爽快感も抜群。
飛ばす人は楽しめるゴルフ場ですよ。
羨ましい。
コースの特徴となるのがフラットで広々としたフェアウェイで、広く距離のある雄大なコースなので、各ホールのショットは伸び伸びと打っていけますが、チョット!自然池が目に入り、戦略的にも絡んでくるので2番、6番、8番あたりが気になるホールです。
そしてターゲットを充分に確認しなければ、随所に設置されたバンカーや池につかまってしまうので要注意です。
綿密な戦略の組み立てが必要となリますが、アマチュアではチョット・・・? と、言う感じです。
コースを攻略する上で重要となるのがパッティングですよね。
フェアウェイから見ると、それほど傾斜を感じないものの、実際にグリーンに行ってみれば、思った以上に複雑な傾斜になっているホールもあります。
3パットの可能性もあるので、ピンの位置とグリーンの傾斜を考慮のうえターゲットを決める必要があるので、パター&アプローチ上手な方はスコアがまとめやすいコースのように感じました。
西コース 2番ホール Regular Tee 385 yard HDCP 1のホール
グリーンの手前に大きな池が広がる打ち下ろしのパー4で2打目からのロケーションは美しい。が・・・曲者です。
ティショットはランも考えながら、バンカーと池の間に正確に運びたいので、左の林に狙いを定めてショットしたいものです。
少しでも右へ曲げてしまうと、セカンドショットで林がスタイミーになりグリーンを狙えなくなります。
さらにセカンド地点は緩やかなダウンスロープが続き、ボールを上げづらいライから、池を越えで、やや砲台型のグリーンへいかに高い球で攻めることが出来るか…ポイントなんです。
ゴルフ場の説明では、距離はそれほど長くないが、ハンディ1は額面通りで大崩れすることも多いとのことです。
コースと対話していたら、ここら辺・あたりへ・・適当に打ってきたら・・・という指示があるそうですよ。
奥田靖己プロによると・・・。 私もそう感じました。
このホールは右にボールを打ち出さなければ・・・なんとか1打目はクリアです。
問題は1打目の打ったボールがどの辺にいたはるかによって大きく変わってきますよね。
このホールは大きな試練を貴方と私に課せられていますよね。
それは・・・左足下がりで、ボールが上げづらく、なおかつ池越え・・・おまけ付き、グリーンの面が見えない砲台とくりゃ、ピンの旗の遥か上を狙えて打てる勇気が試されるホールです。
この勇気がある人にParという、頑張ったネ!
という御印がもらえるんですよね。
西コース 14番ホール Regular Tee 349 yard HDCP 2・OUTで一番難しいホールです。
距離はさほどありませんが、意外とスコアを崩しやすいホールです。
やや右ドッグレッグの、のミドルホール。
フェアウェイは狭くはありませんが、右へ落とすと急斜面になっているので、まずOBは免れません。
ティショットはフェアウェイの左サイド狙いで、セカンドショットは1クラブ上げて、出来れば花道を使えるアングルから打てれば最高なんですなかなか・・・。 これが、ゴルフです。
ゴルフ場によれば、決して”美人”では無いが、一度ラウンドすると忘れない、メモラビリティの高いホールと紹介されています。
北六甲カントリー倶楽部 西コースは是非、挑戦して頂きたい兵庫県のお薦めのゴルフ場です。
「北六甲カントリー倶楽部」西コース感想
「北六甲カントリー倶楽部」西コースは山肌にあり起伏に富んだホールや、自然をそのままの状態で残したまんまのホールも見受けられ、自然を楽しみながらコースを回ることができます。
コースは多少のアップダウンはあるものの、全体的には比較的フラットに造成されています。
フェアウェイが広いため比較的やさしく思えるが、美しい景観に隠れた罠を見落とすと大変な目に合いそうなコースです・・・?
ティーショットの落とし所に、巧みに配置されたバンカーやうねったフェアウェイ、繊細なタッチが要求される複雑なアンジュレーションのグリーンなど、随所に散りばめられた仕掛けにプレーヤーは決して気を抜くことができない。
戦略面で大きく絡んでる7つの自然池をどうクリアしていくか・・・・
フェアウエイは広く、距離のある雄大なコースは飛ばし屋さんも満足できそう。
トリッキーなホールもあるので、飛距離&テクニックが攻略のカギ・・・・か!
池やバンカーなどのハザードが随所にあるので、どのようにして攻略しプレーをしていくのか、・・・という戦略性がスコアアップのポイントにつながっていきますそうですよ。
また、フェアウェイが広くショットをしやすいホールや、ロングホールで思い切りティショットができるホールもあります。
全てのコースが特徴的で、何度プレーしても、その都度プレーヤーのチャレンジスピリットを刺激するホール設計となっています。
一度、挑戦してみて下さいませよね。
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