パインレークゴルフクラブ

パインレークゴルフクラブ

「パインレークゴルフクラブ」は、兵庫県西脇市鹿野町字比延山(ひえやま)、地区に1984年(昭和59年)開場。
西脇市の自然の山と池の地形を上手く生かした、不要な人工物(鉄塔・人家など)が、一切見えない R・T・ジョーンズJr設計で、その名の通り松と池がおりなす美しい難コースです。
2005年1月より各日セルフを選択出来るようになりました。
勿論キャディ付きもチョイスできます。

西脇市(にしわきし)

西脇市(にしわきし)は、兵庫県の中央やや東に位置する市である。
加古川、杉原川、野間川の3つの河川を持ち染色に不可欠の水資源に恵まれた地であったことから、200年以上の歴史を持つ播州織の繁栄でかつては全国に名を馳せた。
兵庫県北播磨地区の北側、神戸市の北約50kmに位置し、東経135度線(根室市と与那国町のほぼ中間に位置する日本の標準時子午線)と北緯35度線(稚内市と波照間島のほぼ中間に位置する)が交差しており、経緯度で日本列島の中心点に位置することにちなみ「日本のへそ」としてアピールしている。

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「パインレークゴルフクラブ」概要

「パインレークゴルフクラブ」のクラブハウスは、山の中に佇み、どこか暖かい雰囲気が漂う。
クラブハウスは、帝国ホテルをモチーフにした内観で、落ち着いた色で統一されている。

関西初のベントのワングリーンを採用して以来、オーガスタの様な、美しいコースを目指しコースメンテナンスを行っております。
四季折々の自然が醸す水と緑の融合を楽しみながらトーナメントコースにチャンレンジしてみて下さい。

 2004年(平成16年)8月、(株)パインレークゴルフクラブが民事再生法申請。
翌2005年(平成17年)9月、自主再建型の再生計画案が成立。
2014年(平成26年)1月より一般社団法人制へ移行した。
※一般社団法人とは,「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(2006年、平成18年法律第48号)」に基づいて設立された社団法人のことをいいます。
一般社団法人は,設立の登記をすることによって成立する法人です。

兵庫県西脇市鹿野町字比延山1353-2
TEL:0795-23-2521 
FAX:0795-23-5529
公式サイト:http://www.plgc.jp/
運営会社:株式会社パインレークゴルフクラブ

開場日:1984年(昭和59年)10月31日
設計者:ロバート・T・ジョーンズ・Jr. 1939年アメリカニュージャージー州生まれ。
1960年代に父ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアの仕事を手伝うとこからコース設計を始めました。
彼の設計するコースは、広めのフェアウェイ、アンジュレーションの強いワンベントグリーンとゴルファーに戦略的に考えることを求めるコースをレイアウトすることが特徴です。
他、兵庫県の設計コースは、ゴールデンバレーゴルフ倶楽部チェリーヒルズゴルフクラブ

カード:AMEX DC JCB NICOS UC VISA ダイナース MasterCard UFJ 

面積:1,140,000m2 丘陵コース ペンクロス1グリーン 
コース:OUTコース 9ホール パー36 3,417Y INコース 9ホール パー36 3,617Y 
    TOTAL 18ホール パー72 7,034ヤード レギュラー:6383ヤード
コースレート:74.3
フェアウェイ:コーライ 刈り方:ゼブラカット ラフ:ノシバ バンカーの数:57 池が絡むホール数:10

プレースタイル:キャディ付きかセルフの選択制 
ラウンドスタイル:自走式・乗用カート(5人乗り)
 

私たちコース設計家は自然の大地を醍醐味あるゴルフゲ-ムの舞台に仕上げるのが仕事です。
そこには危険だが、成功すれコアの報酬が上がるベストルートと、安全なパーやボギールートがあります。
どのルートを選ぶかは皆さんの技量と考え方次第です。
コースを間にして攻撃する皆さんと守備する私が知恵比べをしているのですから、ゴルフは野外でできるチェスゲームと考えられるわけです。 私が世界中の25カ国に200コース以上を設計し日本のベストコース100ランキングに11コースも選ばれているのは、 そんな設計哲学を自然と調和させた結果だと自負しています。
さぁ、次の一手(セカンドショット)を考えて、ティショットしてください!(パインレークゴルフクラブHPより)

過去に開催されたトーナメント
第11回 1987年(昭和62年)5月28日 ~5月31日 三菱ギャラントーナメント開催(優勝者、ブライアン・ジョーンズプロ)
第56回 1990年(平成2年)8月 関西オープン開催(優勝者、故・杉原輝雄プロ)

練習場

打球場 220ヤード 12打席 ドライバーからショートアイアンまですべてのクラブをご利用頂けます。 ラウンド前の腕慣らしに是非ご利用下さい。
アプローチ練習場、バンカー練習場:コース同様の本格的なバンカーに仕上げております、パティンググリーン:スタート室前に2面併設しております。
コース内グリーン同様のコンディションに 仕上げておりますので、ラウンド前には一度ご利用頂きスコアアップにお役立て下さい。

車の場合

中国自動車道/滝野社ICより11㎞(15分)
滝野社ICで降りて国道175号線バイパスを直進。
西脇トンネルを抜け、2つ目の信号を右折しコースへ。
あるいは舞鶴自動車道・三田西ICから約20分。

