これからゴルフ「クラブ購入」

これからゴルフ「クラブ購入}

手で握るグリップ部分の延長線上にボールを打つフェース面がない道具なんて日常生活の中にはまず存在しませんし、
しかも先端が曲がっていて、地面に置いてあるボールを飛ばすんですから、結構な「慣れ」を必要とするんですよね。
ゴルフクラブは、スポーツで扱う道具の中でもダントツで、道具が与える影響は非常に大きいのです。
ドライバーやアイアンなど計10本以上も使い分けるというのですから、ゴルフクラブの影響の大きさと特殊性はただもんでありません。
趣味の一つとして真剣に取り組むことを決意した時点で、クラブの購入を検討する必要がありま

スポンサーリンク

ゴルフクラブの「歴史」

ゴルフクラブだけに限りませんが歴史や変遷というのはとても大切です。
その変遷はかなりスイングに影響を与えます。多くのゴルファーは気づいていませんが、
概ねゴルフスイングを形作るのはゴルフクラブの性格や性質によるものです。上がりやすいクラブを長く続ければ
上がらないような振り方を覚えやすくその逆は 上がるスイングを覚えることになり易いでしょう。
人間が出来るのはおそらく 概念 というかイメージとして ボールってこうやって打つんだろう…程度の事なのです。

ゴルフをプレーする際、使用できるクラブの本数は、1人14本までに制限されている。通常のクラブセットは、ウッドと呼ばれるクラブが3、4本、アイアンと呼ばれるクラブが8、9本、パターが1本の組み合わせが多い。各クラブはそれぞれ想定された飛距離を打ちやすく作られており、長いクラブで長距離を、短いクラブでは短い距離を狙う。通常、長いクラブほど扱いが難しくなる。

ヘッドの打撃面であるクラブフェイスと地面に対する垂直線からなる角度をロフト角といい、これが弾道の高さが決定する主な要因である。

クラブは、ヘッド、シャフト及びグリップの各部分から構成される。

大きくウッドとアイアンに区別されるが、アイアンとウッドの中間的特性を持つユーティリティと呼ばれるクラブも存在し、クラブのセッティングをゴルファーの特徴に合わせて多彩にしている。

クラブには数字による番手が付けられているものがあるが、これらは番号が大きいほど短い距離を打つためにデザインされている。

一番最初の「ゴルフクラブ」はどう選ぶ?

初めてゴルフクラブを買う場合、何が何だか分らないですよね。
どうやってゴルフクラブを決めればいいのか。
迷いまくりますよね?。

そこで、初めてなので、ゴルフクラブの購入はやっぱり新品じゃないと・・・と思うか、
逆に、初めてなんで中古ゴルフクラブでいいや。と思うか。
かが、ありますよね。

クラブ選びの第一歩は、『アイアン選び』に始まります!
それは、アイアンがコースで一番使用頻度が高く、練習ではアイアンの練習が最も重要と云っても過言ではないからです。
しかし、これから始めようと考えている人で、もうすでに近日中にコースデビューが決まっている人はアイアンセットだけでは格好がつきませんので、またまた、迷いますよね。

クラブ選びの基本
1.大きめなヘッド
2.ソール(底)の幅が広い
3.できればグースネック
の3つが上げられます。

まず、1のヘッドの大きさですが、他のモデルと比べ、なるべく大きめの形状を選んで下さい。
2のソール幅も同じように大きめ幅広がおススメです! 理由は、ミスヒットに強くミスを軽減してくれるからです。
3のグースとは、見た目フェースがネックの延長線上よりも奥まって見える形状をいい、球をシッカリとつかまえてくれます。
スライスになりにくい性能です!

最初は、このポイントも何が何やら?? と理解できないでしょうが、これで大丈夫です、安心して下さい。
この3点が重要です。

初めて買うクラブの本数 12本でOK

ただし初心者の方は14本のフルセットを持っていても使い分けができないので、12本で大丈夫です。
12本の内容は、ドライバー・フェアウェイウッド5W・7W・アイアン5番~9番・ピッチングウェッジ・アプローチウェッジ・サンドウェッジ・パターです。
必要最低限にするならば、ドライバー・アイアン7番/8番/9番・サンドウェッジ・ピッチングウェッジ・パターの7本でもプレー可能です。

クラブでは中古でもOK 3~5年以内もモデルを・・・・

ドライバー、5番ウッド(ロフト角18~19度)、7番ウッドの変わりにユーティリティ4番or5番(ロフト角24度)、アイアンは5番~PT
そして、アプローチウエッジ、サンドウエッジ、パター1本
がお薦めです。
打つことが難しいクラブを最初は買わないが鉄則です。

新品でもなくて中古でもOK 
中古を購入するときは、ウッドなら発売3年以内
アイアンは発売5年以内、3~5年を経たものは、最新のクラブと明らかに性能性があるため、上達が遅くなってしまう恐れがあります。

中古クラブを購入された場合は必ずグリップを新しいものと交換しましょう、非衛生的だし、スイングにも影響するからなんですよね。

新品を購入される場合はゴルフショップで初心者用クラブがセット販売されているので、店員さん相談されるのがベストです。
中古の場合はゴルフパートナーがお薦めです。
見栄を張らずに、すなをに店員さんと相談すると親切に相談にのってくださいます。

「ロフト角」の座学

クラブの「ロフト角」とは、クラブを地面に置いたときに、垂直線と、ボールが実際に当たるフェースの平面部分が作り出す角度のことを言います。
クラブヘッドのフェース面は横から見ると角度が付いていて、少し寝ています。
この角度を一般的に ロフト角 と言うんですよね。

また、ロフト角=簡単に言うとボールの上がりやすさを表す数値です。
(ロフト角が大きければボールが上がりやすい)
そして、ロフト角はゴルフクラブには無くてはならないもので、ドライバーやアイアンはもちろん、実はパターにも存在します。

フェースが斜めになっていればいるほどロフト角は大きく、垂直に近いほどロフト角は小さくなります。
一般的には、ロフト角の数値が小さい、つまりフェースの面が垂直に近い(立っていると言います)ほど飛距離が伸びると言われています。

そしてクラブのロフト角が小さいほど飛距離が出るといわれます。
しかしながら、単純に一番ロフト角が小さいドライバーを選べば良いというわけではありません。
例えば、スイングのヘッドスピードが遅い方は、大きめのロフト角のドライバーを選んだ方がキャリーが伸びて遠くまで飛ばせる確率が高くなります。
なぜなら、ヘッドスピードが遅いとボールが高く上がらず、すぐに地面に落下してしまうからです。
ヘッドスピードが早ければ早いほどロフトの立ったもの(小さい)ものを、ヘッドスピードが遅ければロフトが寝たもの(大きい)という選び方をするようにしたいものです。
また、これはドライバーに限らず、ロングアイアンやウェアウェイウッド、ユーティリティなど飛距離を求められるクラブに共通して言えることです。

ゴルフ用品の購入・ゴルフ場予約・検索

有馬富士14番ホール
タイトルとURLをコピーしました