三鈴カントリー倶楽部

「三鈴カントリー倶楽部」は鈴鹿山脈の南端の鈴鹿・亀山両市の境に位置し、野登山(ののぼりやま・山容は丸く、これというほどの特徴はない)の麓に、1976年(昭和51年)開場のゴルフ場です。

「三鈴」という名の由来は、三重県の鈴鹿市にあることから、命名されたそうな。
「三鈴カントリー倶楽部」が造られたコンセンサスは地元の方たちに喜んでいただけるメンバーコースを、と物流会社である日本トランスシティ株式会社(当時・四日市倉庫㈱)が経営母体となり、鹿島建設が造成して完成しました。

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「三鈴カントリー倶楽部」概要

「三鈴カントリー倶楽部」は、西に鈴鹿の山並が迫り東には遠く伊勢湾を眺望できます。

東名阪鈴鹿インターを降りて約3分でゴルフ場に到着。
面積は120万平方メートルで緑の街「鈴鹿」の名にふさわしく160種類、約4万本の樹木が広がっています。

四季折々、緑と花に包まれたコース周辺は野鳥たちの楽園で約50種類が生息しており、夏になるとコース内の池や小川のまわりにはホタルが舞うこともあります。

オープン当時のコースは幅が狭く、とても難しいコースでしたが、その後少しずつ山を削ったり谷を埋めたりして、フェアウェイを広げていきました。
ホールによっては、かなり印象が変わったところもありますが、今では、かなり回りやすくなっていると思います。

全組キャディ付きとして運営で初心者から上級者まで、あらゆるゴルファーを退屈させません。

自然の安らぎがこだまする、かけがいのない丘陵コースは、ゆるぎない落ち着きをもって挑戦者達を待っています。
キャディさんとコースと対話しながらゴルフが楽しめる、お薦めのゴルフ場です。

 

三重県鈴鹿市小社町767
TEL:059-371-1551 
FAX:059-371-1778
運営会社:三鈴開発㈱
公式サイト:http://www.misuzu-cc.jp/

カード:JCB  VISA  MASTER  ダイナース  アメックス 

開場日:1976年(昭和51年)10月3日
設計者:吉田豊氏

112万m2  OUT・IN 18ホール パー72 7,010Y ベント(ペンクロス)&コーライ 2グリーン
フェアウェイ:コーライ(ゼブラカット) ラフ:ノシバ バンカーの数:58 池が絡むホール数:4 レギュラー:6665ヤード
コースレート:72.2(OUT・IN・ベント)

ドラコン推奨ホール:No.5、7、12、18
ニアピン推奨ホール:No.4、6、11、16
ラウンドスタイル:全組キャディ付き リモコン式・乗用カート(5人乗り) 
【練習場】
「三鈴カントリー倶楽部 練習場画像」の画像検索結果"
打席数:12打席 距離:250ヤード バンカー練習場、パターグリーン完備

 

【車】

yaris_車種一覧画像

東名阪自動車道/鈴鹿IC 3 km 鈴鹿ICを出て右折し直進。
国道306号線を越え、椿大社に向かい案内に従い左折しコース。
案内も多くわかりやすい。

 

「三鈴カントリー倶楽部」コース概要

「三鈴カントリー倶楽部」は緑深い林でセパレートされた風格漂うコース。

鈴鹿山脈の麓のゆるやかな丘陵地に位置し、高低差はわずか10メートルとフラットで遠く伊勢湾を眺望できる。

フェアウェイは広く各ホールも緑深い松や雑木林で完全にセパレートされている丘陵コース。

挑むほどに魅了されていく独創的で巧みな戦略コースは、ラウンドするたびに出会いと驚きがある。

しかし随所に個性的な起伏をもち、ある時には距離よりも方向性が大事となり緊張感を強いられるコースとなっています。

 

距離のあるアウトコース PAR 36   ヤード数 Back: 3470Y Regular: 3275Y


雄大なスケールの緩やかな曲線が美しい。
なだらかな地形が巧みに活かされた、雄大なホールが多いので、のびのびと大きなショットで攻めたいものです。

スタート1番ホールから4番ホールまでをどう切り抜けるか。
波に乗っていくためにはパーセーブが欠かせません。

5番ホールからは比較的狙えるホールとなる。
9番はロングだが、打ち下ろしなので、飛ばせる方は2オンも可能。
アウトの後半でいくつバーディを取れるかがポイントとなる。

 

緊張感が強いられるインコース PAR 36  ヤード数 Back: 3520Y Regular: 3355Y


各コースとも樹齢を重ねた古木と松をを主体とした自然林に囲まれている。

松林をぬって進む林間風のホールが多くなり全体に大きなアンジュレーションがある。
アウトコースよりもアップダウンの起伏があります。

左ドッグレッグの15番ホールのように戦略性の高いホールが連続する。

難しいのは何と言っても上がりの3ホール。
16,17,18番の攻略がスコアメイクのカギ。
特に18番の全面に広がった池は戦略性高く印象に残るホールとなっている。

15番Hまでを順調にきていれば、パーセーブだけを考えれば良いが、バーディを取らないといけないような状況だと、かなり厳しい。
インはきっちりと計算された的確なショットが要求される。

 

「三鈴カントリー倶楽部」感想

三重県のゴルフ場は今まで数箇所行っていますが、どこもクラブハウスが立派な所が多いですよね。

「三鈴カントリー倶楽部」のクラブハウスも大きくて風格のあるクラブハウスです。

駐車場も屋根付きで夏には助かりますよね。

関西のゴルフ場はどちらかといえば、控えめなクラブハウスが多いと感じています。

コースはメンテナンスが行き届いていてキレイで景色も最高。

プレーした日は、日差しは暖かかったが、強風でした。
こんな強風の中でのゴルフ、久しぶりでした。
風の強さは15m以上の感触で寒くてどうなることかと心配しましたが、うまく低い玉が打てて、満足、午後は、少し風も収まりゴルフを楽しみました。

キャディさんはしっかりとコースを説明され、お客さんサイドに立って応対されていました。

コースは広く距離もあり景色も良くて接待コースかな。

上級者にはチョットもの足らず、アアベレージゴルファーには最高のゴルフ場です。

グリーンも難し過ぎず、易しすぎることもなく、直感を大切にゴルフを楽しめるコースです。
お薦めのコースです。

うまいところに木やバンカーがありコースマネジメントが重要。
特別トリッキーなレイアウトとも感じませんでしたがグリーンは傾斜、芝目、目の錯覚をうまく利用され、よく考えて作られてると思いました

コースは比較的広く、クセの無い印象で一瞬易しそうに見えたので、良いスコアが出るか・・・・な? と思いましたが、ドライバーで230ヤード以上飛ばさないとちょっと私の飛距離ではしんどかったです。

バンカーにはちゃんと砂が十分に入っています。

ショートもなかなかの距離でパーオンがなく残念でした。

ランニングアプローチの重要性を知らしめられました。

グリーンのコンディションも良く、遣り甲斐のあるコースでしたよね!

いつまでもキャディさん付きのゴルフ場として頑張って欲しいですよね。

 

 

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