「パインレークゴルフクラブ」コース概要

日本屈指の難易度を誇るパインレークゴルフクラブのコースの 美しさ、知的センスに富んだコースレイアウト。
縦横にコースを走る クリークが新緑の松林の中にキラッとグリーンを浮かびあがらせます。
柔和と挑戦、繊細と大胆、オーガスタを彷彿とさせる四季の花木、池の水面にそよぐ風、すべてが美しき調和のなせる技です。
関西初のベントワングリーン、そして日本でも有数の本格的インターナショナルコースとして名声を博しています。
国際的なトーナメントが開催出来る様にレイアウトしております。
中でも大きなベントの1グリーンはアンジュレーションにも富み、米国のトーナメント開催コース並みのタッチ。
雄大なコースをセパレートしているのは、真っ直ぐにそびえ立つ赤松の大木。
ティーイングラウンドからは、人工物がほとんど目に入らず、コース全体が豊かな自然に包まれている。
四季折々の花々が咲き誇り、天然の池やクリークのせせらぎを感じながらのラウンドは、景観もすばらしく贅沢な森林浴といった趣さえある。
どのホールも1つとして似通らず、プレーのたびに新たな発見と刺激を受けるコース。
お薦めのゴルフ場です。

OUTコース 9ホール PAR 36 ヤード数 Back: 3417Y Regular: 3167Y Ladies: 2425Y

OUTコースは、起伏に富み、ダイナミックに攻めを堪能する。

No.6 PAR 4 Back380Y
ティショットが打ち下ろし、緩やかに左ドッグレッグするミドルホールです。
第1打の狙い目は正面バンカーの左側で左松林はOBとなる為注意が必要です。
セカンドショットはやや打ち上げとなり、
グリーンを覆うバンカーを回避できれば良いスコアに繋がるでしょう。

INコース 9ホール PAR 36 ヤード数 Back: 3617Y Regular: 3216Y Ladies: 2550Y

池やクリークを絡め、繊細なプレーで攻略するインコース。
16・17・18番の大きな池は美しく、戦略上重要なポイントを占める。
18番ホールグリーンからの雄大な景観はトーナメントの最終ホールを飾るにふさわしく、フェアウェイ左側の池が目に入ってくる。
しかもセカンドは池越えになると同時にグリーンの半分は池に囲まれた難所である。

No.18 PAR 4 Back430Y
緩やかに左にドッグレッグしている名物のミドルホール
フェアウェイ左側が池、
ティーショットは、
フェアウェイが左に傾斜しているので、
センターより右狙いで。
正面に見える山の山頂方向を狙って、
まずはフェアウェイをキープしたい。
2打目は、池越えになり、
右に広がる大きな池からの風を読んで、
しっかりとしたショットが必要。
グリーン左のバンカーに入れると、
池に向かって難易度の高いバンカーショットを強いられるので避けたい。
グリーンは比較的フラットなので、
ラインと距離を合わせて、2パットにおさめたい。

「パインレークゴルフクラブ」感想

「パインレゴルフクラブ」は、過去には、三菱ギャラントーナメントや関西オープンなどを開催しており、日本屈指の難コースとして有名です。

パインは、日本語で、松という意味でレイクは、日本語で、池や湖という意味だそうです。
コース名の通り松と池が見事な景観とハザードになっています。
クラブハウス、コース共々、豪華で綺麗に整備されています。
コースメンテナンスもしっかりとされており全体的に綺麗な印象です!
いわゆる風光明媚なコースで、松などの山々の木々が温かくプレーヤーを迎え入れてくれ感じがしました。
また、美しい池を取り囲むコースレイアウトも、プレイヤーたちの心を研ぎ澄ませてくれます。

コースの特徴は、フェアウェイが狭くドッグレッグホールも多いし至るところに大きな池が多く配置されているところです。
クリーク等が、絶妙の位置に配置されており、戦略性に長けたコース設計になっていると思います。
とにかくウォーターハザードとバンカーが多すぎる!
という感想です。

木でセパレートされ大変きれいなゴルフコースで、比較的パーオンできるホールが多いと感じたのですが、大きなアンジュレーションの高速グリーンが待ち受けています。
飛ばす方は、ティーショットでドライバーを打つのをやめたほうがいいホールが何ヶ所かあり、クラブ選択がキーとなります。
特にINコースにおいては、こんな美しいコースでプレーできることの喜びを感じずには入れないほどです。
そして難易度が高い。
中でも16番・17番・18番の大きな池は広大で美しく、戦略上重要なポイントとなる感じです。
特にグリーンが難しく、早い(高速)、広い、アンジュレーションがキツイと3拍子揃っており、パーオンしても簡単に3パット以上します。
グリーンに特徴があり、見た目にポテトチップスをイメージ出来る様な形をしていて、かつ、早いのです。
読み違えれば、せっかくグリーンのオンしているのに、パットでグリーンの外に出てしまう事があるので、グリーン上では傾斜に注意し、慎重にバットしましょう。
パットでグリーン外へ出さないよう注意が必要でした。

是非一度挑戦してみてください。

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